【百花繚乱】明日使いたくなる!かっこいい四字熟語と故事成語【明鏡止水】
四字熟語や故事成語を使いこなせたらかっこいいと思いつつ、日常会話ではあまりその機会がないですよね。もしかしたら意味を間違って覚えている方もいらっしゃるかもしれません。そんな方のために、この記事ではなんとなくかっこいい四字熟語や故事成語を集めました。きちんと意味を理解した上で、さっそく明日から使ってみましょう。
解散宣言
解散宣言
アニメ『デュラララ!!』22話のタイトル
千錯万綜
複雑に入り組んで、混乱しているさま。
「錯綜」は入り混じっているさま。
それに数が多いことを意味する「千」「万」を加えた言葉。
アニメ『デュラララ!!』23話のタイトル
則天去私
《天に則(のっと)り私を去るの意》夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を自然の道理に従って生きることに求めようとしたもの。漱石自身の造語。
出典: dic.yahoo.co.jp
アニメ『デュラララ!!』24話のタイトル
天下泰平
[名・形動]
1 世の中が平和でよく治まっていること。また、そのさま。「―な(の)世」
2 なんの心配事もなくのんきにしていること。また、そのさま。「―な(の)暮らしぶり」
出典: dic.yahoo.co.jp
アニメ『デュラララ!!』25話最終話のタイトル
一意専心
(副詞的に用いて)わき目もふらず心を一つのことだけに注ぐこと。「―環境問題に取り組む」
出典: dic.yahoo.co.jp
座右の銘にしたい四字熟語
色即是空
この世にある一切の物質的なものは、そのまま空(くう)であるということ。「般若心経」にある語。
出典: dic.yahoo.co.jp
野球で使える四字熟語
『野球で使える四字熟語』ですね
一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
一球一球、力と魂を込めて投げること
剛毅果断(ごうきかだん)
強い意志を持つこと
優れた決断力を持ってる事
勇往邁進(ゆうおうまいしん)
目的に向かって、恐れることなく突き進むこと
国士無双(こくしむそう)
天下一の優秀な人間
一意専心(いちいせんしん)
1つのことに集中すること
獅子奮迅(ししふんじん)
暴れまわる勇ましいさま
獅子はライオンと言う意味
完全無欠(かんぜんむけつ)
欠けてるところが無い
完全と言う意味
風林火山(ふうりんかざん)
速きこと風のごとく
粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
こつこつと苦心し努力すること
勇猛精進(ゆうみょうしょうじん)
心を勇猛にして修行にはげむこと
共存共栄(きょうぞんきょうえい)
ともに生き、ともに栄えること
応援幕・応援旗に最適な四字熟語集
意気軒昂(いきけんこう):意気込みが盛ん、威勢がよいさま。
意気揚揚(いきようよう):誇らしく、元気一杯に振る舞うさま。
一網打尽(いちもうだじん):一挙に多くの悪者を捕らえること。
一騎当千(いっきとうせん):一人で千人の敵を相手にできるほど強いこと。
一世風靡(いっせいふうび):その時代の人々をなびくように従わせること。
一致団結(いっちだんけつ):多くの人々が一つの目的に向かって一緒に行動すること。
威風堂堂(いふうどうどう):威厳や活気が満ちあふれて、立派であること。
英雄豪傑(えいゆうごうけつ):知恵・才能が優れ、強くたくましい人。
快刀乱麻(かいとうらんま):もつれた問題や難事件を素早く解決すること。
画竜点睛(がりょうてんせい):重要なところに手を加えて、最終仕上げをする。
完全無欠(かんぜんむけつ):欠点がまったくないこと。
気炎万丈(きえんばんじょう):他を圧するほど意気込みが盛んなこと。
起死回生(きしかいせい):窮地を救って立ち直らせること。
国士無双(こくしむそう):国内に、二人とないほどすぐれた人物。
虎視眈々(こしたんたん):物事を成し遂げる機会をじっとうかがっているさま。
鼓舞激励(こぶげきれい):人を奮い立たせ元気付けて励ますこと。
獅子奮迅(ししふんじん):猛烈な勢いで奮闘するさま。
七転八起(しちてんはっき):何度失敗しても、また立ち上がって努力すること。
質実剛健(しつじつごうけん):飾り気や派手さがなくまじめで、体もじょうぶでたくましいさま。
疾風迅雷(しっぷうじんらい):すばやく激しいさま。
疾風怒濤(しっぷうどとう):社会がめまぐるしく変化する。
神出鬼没(しんしゅつきぼつ):素早く表れたり消えたりして、所在が分からない。
新進気鋭(しんしんきえい):新しく進出して、将来が期待されること。
青雲之志(せいうんのこころざし):立身出世して高い地位にのぼろうとする大きな望み。
精神一到(せいしんいっとう):精神を集中して臨めば、困難なことでもなし遂げられる。
大胆不敵(だいたんふてき):度胸が据わっていて、恐れず、動じないさま。
猪突猛進(ちょとつもうしん):目標に向かって、向こう見ずに、まっすぐ突っ走ること。
天空海闊(てんくうかいかつ):度量が大きくおおらかなこと。
電光石火(でんこうせっか):非常に素早い動作のたとえ。
波瀾万丈(はらんばんじょう):変化が激しく、劇的であること。
百折不撓(ひゃくせつふとう):何度失敗しても、挑戦し続けること。
百戦錬磨(ひゃくせんれんま):物事の経験を沢山積み重ねて鍛えられること。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん):いろいろな花が、いっぱいに美しく咲き乱れること。
百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう):かならず命中すること。
風林火山(ふうりんかざん):「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす)めること火の如く、動かざること山の如し」の略。
不撓不屈(ふとうふくつ):どんな困難にもくじけないこと。
奮励努力(ふんれいどりょく):気力を奮い起こして努め励むこと。
勇往邁進(ゆうおうまいしん):自分の目標に向かって、わき目も振らず、まっすぐに前進すること。
勇気凛凛(ゆうきりんりん):勇気が満ち溢れていて、凛々しいさま。
勇猛果敢(ゆうもうかかん):勇気と決断力をもって思い切って処理すること。
力戦奮闘(りきせんふんとう):力を尽くし、勇気を奮って戦うこと。
○勇往邁進「ゆうおうまいしん」
勇往邁進とは、目的に向かって、困難をものともせず、また脇目もふらず勇ましく進んで行くことである。
「勇往」も「邁進」も共に、ひるまずに勇んで進んでいくことである。気力が充実して勢いよく前進すること。「邁」は進むという意味。
○獅子奮迅「ししふんじん」
ものすごい勢いで働き、全力をつくすこと
獅子奮迅とは、獅子が奮い立って猛進するような激しい勢い。また、勇猛に戦うさまのことである
「獅子」は、ライオン。「奮迅」は、奮い立って勢いの激しい様子。
○力戦奮闘「りきせんふんとう」
力のかぎり戦うこと。全力を尽くして努力すること。
○堅忍不抜「けんにんふばつ」
困難に耐えて、屈せず動ぜず頑張ること
堅忍不抜とは、我慢強く耐え忍んで、心を動かさないことである。
「堅忍」は、しっかり耐え忍ぶこと。「不抜」は、抜き取られないことをいう。ここでは、意思が固いことをいう。