若者にも人気なサザンオールスターズが31年ぶりに紅白出場！年越しライブは9年ぶり！
サザンオールスターズといえば、昭和を代表するロックバンド！その音楽性は若い世代にも受け入れられています。そんなサザンが、2014年の『NHK紅白歌合戦』に出場！なんと、31年ぶりだそうです。同時に年越しライブも行うことになっており、こちらは9年ぶりの開催。当時メンバー全員すでに還暦近かったはずですが、それでもパワフルに活動を続けるサザンの勢いがすごいですね！
2度目の紅白は82年。桑田は三波春夫さんを意識した奇抜なメークと着物姿で「チャコの海岸物語」を演歌調で歌い、視聴者と番組スタッフのド肝を抜いた。
翌83年の「東京シャッフル」では、メンバー全員が楽器を持たずに登場して踊りまくる“エアバンド”の元祖ともいえる仰天パフォーマンスを披露した。
ソロでは、桑田以外にも妻の原由子が91年に「花咲く旅路」で初出場している。
サザン出場のキーワードは「東京」
今年は、1964年の東京五輪開催から50年の節目の1年。
NHKは今年10月10日を「今日は1日 TOKYO DAY」と題し、多岐にわたる東京五輪の関連番組を放送
紅白でも、64年の東京五輪を振り返った上で、2020年開催の東京五輪を盛り上げる演出を用意する方向で進めている。
最後に紅白に出場した83年に歌った曲は「東京シャッフル」だった。「東京VICTORY」はそれ以来の、「東京」という言葉が入ったシングル曲。
桑田が同曲を作った契機こそ、20年東京五輪開催が決定したことだった。
同曲のテーマは「みんな頑張って、前を向いていこうよ！」。一方、今年の紅白のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で！」。合致するのは、「一丸となって日本を盛り上げよう」という思い。
そのNHKに強く出場を依頼され、桑田は応えることを決めた。
昨年末には桑田の一人紅白が開催されていた
「昭和八十八年度！ 第二回ひとり紅白歌合戦」と題し、桑田は故美空ひばりさんや米歌手のレディー・ガガ（27）らの名曲55曲をそれぞれのモノマネをしながら、4時間にわたり熱唱した。
出典： blog.goo.ne.jp
『昭和八十八年度！ 第二回ひとり紅白歌合戦』」のタイトル通り、2008年に行い大好評を博した「ひとり紅白歌合戦」の第2弾
出典： www.rbbtoday.com
桑田が携わっているエイズ啓発活動「AAA（Act Against AIDS）」の一環として、11月30日から4日間にわたってパシフィコ横浜国立大ホールで開催
出典： www.rbbtoday.com
4日間の公演は2万席が“秒殺”されるプラチナチケットに。
2008年のステージでは60年代の和製ポップス、ムード歌謡、GS、フォークに、ニューミュージック、70・80年代アイドルソングなど昭和の時代を彩った数々の名曲、さらに90年代～現在に到るまでのさまざまな日本のヒット曲をふんだんに盛り込んだ華やかなショーを繰り広げた。
大晦日、日本国民の多くが紅白歌合戦を家族そろって見ながら新年を迎えていた。そんな古き良き時代の“歌謡曲”はまさに「大衆の音楽」だった。東京オリンピックが開催された頃の高度成長期に幼少時代を過ごした桑田佳祐の音楽においても礎の一つとなっている。
今年は日本レコード大賞優秀作品賞も受賞
12月30日（火）にTBS系で放送される特別番組「第56回 輝く！日本レコード大賞」の各賞を受賞したアーティストと該当作品が発表された。
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大賞候補となる優秀作品賞には、昨年活動を再開したサザンオールスターズの「東京VICTORY」、第53・54回（2011～2012年）で2連覇しているAKB48の「ラブラドール・レトリバー」など10作品が選出された。
出典： mdpr.jp
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