じん(自然の敵P)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話まとめ

じん(自然の敵P)とは、日本のミュージシャン、ボカロP、作曲作詞家、音楽プロデューサー、小説家、シナリオライターである。2011年にニコニコ動画に投稿したボカロ曲『カゲロウデイズ』が大ヒットした事をきっかけに、大人気ボカロPとなる。その後同曲を中心とした楽曲シリーズ『カゲロウプロジェクト』を開始。音楽のみならず、小説や漫画、アニメ様々なメディア展開を見せ、ボカロ音楽界に新たな旋風を巻き起こす事となった。そんなじん(自然の敵P)に関する裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話をまとめた。

3rdアルバム『メカクシティリロード』の楽曲についてじん(自然の敵P)は、「軸はメロディだと思っています」と語っている。というのも、それまでのじん(自然の敵P)の中には、「いいメロディの基準」となるメロディは確かに存在していたのだが、「それはこれだ!」と具体的に言い切ることは難しい状態でいたのだという。しかし久方ぶりの音楽編『カゲロウデイズ』の制作を通して、それを楽曲を通して具体的に言い表せられるようになったのだという。
また『メカクシティリロード』の制作の影には「怒り」という名のパワーも存在している事が、『メカクシティリロード』発売時に『Real Sound』で行われたインタビューで明かされている。「小さな頃から僕はスポーツが全然できなくて、体育のときに走らされるのが地獄だったんです」、「生まれ持ってフィジカルがいいヤツは、笑いながら楽しそうに走っていきますけど。そんな『なんでこんな地獄みたいなことしなきゃいけないんだ』っていうことが、世の中にはたくさんあると思っていて。」、「だから『「普通なこと」が 難しくて』と歌っています。」と楽曲制作に関する秘話を語っている。『メカクシティリロード』は、『カゲロウデイズ』シリーズの続きを綴ったアルバムでありながらじん(自然の敵P)自身の過去も詰め込まれた1枚となっているようだ。

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