【百花繚乱】明日使いたくなる!かっこいい四字熟語と故事成語【明鏡止水】
四字熟語や故事成語を使いこなせたらかっこいいと思いつつ、日常会話ではあまりその機会がないですよね。もしかしたら意味を間違って覚えている方もいらっしゃるかもしれません。そんな方のために、この記事ではなんとなくかっこいい四字熟語や故事成語を集めました。きちんと意味を理解した上で、さっそく明日から使ってみましょう。
捲土重来
一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。巻き起こった土煙が再びやって来る意から。▽「捲土」は土煙が巻き上がることで、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。また、「重」は「じゅう」とも読む。
天真爛漫
飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま。
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無始曠劫
始めがわからないほどの遠い過去。
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百花繚乱
1 いろいろの花が咲き乱れること。
2 すぐれた業績や人物が一時期に数多く現れること。「―の歌壇」
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電光石火
1 稲妻や火打ち石が発する閃光(せんこう)。きわめて短い時間のたとえ。
2 動作が、きわめて速いこと。すばやいこと。「―の早業(はやわざ)」
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鏡花水月
鏡に映った花や水に映った月のように、目には見えながら手にとることができないもの。また、言葉では表現できず、ただ心に感知するしかない物事。
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水天彷彿
海上遠く、空と水面とがひと続きになっていて境界がはっきりしないこと。
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泰然自若
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いていて物事に動じないさま。「―として騒がず」
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乾坤一擲
運命をかけて大勝負をすること。「―の大企画」
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天衣無縫
[名・形動]《「霊怪録」による》
1 天人の衣服には縫い目のあとがないこと。転じて、詩や文章などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと。また、そのさま。「―な(の)傑作」
2 天真爛漫(てんしんらんまん)なこと。また、そのさま。「―に振る舞う」
3 ⇒九連宝灯(チューレンパオトウ)
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疾風迅雷
激しく吹く風と激しい雷。事態の変化が急なこと、行動が迅速なことなどにたとえる。「―の進撃」
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色即是空
仏語。この世にある一切の物質的なものは、そのまま空(くう)であるということ。「般若心経」にある語。→空即是色
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