系統別世界のイケメンラグビー選手徹底紹介「貴公子」編!五郎丸はもう古い!?
ラグビーというといかにも「男臭い」イメージがあるが、そのプレイヤーの中には驚くほどのイケメンも少なくない。ラグビーW杯イングランド大会での活躍で有名な五郎丸歩もその1人である。ここでは、「カッコいい」と話題になったラガーマンの中から、特に「貴公子」タイプと呼ばれる者たちを紹介する。
出典: www.odt.co.nz
・解説
もはや伝説となった前NZ代表10番ダンカーターの後を引き継ぐのは誰か。これは常々NZのみならず世界中で議論の的となっていた。その後継者と呼ばれるのに現在一番ふさわしい人物は彼ボーデン・バレットであろう。2016年には所属するラグビーチーム、ハリケーンズを優勝に導きまた、オールブラックスでも不動の10番の位置を確保した。
弟もラグビーのセンスに恵まれ、U20のニュージーランド代表に選ばれ、来季からスーパーラグビーに出場予定。
・プレースタイル
まだ20代半ばながら、的確な状況判断、キック・パスなどの高いスキル、そして時にはウイングのポジションでもプレイ可能な世界でもトップクラスのランスピードなど現在最も完成されたラグビー選手の一人である。
まだ20代なかばの彼はさらなる成長が期待される。
③五郎丸に影響を与えた!!世界一ドラマチックな男 ジョニー・ウイルキンソン イングランド代表
178cm 89kg 1972年生まれ ポジションは10 12
金髪碧眼であり、ラグビー界のベッカムと呼ばれたこともある(二人はadidasのCMで共演)。爽やかなな笑顔の虜になった女性ファンは数知れない。
極限にまで鍛え抜かれた肉体から感じる努力の証は人々を惹きつけてやまない。
ラグビーワールドカップでの活躍から母国イングランドでは圧倒的な人気を誇る。
RWC 2003 final highlights: Wilkinson drops for World Cup glory - YouTube
www.youtube.com
Watch highlights of England's sensational win over Australia the 2003 Rugby World Cup final, sealed by a last-gasp drop-goal from Jonny Wilkinson.
ぜひフルで見て欲しい
・解説
ラグビー発祥の国イングランドで最も人気の高かった選手である。2003年のワールドカップで世界で最も有名なドロップゴールを決め、現在も含めてイングランドを北半球唯一の優勝国に導いた英雄である。謙虚で凄まじい努力家であることでも有名である。
その練習の虫度は尋常ではなく、真のプロフェッショナルな姿勢からチームメイトからの信頼も非常に厚い。
独特のキッキングフォームの元祖とも言える彼は五郎丸のフォームに多大な影響を与えた。
『自分はプロフェッショナルで、しっかり準備し、ハードに練習にも取り組んでいるつもりでいた。でも、あいつはバーを遥かに高い所に置いていた』と私に語った彼の昔のチームメイトを何人も知っているよ。ジョニーはスタンドオフに必要なすべてを持っていた。信じられない程のキッカーで、ディフェンスも並外れていて、思うがままにボールを展開するハンドリングスキルもあった」。 ジョニー・ウィルキンソンが残した足跡の大きさを、現イングランド代表監督のスチュアート・ランカスターはそう表現する。
強迫観念症とまで形容されるそのプロ意識は、自他ともに認める完璧主義者に相応しいもの。若い頃から、練習には一番始めに来て、最後に帰る。自分が納得するまで止めない。その練習の虫振りは、ジョニーと一度でもプレーしたすべてのチームメイトが口にし、今やトゥーロンではほとんどネタにまで。
もはやマシーン!
・主な栄光
ワールドカップ優勝2003年
ワールドカップ2007年決勝進出
2003年 世界最優秀選手賞獲得
欧州6カ国対抗戦 4度タイトル獲得
プレミアシップ優勝1回
ハイネケンカップ優勝2回
トップ14優勝1回
2013年 欧州最優秀選手賞獲得
なお2004年には代表での活躍が認められ、ベッカムと同じく大英帝国勲章を授けられている
・プレースタイル
彼の最大の武器は左右どちらの足からも繰り出される正確無比なドロップゴールである。これによって数々の試合でチームを劇的な逆転勝利に導いてきた。正確で速いパスはチームに勢いを与え、トライチャンスを演出する。また小柄ながら非常に強力なタックラーであり、そのラグビーにひたむきなプレースタイルにより常にケガに悩まされた選手でもある。
怪我のスペシャリスト!
2003年から2007年の間に13回も怪我をしており述べ97週間リハビリに費やす
引退しても未だにキックを毎日蹴ってるらしい
ジョニー自身も、相変わらずの「ビョーキ」は治らないらしく、現在もトゥーロン滞在時は現役時代と同じトレーニングをこなした上でコーチとして選手とともに汗を流しており、現役時代と変わらないコンディションを維持。
目次 - Contents
- ラグビー選手はカッコいい!!
- かっこいい選手の魅力を写真やプレーで感じてください!!
- やっぱり五郎丸!!
- でもイケメンひしめく世界ラグビー
- ①世界最高の10番 ダン・カーター ニュージーランド代表
- ②カーターの後継者として期待される超新星 ボーデン・バレット ニュージーランド代表
- ③五郎丸に影響を与えた!!世界一ドラマチックな男 ジョニー・ウイルキンソン イングランド代表
- 怪我のスペシャリスト!
- 引退しても未だにキックを毎日蹴ってるらしい
- ④まるでジャスティン? 18歳で代表デビューの天才 ジェームズオコナー オーストラリア代表
- しかし、、
- ⑤岡田将生好きは必見!! 長身の美男子 ヤニック・ジョジオン フランス代表
- ⑥ヘッドキャップを脱いだら別人!! リー・ハーフペニー ウエールズ代表
- え、え、別人じゃないんですか
- 五郎丸のライバル!? 移籍先トゥーロンでポジションを争うことになりそう。。
- ⑦まさに白馬の王子様!!金髪の貴公子 リッチーグレイ スコットランド代表
- ⑧ダンスを踊るイケメン!? ダン・ビガー ウエールズ代表
- 世界一独特な『ルーティーン』!?