【人食い刀岩】北海道・東北地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【仙台七夕祭り】
北海道・東北地方に伝わる都市伝説・妖怪・怖い民間伝承をまとめました。人食い刀岩(エペタムシュマ)など北海道に伝わる様々な話や、仙台の七夕祭りは毎年必ず雨が降るという都市伝説などを掲載。読み始めたら止まらない、興味深い話の数々を紹介していきます。
宮城県 毎年必ず雨が降る!?仙台七夕まつり
仙台七夕まつり必ず雨降る伝説
— ぷりさん (@qnonbeep) August 8, 2017
今年は台風接近で豪雨情報出まくり
仙台七夕まつり伝説の雨!ですが、、、市民広場は、盛り上がっていますよ〜 #仙台七夕 #雨 #市民広場 pic.twitter.com/dtTIVyG9oO
— 味の牛たん喜助 (@gyutankisuke) August 6, 2018
宮城県仙台市の伝統的な夏のお祭りである、
仙台七夕まつりに纏わる噂話です。
七夕といえば、世間一般的には七月七日を指しますが、
仙台七夕まつりが開催されるのは旧暦にあわせて、
例年ひと月遅れの八月五日~七日の三日間です。
七夕の日に空が晴れて天の川が見えれば、
織姫と彦星が白鳥に乗って天の川を渡り、
一年に一度会えるとよく言われます。
しかし仙台の七夕は、
毎年奇妙なくらいに雨が降るのです。
これは地元民の間ではもはやジンクスになっていて、
まるで周知の事実であるかのように扱われています。
もとは梅雨対策のために八月にずらしたのだ
という説もあるのですが、
結果的に例年高確率で雨に見舞われています。
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宮城県 御釜神社 竈の水の変色は吉事か凶事が起こる前兆
宮城県塩竈市にある鹽竈神社の末社である
御釜神社の境内に祀られている四つの神竈は、
祭神の鹽土老翁神(シオツチノオジカミ)が
この地の人に製塩技術を教える時に用いた釜とされている。
この四つの神竃の中に湛えられている水は、
干ばつでも絶対に干上がらないという。
干ばつでも水が干上がらない神竈は
大昔は占いにも用いられていて、
竈の水の変色は吉事か凶事が起こる前兆
と言われて畏怖されていた。
神社の記録によると、寛永13年(1636年)2月上旬の
伊達政宗が病没する前にも色が変わったらしい。
(政宗は同年の5月に亡くなり、死後にまた澄んだ水に戻ったのだそう)
最近の話では、東日本大震災が起きた時も
この竃の水は震災を知らせるかのように変色し、
発災後は神竃の中の水は干上がる事はなく、
今も満々と澄んだ水をその神竃の中に湛えている。
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宮城県 与兵衛沼の主
私の通っていた宮城県にある小学校の側に、
与兵衛沼という大きな沼がありました。
以前は殺人事件が起きたとか、
近くの病院の人が身投げしたとかいう噂のある沼です。
与兵衛沼の周りは森があって、
夏場の日中でもどこか薄暗い雰囲気があります。
学校からは当然子どもたちだけでの侵入は
禁止されていましたが、
みんな、よくこっそり入り込んで釣りの真似事をしたり、
沼のどこかにいるという主の亀を探したりしました。
この与兵衛沼の近くに、
ぽっかりと口を開けている地下道がありました。
この地下道、今は改装されてとてもきれいなのですが、
以前は日中ですら薄暗く、
どこか沼と同じ雰囲気がありました。
季節によっては沼からにおいが流れ込んできて、
生臭かったのをよく覚えています。
この地下道から、夜中に何か、
人間ぐらいの大きさの生き物が出てくる、
という噂がありました。
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宮城県 仙台市「伊達家の陰謀」
あまり報道されたり話題になることは少ないが、
八木山ベニーランドの近くには
八木山橋という心霊スポットがある。
八木山橋は自殺の名所と言われており、
発端はある一件の自殺からはじまった。
その後不審な自殺をする人が後を立たないだとか、
不自然な状況での交通事故が多発するなど
死人が多く出ている場所として
地元の住民の間では有名になっている。
しかし、近くには仙台を代表する遊園地である
八木山ベニーランドが存在するため
その噂を封じようとする圧力が働いてる
というのがひとつの都市伝説でもある。
実は、八木山橋の近くにはベニーランドだけではなく
名勝地である青葉城も存在する。
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宮城県 福の神「仙台四郎」
私が大学進学のために引っ越した宮城県仙台には
「仙台四郎」という有名な人物がいます。
知的障害があったらしく、
ほとんど話すことができませんでしたが、
四郎が訪れる店は必ず繁盛するとして
存命中から各地でもてなされた人物です。
没後、商売繁盛のご利益がある福の神として
その写真が飾られるようになり、
今も仙台市内のあらゆる店舗でそれを見ることができます。
そのせいか複数名の現代版仙台四郎のような
都市伝説噂話をよく耳にしました。
私がバイト先の喫茶店で
初めて聞いたその手の話はまるで逆でした。
そこで知り合った先輩曰く、
ベレー棒を被った品のある老紳士が、
途中で箸を置いた飲食店はつぶれるというものでした。
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日本三大ブス伝説(水戸・仙台・名古屋)
目次 - Contents
- 北海道 人食い刀岩(エペタムシュマ)
- 北海道 龍神沼伝説
- 北海道 土を食す料理「ラタシケブ」
- 北海道 ヒーヒー泣く『泣く木』伝説
- 北海道 クッシー(屈斜路湖)
- 北海道 和製ハロウィン!?「ローソクもらい」
- 北海道 ミステリースポット「神居古潭(かむいこたん)」
- 北海道 妖怪テケテケ
- 北海道 中島公園「別れを呼ぶボート」
- 北海道 札幌市 地下鉄南北線「終電にあらわれる親子」
- 北海道 コロポックルの呪い
- 北海道 松前城 いくら土砂を入れても埋まらない「闇の夜の井戸」
- 北海道 UFOの墓場
- 宮城県 毎年必ず雨が降る!?仙台七夕まつり
- 宮城県 御釜神社 竈の水の変色は吉事か凶事が起こる前兆
- 宮城県 与兵衛沼の主
- 宮城県 仙台市「伊達家の陰謀」
- 宮城県 福の神「仙台四郎」
- 日本三大ブス伝説(水戸・仙台・名古屋)
- 宮城県 仙台市の結界
- 山形県 死後婚の証「ムカサリ絵馬」
- 山形県 容赦なく水がかけられる「カセ鳥」
- 岩手県 秘教「隠し念仏」
- 岩手県 盛岡の「トランシーバーおじさん」
- 福井県 「左回り」に島を周らなければならない「雄島」
- 福島県 アマガエルで喘息が治る伝承
- 日本三大美人伝説(秋田・京都・博多)
- 秋田県 瓶の中を除くと1年以内に死んでしまう【霊薬・猿酒(えんしゅ)】
- 秋田県 黒又山はピラミッド説
- 秋田県 田沢湖「辰子姫の伝説」
- 青森県 古代文明の痕跡「ドコノ森の刻線石」
- 青森県 「南部人と津軽人」は仲が悪い
- 青森県 新郷村戸来「キリストの墓」
- 青森県 子守歌に出てくるお化け「もんこ」
- 青森県 青森市内の中学校「福士の呪い」
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