【閲覧注意】壮絶な死に方をした芸能人まとめ【尾崎豊 など】

死に方が悲惨だった有名人まとめ。尾崎豊、白暁燕、香月弘美、柳原尋美などなど。
尾崎豊は、日本のシンガーソングライター。青山学院高等部中退。血液型B型。身長178cm。既婚。
香月弘美は、宝塚歌劇団月組の元タカラジェンヌ。神奈川県藤沢市片瀬出身。公演中に舞台機構の回転軸に巻き込まれて事故死した。

死に方が壮絶だった有名人

尾崎豊(ミュージシャン)

出典: cress30.exblog.jp

尾崎豊

出生1965年11月29日
血液型B型
学歴青山学院高等部中退
出身地 日本,東京都世田谷区
死没1992年4月25日(満26歳没)

1992年(平成4年)4月25日、早朝の足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで
倒れていたところを住人に発見され、通報で病院に運び込まれる。
体が傷だらけだったが診察した医師は深酒のみという診断で尾崎は妻とともに自宅マンションに戻る。
しかし、午後になり呼吸が止まっているのに気がついた家族が救急車を通報したが、
搬送先の日本医科大学付属病院で死亡した。

他殺の疑惑
尾崎の遺体には暴行を受けたような傷やあざもあり、亡くなった日の状況が
きわめて不自然であることから、他殺とする説もある。
しかし警察は、状況捜査や司法解剖を行った結果から「事件性なし」として調査を終結している。
尾崎豊が亡くなってから約2年後に、10万人近くの尾崎ファンの署名を集めた
再捜査嘆願書が警察に提出されたが、受理されなかった。

7年後の1999年には写真週刊誌『フライデー』に蘇生措置を施している様子の写真が掲載され、
当時の捜査員の証言などもあって、その死因の不可解さが深まった。
だが、検死をした支倉逸人の著書によれば、擦過傷と打撲傷をじっくり調べた結果、
他殺をうかがわせるようなものはなかったとの記述がある。
またそれを裏付ける、転倒したり暴れて転げ回っていたという証言がある。
だが、はっきりしたことがわからないため、今までに尾崎の生涯を描いた
多数の漫画作品やテレビ番組においても、尾崎が死んだ様子は全く触れられていない。

香月弘美(宝塚の女優)

出典: showa-g.org

香月弘美

香月弘美(かつき ひろみ、本名:小笠原 弘恵、1936年8月21日 - 1958年4月1日)は、宝塚歌劇団月組の元タカラジェンヌ(娘役・41期生)。神奈川県藤沢市片瀬出身。

松島はトランプの国の場が終わった後、早変わりですぐ次の役に扮しなければならなかった。
そのため、姿が客席から見えなくなるとすぐに体をふりほどき、
相手役に「オーキニ」と言った後背を向け、セリが下がりきるのを待たず
奈落に飛び降りて早変わり室に駆け込んでいた。

この日も飛び降りて三歩ぐらい走った時、「ヤメテー」という叫びがしたのと同時に
バリバリという音、何かが飛び散る音がした。
驚いて振り返ると、蝋細工の人形のように無表情な香月の顔と、
衣装ドレスの赤い生地がセリのシャフトにからみついて回っているのがみえた。
この間一秒程度であった。

松島の衣装の背中には、血しぶきがかかっていた。香月の衣装ドレスには
すそを広げるための幅2センチ、厚さ1ミリのスチールベルトが腰まわり、ひざ、すその
三カ所にそれぞれ直径約60センチ、70センチ、1メートルの輪になって取り付けられていた。

衣装ドレスの裾がセリのシャフトに巻き込まれたため、セリ台のワクの鉄製ベルトと
舞台を支える鉄製アングルの支柱の間に足を挟まれたまま引きずり込まれ、
腰まわりのスチールベルトが香月の胴を締めつけ、
身体が真っ二つに切断され即死してしまったのである。(朝日新聞1958年4月2日)
しかし香月の切断部は衣装ドレスで覆われていたため、
松島は香月が死亡したことを認識できなかった。

動転した松島は、「トメテートメテー」と怒鳴りながら、早替わり場にかけつけた。
次の場もあるので、とりあえず衣装をつけたが、
その時香月が死亡したことを聞き、松島はその後の記憶を失った。

