グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-(ゲーム・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『グリザイアの果実-SIDE EPISODE-』とは株式会社フロントウィング設立10周年記念作品であるアダルトゲーム『グリザイアシリーズ』の番外編エピソードを収録したゲーム。アニメ『グリザイアの楽園』のBlu-ray&DVDの初回限定特典としてPC用に配布されたダウンロードコンテンツである。シナリオは「グリザイアの有閑」「グリザイアの残光」「グリザイアの旋律」の全3本。後にPlayStation Vitaにて一般発売された。PlayStation Vita版のみ主人公フルボイスになっている。

CV: 鳴海エリカ
作画担当フミオ。
誕生日は4月2日。A型。身長172センチ。スリーサイズはB96W58H92。

CIRSに所属しており、麻子の直属の上官にあたる。春寺由梨亜は帰化後の名前であり、帰化する前はジュリア・バルデラという。ジュリアという名前を呼ぶのが恥ずかしいという麻子に頭文字を取ってJBと呼ばれている。それに倣って雄二もJBと呼ばれている。
イタリアの高級スポーツ―カーに乗っている。

麻子の代わりに現場に出ている雄二を心配しており、そのことで麻子と喧嘩をすることもある。麻子のことを怒りのままにアルパカと罵倒した際に、麻子がカピバラを思い浮かべているのを見事的中させた。
雄二曰く普段我慢強く、辛抱強いため爆発して怒りに我を忘れてしまうことがあり、横っ面をひっぱたいてベッドに押し倒すぐらいのことをしないと収まらない。

雄二にかわいいと言われた際には頬を赤らめて手ごたえを感じている風であったが、麻子にいい年したオッサンが美少女相手に喜んでいる姿のようだと言われ寒いうえに惨めすぎると叫んだ。それでも、雄二に甘くしたいという気持ちは残っている。

CIRS以外に雄二には選択肢があるはずだと思っているが、雄二本人が麻子のあとを継ぐと決めているため尊重することにしている。

麻子とは腐れ縁の親友であり、幼い頃に養護施設に入ったときに麻子と出会っている。当時の麻子は施設では問題児であり、それのとばっちりを食らっていたJBは麻子に直談判をおこなう。下手くそな生き方をしている麻子に上手に生きられるようにしてあげるから言うことを聞けと言った。麻子が殴り合いで勝ったら言うことを聞いていやるといったため、容赦なくロシアンフックを決めたことで関係が決まった。
施設にて麻子が可愛がっていたウサギが殺されたときに、麻子が怒りのままに犯人を殺そうとするのを20年後に犯人を殺させてあげると言い止めた。そして、そのために施設を出たあとも犯人の監視を続けていた。動物を殺して平気でうそを吐くような奴がまともな職に就くはずもなく、10年経てば麻薬組織の構成員に、さらに10年後には立派な国家の敵となっていたため、約束通り麻子に殺させた。

「グリザイアの旋律」ではマリオンの護衛に弱音を吐いた雄二にアドバイスをした。

ダニエル・ボーン

CV: 藤井剛
作画担当は渡辺明夫。

海兵隊時代の雄二の親友。母親と妹がいる。故人。表向きは勤務中の事故死であるが、実際はバーで酔っぱらいの喧嘩に巻き込まれナイフを刺され死亡。相手が海兵隊であったことから外部的な体面、親族への擁護などの理由から事故死となった。

雄二とは海兵隊時代からの親友であり、戦場を共にした戦友。自称海兵1のアイアンマン。戦場はセックスより安全であるという冗談を言っていた。実際戦場でもなんでもない場所で死んでしまった。

