栗原類(Louis Kurihara)の徹底解説まとめ

栗原類(くりはらるい)とは、1994年12月6日生まれのモデル・俳優である。イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、小学生時代をニューヨークで過ごす。5歳ごろからモデルとしての活動を始め、男性向けファッション雑誌『MEN'S NON-NO』や『POPEYE』などに出演。また、高校在学中に出演したバラエティ番組をきっかけに「超ネガティブモデル」として一躍有名になり、独特なキャラクターで愛された。その後は俳優として、映画やドラマにも数多く出演している。

映画公開前のイベントに出演した際、自身の恋愛について聞かれた類は、「正直恋愛に興味がない」と一蹴した。「同世代に趣味が合う人がいない」と、恋愛については後ろ向きだった。しかし2023年11月、ソフトバンクの外野手・栗原陵矢が結婚を発表。SNSでは「#栗原結婚」がトレンド入りしたことで、「栗原類が結婚したのでは」と憶測を呼んだ。これについて類は自分ではないことに言及した上で、「結婚したい気持ちあります」と投稿。恋愛に対するスタンスの変化を見せた。

「カレーライスを食べただけで熱が出た」

栗原類はインタビューにて、「カレーライスを食べただけで熱が出た」と発言している。
「覚えてないんですけど、そんな記憶が…あるんです…たしか2009とか…」

なお、その後「何が好きな食べ物とかあるの?」と尋ねられた類は、「甘い物とか果物とかが好きです。グミとか…シュークリームとかも食べますけど基本的にグミが一番好きです」と回答している。

「今までかき氷を食べたことがない」

栗原類はインタビューにて、「今までかき氷を食べたことがない」と発言している。
「ありません…食べたいと思うんですけど、氷だと溶けていて噛むことがないと云うのが何かむかつくと云うか…」
「なので今年の夏は夏祭りとか行ったらかき氷に挑戦してみたいです」

「夏祭りとかには行きたいと思う?」と尋ねられた類は、「良く行きます、近所でやったら。近所でこういう風な良い祭りがあると自分も参加したいと思いますし、いいゲームとかあったら自分も参加していい賞品狙うとか…そういう…」と答えている。

「全部4回ともフラれました」

インタビューにて、女性にモテるかどうか尋ねられた栗原類。「モテない」「女性にモテることはありえないと思います」という。続けて告白について尋ねられた類は、「ないです。僕からはしたことありますけど、全部4回ともフラれました」と答えた。

「(たとえば芸能人で誰がタイプ?)わかりません…(AKBとか)興味ありません…(好きなアイドル?)いません…(好きな女優?)いません…(ゲームは好き?)はい」

インタビューにて、好きな女性のタイプについて尋ねられた類は、「男っぽい所もあるけど女性っぽい所もあるような方」と回答している。しかし、続けて「たとえば芸能人だったら?」と尋ねらるとが、「わかりません…」とぼそぼそ。さらに、(AKBとか)「興味ありません…」(好きなアイドル?)「いません…」(好きな女優?)「いません…」とネガティブな返答を続けるものの、最後に「ゲームは好き?」と尋ねられると、素直に「はい」と答えた。

栗原類の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

自叙伝を出版

2016年、栗原は初の自叙伝『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を出版した。2015年に自身の発達障害を公表したことで、自叙伝の出版はさらに注目を集めた。本書には自身の障害ゆえの苦悩や、日本とアメリカでの支援体制の違いなどについて赤裸々に書かれている。

母親は音楽ジャーナリストの栗原泉

25歳で類を授かった栗原泉。音楽ジャーナリストとしてニューヨークで働いていた折に出会ったイギリス人男性との関係だったが、結婚することなく女手一つで類を育てることにした。発達障害のため他の子どもたちに比べるとできないことが多かった類を、「親だけは褒めて育てよう」と決意したという。苦手なことに着目するのではなく、息子の得意なことやできることを伸ばし、その結果、類はモデルや俳優として活躍するようになる。息子の才能を潰さず、むしろ開花させた泉の子育てに注目が集まった。

ネガティブモデルとしてSNSでも大注目

バラエティ番組に出演後、イケメンな外見とは正反対な独特の雰囲気とあまりのネガティブさに注目が集まった栗原類。Twitter(現:X)上でも大きな反響を呼び、「栗原類 こいつは今年バラエティ席巻するなw」、「栗原類てゆうネガティブモデルがおもしろすぎる!注目!!」、「異性としてどうこうというより、人として生物的に気になる。」などの声が集まった。

番組に出演して迷惑をかけたこと編集部で謝罪

栗原類:「……このたびは誠にご迷惑をおかけしました……(ぺこり)」

日本テレビ系列のバラエティ番組『芸能★BANG+』に出演し、その独特のキャラクターで話題になった栗原類。自分がテレビに出たことで迷惑をかけたのではないかと心配した類は、仕事の後で普段お世話になっている集英社へ謝罪に向かった。しかしいざ話をしてみると『MEN'S NON-NO』のスタッフには好評だったようで、番組も見ていてくれたという。さらに「あれってキャラ?」と尋ねられたようだ。普段のイケメンモデルっぷりしか知らないスタッフからしてみれば、テレビでの様子は意外だったのだろう。
『MEN'S NON-NO』編集部に挨拶をした後は、向かいの『SEVENTEEN』」(セブンティーン)編集部にもお邪魔し、『MORE』(モア)編集部にも挨拶をして回った。

151emi
151emi
@151emi

目次 - Contents