夏目漱石のおすすめ小説ランキングを30位まで紹介!日本文学界の至宝が発表した傑作集!
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人々の心を打つ、人間性のにじみ出た良作を多く生み出してきた夏目漱石。彼の小説は教科書に掲載された作品も多く、1度は読んだことがあるという人も多いだろう。
ここでは夏目漱石が発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーを掲載している。
夏目漱石の小説「私の個人主義」の紹介つぶやき
(120102)夏目漱石「私の個人主義」(青空文庫)読了。やっぱり凄い!講談社学術文庫を買ってしまった。日本型イノベーションを実践するためには、やはり、個人が確立していないと難しい。しばらく息子と一緒にゆっくり読んでみることにした。
— 保利三四郎 (@hori_34ro) January 1, 2012
夏目漱石の小説「私の個人主義」の紹介つぶやき
夏目漱石の小説「私の個人主義」の書き出し画像
■夏目漱石の小説ランキング第17位:漱石の人柄
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漱石書簡集
漱石の手紙を読むとこの類まれな人物のあらゆる心の動きがその温もりとともに伝わって来るように感ずる.全集版におさめられた二二五六通の手紙から友人の正岡子規、妻の鏡子、弟子の寺田寅彦・小宮豊隆などに宛てた一五八通を選んで注解を付した.漱石を知るための基本資料であるばかりか、それ自身が見事な作品である.
岩波文庫『漱石書簡集』読了したーー!職場の昼休みの暇なときに2頁ずつ、とかいう風にちまちま読んでいたので15ヶ月かかりました。『漱石書簡集』には漱石が22歳~没年までにしたためた、158通の書簡が収録されています。読んだらきっと、漱石のことが好きになります。
— のりしろ (@norishir0) 2013.01.18 19:51
夏目漱石の小説「漱石書簡集」の紹介つぶやき
【読了】『漱石書簡集 (岩波文庫)』夏目 漱石 ☆4 http://t.co/gLYXeMbz #booklog
— こんてい (@kontei2000) December 7, 2012
夏目漱石の小説「漱石書簡集」の紹介つぶやき
漱石が方々に宛てた手紙をまとめたもの。森見登美彦の恋文の技術のあとがきで紹介されていたので読んでみたが、...『漱石書簡集 (岩波文庫)』夏目 漱石 ☆5 http://t.co/kKx31gmq
— 紺屋健生 (@konya) August 1, 2012
夏目漱石の小説「漱石書簡集」の紹介つぶやき
■夏目漱石の小説ランキング第18位:漱石の率直な心情・理念に触れられる貴重な作品
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二百十日・野分
俗な世相を痛烈に批判し、非人情の世界から人情の世界への転機を示す「二百十日」、その思想をさらに深く発展させた「野分」を収録。
「二百十日」「野分」けっこうおもしろかった。これであとは「道草」「坑夫」「明暗」だけ!漱石の次、誰のを読むか迷う……
— たいき (@matsuno8888) 2014.05.05 14:40
夏目漱石の小説「二百十日・野分」の紹介つぶやき
【読了】『二百十日・野分 (新潮文庫)』夏目 漱石 ☆5 http://t.co/b9Z8pE9ivC #booklog
— Toshi (@toshi5__5) January 17, 2014
夏目漱石の小説「二百十日・野分」の紹介つぶやき
夏目漱石初期の作品を集めた本。
— 山本健輔/トランスフォーメーションコンサルタント (@kyamamoto18) November 1, 2013
草枕がメジャーだと思うんですけど、この3作の中で一番よかったのが野...『草枕;二百十日;野分 漱石全集 第3巻』夏目 漱石 ☆5 http://t.co/861BT11XqF #booklog
夏目漱石の小説「二百十日・野分」の紹介つぶやき
夏目漱石の小説「二百十日・野分」の書き出し画像
■夏目漱石の小説ランキング第19位:ストレンジャー文学の最高峰
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行人
学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく、両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は、妻を愛しながらも、妻を信じることができず、弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む……。「他の心」をつかめなくなった人間の寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。
夏目漱石は、こころでも、坊ちゃんでも、三四郎でも無く行人に限る。
— poppunkhell (@POPPUNKELL4321) May 3, 2014
目次 - Contents
- ■夏目漱石の小説ランキング第1位:人間は、人間関係の網の目の中で生きる…、その総体を描こうとした漱石の絶筆
- ■夏目漱石の小説ランキング第2位: 夢十夜
- ■夏目漱石の小説ランキング第3位:すがすがしい青春と現代に通じる社会批評
- ■夏目漱石の小説ランキング第4位:漱石は四十歳を過ぎてから
- ■夏目漱石の小説ランキング第6位:生きる意味を模索する主人公
- ■夏目漱石の小説ランキング第7位:この本を読まないと漱石の全体像はつかめません
- ■夏目漱石の小説ランキング第8位:もっとも成功した新聞小説の一つではないか
- ■夏目漱石の小説ランキング第9位: 思春期に
- ■夏目漱石の小説ランキング第10位:一番好きな漱石作品
- ■夏目漱石の小説ランキング第11位:読みやすい新かなづかい新字体版
- ■夏目漱石の小説ランキング第12位:登場人物の会話のやり取りが素晴らしい
- ■夏目漱石の小説ランキング第13位: 小説に全く引けをとっていない
- ■夏目漱石の小説ランキング第15位:菫ほどな小さき人に生まれたし
- ■夏目漱石の小説ランキング第16位:思想家、夏目漱石
- ■夏目漱石の小説ランキング第17位:漱石の人柄
- ■夏目漱石の小説ランキング第18位:漱石の率直な心情・理念に触れられる貴重な作品
- ■夏目漱石の小説ランキング第19位:ストレンジャー文学の最高峰
- ■夏目漱石の小説ランキング第20位:漱石先生の本に感想を述べるのも野暮ですが
- ■夏目漱石の小説ランキング第21位: 十字架を背負った一生
- ■夏目漱石の小説ランキング第22位:仕事も恋愛もひとまず忘れて、ゆったりとした時間の中で読みたい本。
- ■夏目漱石の小説ランキング第23位:人の定まらない感情が気持ち悪いほど冷静に表現されています
- ■夏目漱石の小説ランキング第24位:抜群に面白い
- ■夏目漱石の小説ランキング第25位:漱石としては特異な作風~だがBest3に入れたい
- ■夏目漱石の小説ランキング第26位:色褪せぬ言葉
- ■夏目漱石の小説ランキング第27位: 読み始めて、それなりに面白いと感じる
- ■夏目漱石の小説ランキング第28位:漱石先生の懐の深さが分かる一冊。
- ■夏目漱石の小説ランキング第29位:路地に灯火がともる
- ■夏目漱石の小説ランキング第30位:肉声が明かす近代の知の原点