初任給で車を買っており、ビンテージカーであるため6万ドルしたが、頭金に3千ドル入れてローンを組んでいた。後にこのローンはバンクーバー国際空港テロにて救出した女性からのお礼として残りのローンを払ってもらっている。
ビンテージもの車であるがゆえにエンジン1つかけるのも手順が面倒くさいのだが、楽しんでいる。雄二に車のエンジンと女とどっちが面倒くさいと聞かれた際には女だと言い切った。1度雄二を乗せて走った際には、腰ベルトしかついていないことで雄二が怖がっていたが、死ぬときは車と一緒だと笑い飛ばした。この時、もし自身が死んでしまったときは雄二に車をやると話していた。そして、自身が死んだあとは母親の意向で雄二に車が譲られた。

日本人の名前の発音が苦手であったことから、雄二のことを「チビ」を意味する「ショーティー」と呼んでいた。

山本(やまもと)

CV: 藤沼健人

スポーツ用品の工場「森島ラケット」に務める男性。スポーツ用品も作っているが、市ヶ谷とつながりがあり、ライフル整備もしている。

年齢は50歳前後。喫煙者であり、煙草が吸えれば幸せという。雄二のライフルを整備した際にボルトとレシーバーの間にアカアリの死骸を見つけて何時間もアカアリに噛まれながら仕事していたこと、スコープのリングにライフルの弾の掠った後からスナイパー同士の撃ち合いがあったことを当てた。そして、そんな銃の持ち主がどんな奴なのかと思えば、雄二のような子供であったことに少なからず苦い気持ちを抱えた。

麻子の師匠であり、雄二の銃の構え方を見て、自身が麻子に教えた通りだと評した。麻子には死んだことにされており、山本も狙撃兵としては死んだと言っている。これは引き金を引くための人差し指を失っているからである。
元はオリンピックの代表に選ばれるほどの競技ライフルの選手であった。しかし、自身の妻と妻の不倫相手を殺してしまったことで、当然代表は降ろされ、投獄された。この時の囚人番号は9029であった。

刑務所にいたところ、CIRSという名称が付く前の日米合同対テロ組織に拾われた。ノースカロライナの海兵隊基地で3か月の訓練を受けたとあとは、各国で狙撃の仕事をしていた。この時、悩まないように考えないようにしていても難しく、何度もしなければならない人殺しに気がめいっていた。そんな時、CIA内部の人間が機密書類をモサドに売り渡そうとしているため、その裏切り者を殺せとの任務がやってきた。そして、現場でその裏切り者を見たとき、顔見知りであったことから迷いを持ち、引き金を引くことが出来なかった。
迷っている最中にカウンターで狙撃され、トリガーにかけていた指を吹き飛ばされてしまう。
この時の作戦はアフリカで反政府ゲリラに米軍の武器を横流ししている大佐がおり、その大佐の正体を炙り出すためのものであった。そして、この大佐に雇われたのが山本であり、CIRSからしたら悪者の狙撃兵であったのだ。この罠に引っかかった大佐は逮捕、山本は職と指を失った。また、この時山本の指を吹き飛ばしたのは当時15歳の麻子であった。
その後、麻子を放っておけなかった山本は、銃の整備をしながら麻子の面倒を見ていた。

山本曰く「ガキは嫌い」とのこと。

リカルド・バルボア

スロヴェニア出身の白人男性。麻子と同業者であり、麻子の任務の暗殺対象者。

1998年世事亡命者、反体制派の暗殺活動に従事しており、ベルギー、オランダ、イタリアなどで暗殺をおこなっていた。92年に連邦捜査官を2名を射殺したことによりベルギーに収監されたが、政治家の手により即時釈放。再びオランダにて逮捕、収監されるが同じ政治家によて釈放されている。これらのせいで、アメリカでもリカルドを庇いきれなくなった。そのため、安全且つ情報が入りやすいに日本へと入国。日本に入ってきたことで麻子に暗殺の仕事が入ってきた。
麻子曰く残忍で用心深いイタチのような男。

