ラミネートカードの作り方を紹介!同人イベントで大活躍!【ラミカ】

自作のイラストをラミネート加工したグッズ、通称「ラミカ」は簡単に作れて見栄えが良く、同人イベントなどで大活躍するアイテムです。そんなラミカの作り方を紹介します。分かりやすく説明している動画も掲載しているので、同人イベントに参加してみたい方や、グッズを自作したい方はぜひチェックしてみてください。
ラミネートしてラミカを作りたい!でも…
ラミネートってむずかしそう…?
いいえ、ラミネートはとてもカンタンです!
もくじ
■ラミカって何?
■ラミネートするものを用意する
■ラミネーターを使う
■アイロンを使う
■手貼りラミネート
■なんちゃってラミネート
■業者に頼む
おまけ
■ラミカをアレンジする
ラミカ(ラミネート)とは?
ラミネートってなに?
ラミネートとは、「ラミネートフィルム」というもので紙や写真を挟み、熱で圧着することを言います。
また、このような加工方法を「ラミネート加工」といいます。

出典: prcm.jp
ラミカ?
ラミカ(らみか)はラミネートカードの略です。

どうしてラミネートするの?
ラミネート加工すると、表面が保護されて作品が長持ちします。
また紫外線をカットする効果があるので、色あせもしにくいです。
ただ、いくら紫外線カットと言っても長期間の外での展示では色落ちしますのでご注意ください。
ラミネートするものを準備する
紙

出典: www.craypas.com
中に入れる紙を選ぶ
まずは紙を選びます。
普通紙やインクジェット用紙ならたいていOKです。
紙の種類を考える
紙なら何でも大丈夫ですが、熱に弱い紙(半透明やセロファン、プラスチック系の紙)は絶対にさけてください。
意外にまちがいがちなのが「トレーシングペーパー」。
プラスチックでできているトレーシングペーパーもありますので、危険です。
使わないようにしましょう。
間違えると燃える可能性も!
セロファンやプラスチックをラミネートをすると、溶けて機械にくっついたり、最悪燃え上がる場合があります!
紙以外は絶対に使わないようにしましょう。
画材

出典: www.amazon.co.jp
画材は基本的にはなんでもOK!
イラストを書くなら絶対に持っておきたいペンは「コピック」ですね。
ペンの滑り、キレイな発色はやっぱりコピック。
筆タイプもあります。
準備ができたら…

原稿(イラスト)の準備はできましたか?
それでは
・ラミネーターを持っている場合
・アイロンを使う場合
・100円ショップの手貼りラミネートを使う場合
・なんちゃってラミカ
・業者に頼む
の順に説明していきます。
ラミネーターを使う場合

出典: www.amazon.co.jp
ラミネーターと一言で言っても、その種類はピンきりです。
はがきサイズからA3サイズ、さらに業務用になるとA0まであったりします。
ラミカのみを作るならハガキサイズでも充分ですが、
本をつくる(PP加工)、ポスターを作る、値札を作るなどの用途もありますので
同人活動をする場合A4~B4サイズのラミネーターを一台持っていると活動の幅が広がります。
あとは値段との相談です。
用意するもの

出典: www.amazon.co.jp
ラミネーター
ラミネーターは必ず作りたいラミカの大きさが作れるか?を調べてください。
安いものは温度調節できないものが多く、フィルムも100ミクロンしか通せないことが多いです。
温度調節ができるものは、高いですがやはり使いやすいです。

出典: www.amazon.co.jp
ラミネートフィルムム
サイズがありますので気をつけてください。
(会員証サイズ~A3ぐらいまで)
ラミネートフィルムには厚さがあります。
普通に売っているのは100ミクロンか150ミクロンです。
もちろん150ミクロンのほうが厚くて固い仕上がりになります。
ラミネーターでラミネートする
目次 - Contents
- ラミネートしてラミカを作りたい!でも…
- もくじ
- ラミカ(ラミネート)とは?
- ラミネートするものを準備する
- 紙
- 画材
- 準備ができたら…
- ラミネーターを使う場合
- 用意するもの
- ラミネーターでラミネートする
- ラミネーターをもってないよ…!
- アイロンでラミカを作る
- ラミネーターもアイロンもない!もっと簡単にラミカ作りたい!!
- 100円ショップで手に入る!「ラミネート(手貼り)」
- 手貼りラミネートを作る
- 100円ショップラミネートの弱点
- 100円ショップのラミネートより、もっと手軽にできるのがないの?
- 耐久性がほしいなら、「裏側をクリアファイル」にするだけ!
- 自分でラミネートは面倒…どこかに頼みたい
- ラミカをちょっと使えるようにしたい
- まとめ
- 関連リンク