応援上映が話題の映画作品まとめ!「シン・ゴジラ」や「KING OF PRISM by PrettyRhythm」以外にもたくさん!
ここでは応援上映(発声可能上映)が話題の映画作品をまとめた。応援上映は『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のヒットを皮切りに、広く普及した観賞スタイルだ。『シン・ゴジラ』や『弱虫ペダル』といった人気作でも取り入れられた。
「アナと雪の女王」だけじゃない! まだある“観客参加型”映画(1/2ページ) - 産経ニュース
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『マッドマックス』『パシリム』の絶叫2本立て上映、鳴り物&声出し可 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
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■お子さま向け映画での参加型上映は主流!?
・プリキュア(2007年~)
劇中でプリキュアを応援できる、「ミラクルライト」が配られている。
これはプリキュアのメインターゲットが未就学児であること、また実際にプリキュアの映画(※)を見ている層の年齢がかなり低かった事を確認したプロデューサーの梅澤淳稔が幼児でも楽しめる観客参加型のアイテムをつけることで、すぐに退屈してしまう幼児にも飽きずに映画を見てもらうために考案したアイデアである。
出典: dic.pixiv.net
・劇場版しまじろうのわお!(2016年)
劇場版しまじろうのわお!『しまじろうと えほんのくに』において、劇中でしまじろうたちを応援するアイテム、「ガオガオメガホン」が配られた。
ストーリー冒頭でまずトリッピーが視聴者に向かってメガホンで仲間たちを呼ぶように煽ります。ミミリー、にゃっきー、しまじろうの順でスクリーンに向かって呼ぼう
出典: www.fuwat.pw
■映画館で声を出す、「ライブビューイング」は今や定着。
・映画館で声を出しても恥ずかしくないという概念は、「ライブビューイング」によって定着したのかもしれない。
出典: loveca.jp
ライブ・ビューイング・ジャパン : トップページ
liveviewing.jp
今まで売り切れで行けなかったコンサートや、会場が家から遠くて参加出来なかったイベントがお近くの映画館で観ることが出来ます!!映画館ならではの大画面と大音量で体験出来る全く新しいエンターテイメントを提供します。様々なコンテンツ・ラインナップに御期待ください。
■映画だけじゃない。視聴者参加型コンテンツの「ニコニコ動画」
・声は出せない&リアルで同じ空間ではないが、皆でコンテンツを楽しむプラットフォーム。
出典: tezukaosamu.net
動画を見ながら「面白い」「すごい」などのコメントをキーボードから入力すると、画面上にそのコメントがそのまま表示されるもの。(省略)これが、一人で動画を見ているにもかかわらず、みんなでテレビを見ながら感想を言い合うのと同じ楽しさを産み出す。
■古くは「歌舞伎」も応援上映スタイルだった…!?
歌舞伎では劇の雰囲気を盛り上げるために、大向うから声が掛かる。歌舞伎の中には、俳優が大向うの掛け声を巧く利用した演出がいつしか定着し、その掛け声がないと進行できないような舞踊もある
出典: ja.wikipedia.org
今後、様々な作品が観客参加型で展開されていくことに期待!!
発声OK応援上映会、この先ブームが大きくなりそうなので。これらの映画も「応援上映」やってほしい。
— はぁとふる倍国土 (@keiichisennsei) September 9, 2016
「男はつらいよ」「うしろから前から」「七人の侍」「天空の城ラピュタ」「デビルマン」
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目次 - Contents
- 応援上映(発声可能上映)とは
- 2016年、話題になった応援上映(発生可能上映)作品
- ■KING OF PRISM(キンプリ)
- ■シン・ゴジラ
- ■HiGH&LOW THE MOVIE
- ■弱虫ペダル
- ■ワンピース
- ・9月22日に映画「ONE PIECE FILM GOLD」の応援上映が開催!
- 2016年より前から応援上映(発生可能上映)は行われていた
- ■2016年以前の観客参加型上映作品
- ■お子さま向け映画での参加型上映は主流!?
- ■映画館で声を出す、「ライブビューイング」は今や定着。
- ■映画だけじゃない。視聴者参加型コンテンツの「ニコニコ動画」
- ■古くは「歌舞伎」も応援上映スタイルだった…!?
- 今後、様々な作品が観客参加型で展開されていくことに期待!!
- 参考リンク