各国警察、政府に目を付けられている上に裏社会においても600万ドルの賞金がかけられているため、人の動きが少なく、街頭カメラなどが少ない地域を選んで逃げている。逃亡を支援している組織がおり、これの協力を得て捜査の網を掻い潜っていた。しかし、この組織を麻子に狙われたことで足が付き、麻子によって射殺された。

「グリザイアの旋律」

マリオン・ガーランド

CV:五十嵐裕美
作画担当は渡辺明夫。

雄二の護衛対象の9歳の少女。父ティモシーは大麻密輸組織の会計士。組織の幹部逮捕にあたりティモシーは司法取引を受ける代わりに家族の保証を約束させたため雄二が護衛することとなった。

気難しく繊細で、部屋に軟禁するとストレスから体調を壊してしまうため1人市内ホテルに泊まっている。自身の命が組織に狙われているという意識に乏しいが、9歳と幼いわりに自身の護衛が失敗したとき自身が殺されることを了承している。代わりに自身を殺したものに復讐をするよう雄二に命令している。

雄二が任務にあたる前に1度女性エージェントが護衛に付いたが相性が悪かったためすぐに解消された。
基本的に自己中心的で我儘。ハイブランドの店であろうと躊躇せずに入り、欲しいと思ったものは片っ端から買っていく迷いのない慣れた買い方は、雄二曰く「プロの買い方」。おそらく母親も同様の買い方をするだろうと雄二に思われている。

ゴールデンレトリバーを飼っていた経験があり、可愛がっていたが父に恨みを持つ人間に殺されてしまった。このことから2度と犬は飼わないと決めている。自身の過去が普通からかけ離れていることを理解しており、早く大人になろうとういう姿勢がある。また、父ティモシーは本当の父親ではなく母親が組織の人間の愛人であったことから、その男の子供である。ラモンのセリフから母親はラモンの愛人であった可能性が高く、ラモンが父親の可能性がある。

母親の影響か恋愛や結婚に対して懐疑的であり、恋人は都合のいい異性だと思っている。

最初は日本人は気が利かないと雄二のことをよく思っていなかった。雄二に事を犬のような男だと思っており、自身が飼い主としてしっかりリードを握らねばと思っていた。しかし、雄二と日々を過ごし、命を守られたことで心を許して好意を寄せるようになる。

マリオンの我儘で他人の痛みを自身に置き換えて考えることが出来ない性格は、家庭環境が大きく影響している。欲しいものを我慢しないのは両親によって甘やかされたのは間違いないが、それは金さえ与えておけばいいという1種の腫物扱いのせいでもある。また、痛みに対して鈍感なのは周囲が物騒であるために、そこから受ける痛みが子供の許容量を超えてしまっているがゆえに正面から受け止めきれないためである。
そして、我儘なのは愛情の裏返しであり、相手がどこまで自身を許すか測っている。

アンソニーにより連れ去られラモンに引き渡されても怯える様子も見せず、アンソニーに銃口を向けられたときに臆することのない強さを見せた。
ラモンを生きて逃せば平穏な暮らしが出来ないからと雄二に狙撃を頼んだ。見事に撃ち抜いて見せた雄二を欲しいと願うようになり、雄二に自身の元にずっと一緒にいてほしいと頼むがフラれてしまう。

小さいながらも女性然としているため、雄二には小さなJB、JB亜種と心の中で呼ばれている。

イザベラ・フィッツジェラルド

CV : 五十嵐裕美
作画担当は明夫。

アメリカのCIRFに所属する女性。ワシントンD・Cにオフィスを構えている。アメリカにて護衛任務をする間の限定で雄二の上官になる。

部下であるアンソニーの心証が悪かったために雄二に「クソなのではないか」と危惧されていたが、アンソニーの趣味の悪いコロンを叱ったことでまともだと評価された。
イザベラ曰く、自身は寛容な人間であり、仕事さえきちんとするのであれば人間性に問題があっても構わないとのこと。実際雄二の資料に書いてあった「悪意なく女を怒らせる天才」という文言についても気にしていない。また、マリオンと仲良くなるのが早かった雄二に、雄二の資料に書いてあった「神速のごとき素早さで女を手玉にとるが、本人に自覚はなく、極めて鈍感」という文言に納得している。