後に松島が周囲にいた者に聞いたところでは、その時の彼女は泣きながら香月の名を大声で呼んだり
「私が代わりに死ねばよかった」と叫んだりしながら暴れるなど、半狂乱だったという
(一部に「松島は鮮血に染まりながらゆっくりと香月の胴体が切断されてゆく様を、
ただ黙って見ていることしかできなかった」とする記述があるが、松島の回想に拠れば事実ではない。

こちらは香月弘美のWikipedia。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%9C%88%E5%BC%98%E7%BE%8E

ja.wikipedia.org

宝塚歌劇団の月組のWikipedia。

菊容子(女優)

出典: blog.goo.ne.jp

菊容子

菊 容子(きく ようこ、本名:菊池洋子、1950年9月26日 - 1975年4月29日)は、日本の女優。

1975(昭和50)年4月29日11:20、新宿区諏訪町のHマンション4階で菊容子(本名:菊池洋子:24)が白地に花模様のシャツ姿でベッド上で仰向けになって死んでいるのを発見された。父(72)が電話に応じない菊を不審に思い、殺されているのがわかったもので、菊の首には細い紐で絞殺された跡が残っていた。

菊は6、7歳から雑誌モデルとして活躍、3年前にTBS「好き好き魔女先生」主役となり、NHK「連想ゲーム」にも1年間出演するなどで知られていた。事件の直前の4月2日から4月29日まで「新宿コマ劇場」の水前寺清子公演「姉ちゃん仁義」に出演中で、殺害された日は千秋楽だった。菊は1年前からテレビタレントの藤沢陽二郎(23)と交際しており、4月29日3:00、菊から父に、藤沢がマンションに来ていると電話があり、父ははっきりと交際を断るようにアドバイス、菊は父に舞台があるので、朝早くに電話をして起こして欲しいと頼んでいた。藤沢は「柔道一直線」や「仮面ライダー」などに出演していたが、特撮ものに脇役で出るような役回りの俳優。

10:00、世田谷区の友人宅に車で藤沢は現れ、殺人を漏らし、午後に自首するので同行して欲しいと頼んでいた事から、菊殺害は藤沢の犯行と断定された。13:30、小田原市早川の箱根ターンパイク内の橋の欄干に2度、車をぶつけ、右足首に3ヶ月の負傷をした藤沢が逮捕された。自殺を図ったものだが、藤沢は菊に冷たくされ、よりを戻そうと当日も菊の部屋を訪れたが、別れ話がもつれて手で首を絞め、さらに電話線のコードで絞めて殺害したという。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

菊容子が出演した番組がこちら。

柳原尋美(アイドル)

出典: ameblo.jp

柳原尋美

柳原 尋美(やなぎはら ひろみ、1979年10月19日 - 1999年7月16日)は、ハロー!プロジェクトの女性アイドルグループである、カントリー娘。の初期メンバーだった。千葉県出身。

緊張性気胸による急性心不全ため死去

車の下敷きに
23日にデビューを控えていた女性3人組新ユニット、カントリー娘。のメンバー
柳原尋美さん(19=やなぎはら・ひろみ、本名同じ)が16日、
北海道で車を運転中に事故を起こし死亡した。

帯広署によると、柳原さんは16日午後5時すぎ、北海道河西郡中札内村の村道を、
自ら運転する三菱パジェロで走行中にハンドル操作を誤った。車が右に蛇行したため、
慌てて左に切り返したところ車が横転、柳原さんは車外に放り出されて、車の下敷きになったという。
救急車で帯広救急救命センターに運ばれたが、午後7時10分、
緊張性気胸による急性心不全で死去した。

柳原さんは、カントリー娘。をプロデュースするタレント田中義剛(41)が
同村内で経営するレストランから、観光牧場「花畑牧場」へ振り付けの練習に行く途中だった。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

カントリー娘や花畑牧場のWikipedia。

カントリー娘。 柳原尋美

戸野広浩司(俳優)

出典: ameblo.jp

戸野広浩司

戸野広 浩司(とのひろ こうじ、1947年11月25日 - 1972年12月11日)は日本の俳優。

6rhikaro
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@6rhikaro

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