【エグザム】どんでん返し系ミステリ!ラストが意外過ぎる映画BEST10【スルース】

ミステリ映画の醍醐味といえば、なんといっても“謎解き”である。物語全体を通して追い続けた謎が明かされた時、視聴者は大きなカタルシスを得る。
ここでは、「これぞミステリの醍醐味!」とばかりに爽快に騙されるどんでん返し系ミステリ映画をランキング形式で紹介する。

デス・サイト

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監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント
音楽:クラウディオ・シモネッティ
主演:ステファニア・ロッカ他

女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。捜査に奔走する警察を嘲笑うように、犯人がネット経由でカードゲームを仕掛けてくる。中継される画像をヒントに、
刑事たちは少しずつ犯人に迫っていく。
タイトルもパッケージも「えっ、ダサ……」という感じですが、面白い映画です。設定自体はありがちなものの、スリルと謎解きの絡まり具合が絶妙!

暗い過去を持つ女刑事が主役で、
不遇な身の上の刑事と事件を追っていき、
思ってもいなかった人が犯人というストーリー。

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ハリウッド映画とは一味も二味も違う相変わらず(?)のアルジェント節

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フェノミナ

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監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント他
音楽:ゴブリン(多分)
主演:ジェニファー・コネリー

ハイジを思わせるスイスの美しい町に、昆虫と交信できる能力をもった美少女が転校してくる。平和な生活が始まるものと期待に胸を膨らませていたが、
町では残虐な殺人事件が連続して起こっていて……。

ホラー映画ですが、ミステリファンなら絶対楽しめます。こんな鮮やかな叙述トリック、観ないと損。

誰が殺人鬼なのか?というサスペンスフルな展開は目が離せずに見事な演出。

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猿とか奇形の子供とかハリウッドホラーでは出ない(出せない)キャラが頑張って物語りを盛り上げてる。

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潔癖症の人は「決してお食事中には見ないでください」ね。

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アイデンティティー

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監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:マイケル・クーニー
音楽:アラン・シルヴェストリ
主演:ジョン・キューザック他

大雨で陸の孤島となったモーテルが舞台。居合わせた11人の男女が、次々無残に殺害されていき…。

そんなんアリか!というミッシングリンクがモノを言う一作。トリックというか、発想力に敬服します。

スケルトン・キー

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監督:イアン・ソフトリー
脚本:アーレン・クルーガー
音楽:エド・シェアマー
主演:ケイト・ハドソン他

米南部、ルイジアナの某所で、住み込み看護婦として働くことになった主人公。屋敷に住む老夫婦の介護をしながら日々を過ごすうち、次々と奇妙な現象に見舞われる。

オチは必見です!すべてがオチのためにあります。人によっては途中まではかなり中弛みすると思いますが、観終わった後は「あーやられたー……」感で胸がいっぱいになるはず。

フライトプラン

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監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ピーター・A・ダウリング
音楽:ジェームズ・ホーナー
主演:ジョディ・フォスター

飛行機に乗った母娘。仮眠から目覚めると、娘が姿を消していた。添乗員に尋ねても、そもそも登場記録に
娘の名前はないと言われてしまう。果たして娘はどこに消えたのか?

なぜか映画ファンからは不評の映画ですが、最初から犯人がいると思って観れば極上のホワイダンイットとして楽しめるはず。

羊たちの沈黙

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監督:ジョナサン・デミ
脚本:テッド・タリー
音楽:ハワード・ショア
主演:ジョディ・フォスター

劇場型サイコ・スリラーの金字塔。なにもいうことがないほどの名作。

観るだけでも面白いですが、小説も合わせて読めばいっそう楽しめるハズ。

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