ガーランド一家の護衛を担当しており、父と母の護衛はイザベラの部下が担当している。
仮に雄二が護衛に失敗して日本に帰ることが出来なくなったとしても、社会保障番号と永住者カードをくれてやると言い、さらに新しい名前もやろうと言った。この時新しい名前の候補として、ヒューイ、デューイ、ルーイを上げた。雄二になぜすべてアヒルなのかと聞かれたときには新しい名前を覚える手間が省けると笑った。

雄二がマリオンの元へ向かう際にはつまらない皮肉と言葉使いは止めるように注意した。
マリオンの護衛が出来なかった場合は殺せと雄二に指示を出したが、これはイザベラが考えた作戦ではなく、イザベラより上の人間が考えた作戦であった。イザベラ自身は作戦に異議をとなるつもりはないが、面白くない作戦であると思っている。
作戦がマリオンを殺す方になった時、マリオンを取り返しに行こうとする雄二を「アメリカを敵に回す気か」と静止した。しかし、雄二が引かないことを悟ると「面白いやつだ」と笑い、責任はイザベラが取るとして雄二の行いを許可した。
面白いからやりたいという行動原理は麻子に似ていると雄二に言わせた。

雄二のマリオン奪還作戦が失敗した際は、「アメリカで新しい国籍とマーフィーという名をやろう」と言った。雄二に「マクフライ?」と返された際に、それはマーティーだと返すなどアメリカの物に誇りをもっているような態度が見られる。(映画『バックトゥザフューチャー』の主人公がマーティー・マクフライという)
雄二がマリオンの居場所を吐かせるために、捕まえたラモンの組織の人間を拷問するのに参加した。「マット・アンド・ジェフ」という手法を用いて、雄二が拷問をする役目、イザベラは優しくする方を請け負った。

アンソニー・グッドマン

CV:一澤一

イザベラの部下。愛称はトニー。
雄二がアメリカに着いた際に迎えに来た男。コロンを愛用しているが、雄二曰く田舎の中学生の様に全身に浴びるように振っている、「歩く便所の芳香剤」。
イザベラからもコロンの評価は悪く、やめろと言われている上に付けていると着替えてシャワーを浴びて来いと言われるほど。

イザベラの部下であるが、アンソニーはCIRF副長官推薦でやってきた男であり、イザベラの行動を監視する役目を担っている。
マリオンの誘拐は副長官がラモンと繋がっていたため、副長官の部下であるアンソニーが実行した。アメリカ内で戦争を起こさないために、幼女であるマリオンを殺すことにも躊躇を見せない冷酷さを持っている。

マリオンに銃口を向けた際に手を雄二により狙撃され負傷する。

ティモシー・ガーランド

倒れている男性

CV:早川毅

ラモンの大麻密輸組織の会計士。マリオンの父親。

組織の幹部が逮捕されたことで、司法取引に乗る代わりに家族の身の安全を約束させた。アメリカにいる間は妻と共にイザベラの部下の元で監禁されていた。
ラモンに狙われている理由は組織の帳簿を持ち出しているためである。

マリオン曰く祖父の代から引き継いできたマフィアの仕事を断ることのできなかった気弱な男。

マリオンの実の父親ではなく、本人も知っている。しかし、マリオンのためにラモンの元まで来たり、ラモンに撃たれ倒れた際にもマリオンに「逃げろ」と言っていることなどから、マリオンに確かな愛情があることがわかる。

ラモンに撃たれたが、やってきた救急車で搬送されたことで大事に至ることはなかった。
帳簿のある場所をラモンたちに教えたが、実際は帳簿でも何でもないただの紙であり、内容は自身の頭の中にあると言っている。

ラモン・ノボア

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