KIRINJI(キリンジ)の徹底解説まとめ

KIRINJI(キリンジ)とは、1996年結成の日本のバンド。堀込高樹と堀込泰行の兄弟によって結成され、「キリンジ」名義で1998年にマキシシングル『双子座グラフィティ』を発表してメジャーデビュー。泰行の脱退などを経て、2020年代に入ってからは高樹による変動的な音楽集団の「KIRINJI」として活動を続けている。多くのジャンルを巧みに横断する音楽性と、知的で渇いた都会的な詩世界は幅広い層のファンの心を掴み、同業者であるミュージシャンからの支持も非常に高いものとなっている。

キリンジの楽曲の中でも1、2を争うほどの人気を誇るバラード曲。多くのミュージシャンからもカバーされ、長きにわたって愛されている。

アルカディア

キリンジ「アルカディア」

「アルカディア(自然豊かな桃源郷)」をタイトルにしながらも、どこかダークな詩世界に、キリンジらしい知的さとセンスが光っている一曲。

スウィートソウル

キリンジ「スウィートソウル」

王道のラブソングに引けを取らない柔らかなグルーヴとメロディラインが美しい一曲。しかし、歌詞にはほんのりとした皮肉や距離感が漂っており、その温度差がいかにも彼ららしい。

KIRINJI(キリンジ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

力士の麒麟児(麒麟児和春)に由来してつけられたユニット名「キリンジ」

活動名の由来になった力士・麒麟児(麒麟児和春)

結成当初は「ホリゴメズ」という仮名で楽曲制作などを行っていた堀込兄弟だが、1996年12月、グループ名を正式に「キリンジ」と命名。これは4~5文字程度で、略されることのない名詞を探していたところ、偶然二人とも「キリンジ」という言葉が引っかかったため決定したのだという。
なお、「キリンジ」という4文字が提案されたのは、少年時代に高樹が体型をからかわれ、同時期に活動していた力士の四股名「麒麟児(麒麟児和春)」から「麒麟児高樹」と呼ばれていたことに由来するという。
ちなみに、由来となった麒麟児は、デビューから間もなく好成績でいきなり当時の横綱・輪島との取組がセッティングされるなど、新人ながら幕内上位に定着した力士。突っ張りを得意としたきっぷのいい押し相撲で、人気を博した人物である。

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