外国で「いかがなものか」と出禁食らったアニメ

日本のPTAじゃないけど、日本で作られたアニメで、外国では
「お上からのお達し」で放映が中止になったアニメをまとめてみました

アメリカでは『クレヨンしんちゃん』

「嵐を呼ぶ園児」というキャッチコピーだから、
子ども向けアニメと間違われやすいのです

2015年3月26日、

人民日報傘下のニュースサイト・人民網の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式ページが、
日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」が米国で放送禁止になったと伝えた。

原因はしんちゃんがしばしば「おケツ」を出すためだという。

出典: news.nifty.com

バングラデシュでは『ドラえもん』

これは意外でしたねー

日本の人気アニメ「ドラえもん」がバングラデシュで放映禁止されたことが明らかになった。

同国内では以前より「ドラえもん」が子どもに悪影響を与えるとの批判が相次いでおり、このたび同政府が正式に放映を取りやめるよう各テレビ局に通達した。

出典: www.cinematoday.jp

日本語訳版で「
バングラデシュ:ドラえもんは子供の教育に悪いのか?」と題された記事では、

ドラえもんのひみつ道具には、ごまかしたり、うそをついたりするものが多く、
子どもたちが悪影響を受けていると批判されている。

出典: www.cinematoday.jp

フランスでは、『北斗の拳』『キン肉マン』

どちらも、『週刊少年ジャンプ』の名作。

高い評価を受けている作品ですよね

1989年には『キン肉マン』、『北斗の拳』が残酷だと
バッシングされ放送中止となった

出典: ja.wikipedia.org

ニュージーランドでは『ぷにぷに☆ぽえみぃ』

内容はこんな感じ

~引用~

声優を目指すぽえみは、ひょんなことから手にした魔法のステッキ(?)でぷにぷにぽえみぃへと変身して、地球の平和のために戦うのでした。

究極の悪ノリアニメ。もう終始ぶっ飛んでます。

一応、元になっているのが、エクセルサーガという作品の中に出てきた架空のアニメで、それをOVAでやっちゃおうって企画なんです。

けど、エクセルサーガ自体かなり暴走した作品だったのに、その流れを引き継いで、しかも結構自由が利くOVAで製作って…一体何処までやるつもりなんだ!って感じですよ。

よくもまあ、こんなとんでもないもんを作り上げましたねえ。おそらく、馬鹿と無謀を極限まで突き詰めて出来上がったのが、この作品なんでしょう。

とりあえず、テーマなんてまるで無し。ストーリー構成も無茶苦茶。半端じゃない勢いと、どっかから借用してきたネタがその全てです。そういや、あと過剰なシモネタもあったな…ほんとヤバ過ぎるくらいのものが。

見所は、主人公のぽえみこと「小林」のノンストップ暴走ぶり&強烈マシンガントーク。この無駄なハイテンションが一度ツボに入ると、そこから抜けられなくなるかもしれません。まあ、そこにハマれなかったら、他には何にも見るべきところが無いんですけどねw

ほんと、何処までも突き抜けたアニメなんで、かなり人を選ぶでしょう。けど、個人的にはこのノリ結構好きかもしんないです(爆)。

ハッキリ言って、かつてここまで暴走しきったアニメは見たこと無いですからねえ。迷作も一歩転んだら名作になる…のか?
ただ、この作品は2話というのが限界話数であって、それ以上は視聴に耐えられんでしょう。つか、2話目でもう既にグダグダだったからな…(汗)

引用元:http://dokuani.web.fc2.com/ha/poemy.html

ニュージーランドでは『ぷにぷに☆ぽえみぃ』は、
登場するキャラクターの容姿が幼児に見え、
幼児性愛好者を増長させているとされ、
政府機関により発売禁止処分を受け、所持が確認された場合、
児童ポルノ禁止法違反により罪に問われる

出典: ja.wikipedia.org

無事に外国にわたって視聴されても編集規制される事が少なくありません

blog.livedoor.jp

いかがでしたか

お国の文化、宗教、歴史それぞれですし、
ましてアニメは「子どもを健全に育成する教本」
と考えられてるみたいですね。

keeper
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