祝「Mステ」初出演!三浦大知に対するジャニーズ事務所の圧力が凄かった件

高い歌唱力とダンス技術を誇る三浦大知。振付けも自身で考えているというから、その才能には驚かされるばかりです。そんな彼が、ソロデビュー11年目にしてついに『ミュージックステーション』に初出演を果たしました。これだけの実力を持っていながら、なぜこんなにもメディア露出が少なかったのか…。その裏には、ジャニーズ事務所の圧力があったといわれています。芸能界は怖いところですね…。

②ライジング所属のw-inds.が嵐を凌ぐ勢いでヒット(2001年〜)

出典: yaplog.jp

紅白でのw-inds.

2001年レコード大賞で最優秀新人賞を獲得後、NHK紅白歌合戦の常連となる。

約1年違いで異なる事務所からデビューした嵐とw-inds.。今では「国民的アイドル」と呼ばれる嵐もデビューから数年間は鳴かず飛ばずで売れ悩んでいたことは今では有名なエピソードとなっているが、

ちょうどその頃人気となっていたのがw-inds.なのだ。

デビュー当時の嵐

ハワイで華々しくデビュー会見を行った嵐。

真偽のほどは定かではないが、嵐の低迷期エピソードの一つとして

「CDが売れなくてポニーキャニオン(レコード会社)はw-inds.を選び嵐を捨てた』」
(※後に嵐はジャニーズの立ち上げた『ジェイ・ストーム』に所属)

というものが語り継がれている。

実際に捨てられたのかはさておき、そのような話が出るほど当時はライジングプロダクションの男性アイドルの人気に火が着き、ジャニーズも内心焦っていたのは確かだろう。

②HEYx3撤退後、徐々にゴールデン、地上波から消える(2003年〜)

出典: stat.ameba.jp

w-inds.、HEYx3での一コマ

w-inds.のHEYx3出演最後から一つ前の出演での一コマ。さいたまスーパーにて「love is message」を熱唱。

『HEY!HEY!HEY!』には出れていた理由

Mステに出れなかった代わりに、ライジングプロダクションの男性歌手はジャニーズの出ない「HEY!HEY!HEY!」には2003年頃まで出続けていた。

デビュー当初から「DA PUMP」を出演させていたフジ「HEY×3」には、番組開始以来2年半で、1995/7/10・1996/2/5のSMAP、1996/12/23・1997/2/3のV6と、元々ジャニーズタレントの出演は少なめの音楽番組ではあったが、DA PUMPデビュー以降、ジャニーズの出演が極端に減る。(1999/11/8の嵐、2001/6/18の桜庭裕一郎の2回のみ)

そんな「住み分け」のような状態が6年半続いたが、2003/10/27のNEWS出演以降、2003/12/15のw-inds.出演を最後にMステ同様にヴィジョンファクトリー(ライジングプロダクションの前の名前)の男性アイドルは出演しなくなる。

出典: blog.livedoor.jp

なぜジャニーズが出ていなかったのかという理由として、司会のダウンタウンとジャニーズタレントはかなり折り合いの悪かったことが噂されている。

SMAP

●キムタクに頭を叩いたりする関西のノリが合わなかった
●香取は「怪獣ヒバゴン」というあだ名をつけられ嫌がっていた
●ハマちゃんがスクリーンに映ったSMAPファンを「アホがぎょうさんおる」と言い放ち微妙な空気に

V6

●松ちゃんが「まぁV6だから初登場です。TOKIOは出られへんけどね」とV6に言い放つ→会場は笑うがTOKIOと仲の良かったトニセンは微妙な空気に
●エンディングで「V6また出てもらいましょう口パクで」と暴言(放送ではピー音が入ったがバレバレ)
●ハマちゃんが岡田君の頭を何度も叩き岡田君は本気で痛くて思わず涙目になったのを見て三宅君がマジギレしたことだと言う説(観覧のお客さんにはこのことは口止めされ、ここだけ放送カット)←ジャニーズが出演しなくなった決定打だという噂されている

しかしそんな状態が長く続くはずもなくバレーボールのキャンペーンの名のもとにNEWS初登場でついに沈黙は破られた

ジャニ贔屓のKプロデューサーの力が大きかった
彼はずっとkinkiに出演して欲しかったらしい
ジャニ出演はフジからの要請でKプロデューサーが直接kinkiに交渉しそれが成功したことによりHEYのジャニ独占時代が再開したと言われている

出典: ameblo.jp

Kプロデューサー=きくちP(Music Fair・FNS歌謡祭のプロデューサー)

きくちPがジャニーズを選んだ張本人だが、今ではミュージックフェアに定期的にw-inds.や三浦大知を出演させたり、(もちろんジャニーズと同じ回に出ることはない)w-inds.がデビュー10周年であった2011年にはSPEEDとコラボでFNS歌謡祭に出演(それでもジャニーズに配慮?し、当日w-inds.は客席にいたがVTR出演となった)させたこともある。

安室奈美恵のおかげ?

この変化は、安室奈美恵を番組に出させる代わりにw-inds.を番組に出させろという事務所(安室は独立前ライジングプロダクションに所属)の要求に応じ、w-inds.を出させた結果プロデューサー自身がw-inds.のことを気に入ったからだと言われている。

③橘慶太(w-inds.)異例のMステ出演(2006年)

出典: pds.exblog.jp

ギター破損事件?

Mステ生放送前にあるレコード会社のスタッフのミスで自前のギターが壊される事件が起こった。放送ではTHE ALFEEの坂崎幸之助のギターを借り無事放送終了。(アルフィーファンが橘が坂崎所有の珍しいギターを持っていることを指摘し、ハプニングがあったことが発覚)ネットではよくジャニーズとのいざこざがあったため意図的に壊された?と有名な噂話の一つになっているが、真相は不明。

現在本人とファンの間では「坂崎さんのギターを使わせてもらえた貴重な経験」として懐かしき思い出話となっている。

DA PUMPの事件以降、DA PUMPの後輩であるw-inds.も紅白出場やレコ大新人賞獲得にも関わらずMステへの出演は一切なかったものの、2006年橘慶太のソロ活動時(ダンスボーカルの活動ではなくギター語り弾き)にMステに出演。

しかし、橘が現在まで当番組出演歴のないw-inds.のメンバーであること、また本番中のトークで橘がw-inds.のメンバーであることに一切触れられなかったことが、一部視聴者の間で議論を呼んでいる。

番組内ではテロップ含め一度も「w-inds.」には触れずアナウンサーの紹介も「福岡出身のシンガーで、今日が初出演です」のみ。ちなみにこの回ではKinKi Kidsのようなボイコットは起きなかったが、直前までジャニーズからは出演者は決まらず、最終的にはNEWSの手越祐也がソロで(ソロデビューしたわけではないが)出演することとなった。

④宇多田ヒカルが圧力問題についてほのめかし(2007年)

宇多田ヒカル

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@miiko-muumonr6

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