SOPHIA(ソフィア)とは【徹底解説まとめ】
SOPHIA(ソフィア)とは、1995年にメジャーデビューした日本のヴィジュアル系ロックバンド。
メンバーはボーカル松岡充、ギター豊田和貴、ベース黒柳能生、キーボード都啓一、ドラム赤松芳朋の5人グループ。
1995年にミニアルバム『BOYS』でデビューをし、「街」や「青い季節」と言った名曲を生み出すも、2013年に全国ツアー「SOPHIA TOUR 2013 未来大人宣言」の最終公演を東京・日本武道館で開催し、そこで活動休止を発表。未だ活動再開について明確にされていない。
キーボード。「KORG」というメーカーのものを使っている。
1971年10月6日生まれ、B型。
長年血液型をA型と公表していたが、実際にはB型であることが判明し、2013年8月12日の武道館公演で訂正をしている。
兵庫県伊丹市出身。
妻は歌手の九宝留理子である。
2010年に血液のがんであるろ胞性悪性リンパ腫のステージⅣを患い、2010年の3月からSOPHIAは活動を休止している。
闘病の末2010年11月9日、がんを克服(寛解)したことを発表。2011年8月に日本武道館公演でSOPHIAの活動も復活している。
癌については、著書『ガンでもくじけない ―誰かのために生きること―』に詳しく書かれている。
SOPHIAのディスコグラフィー
ミニアルバム
BOYS
収録曲
1. SE
2. Kissing blue memories
3. Secret Lover's Night
4. Never say good-bye
5. last song
6. Like forever
1995年10月2日にトイズファクトリーよりリリースされた。全6曲収録。
SOPHIAのメジャーデビューアイテム。
デビューがシングルでなくミニアルバムという形式をとったのは、SOPHIAはずっと前から始まっている。まずはここまでの曲をリリースしたい。というメンバーの意向から。
1ヵ月後リリースされたミニアルバム『GIRLS』とは対になる作品。
GIRLS
収録曲
1. 時代〜トキ〜
2. STILL
3. Voice of generation
4. MY SELF
5. もしも君が迷ったなら
1995年11月1日にトイズファクトリーよりリリースされた。全5曲収録。
『BOYS』と対の作品となっている。
『BOYS』とともにインディーズ時代のSOPHIAの楽曲を収録しているので、2枚合わせると初期のベストアルバムのような作品になる。
Kiss the Future
収録曲
1. State of love
2. maybe
3. Early summer rain
4. Dear my crescent moon
5. eye
6. Always I miss you
Kiss the Future1996年7月1日にトイズファクトリーよりリリースされた。全7曲収録。
『BOYS』、『GIRLS』と合わせて3作連続でミニアルバムとなったが、ミニアルバムの発売はこの作品が最後。
この作品で初めてオリコンアルバムチャートにてトップ10にランクインをした。
「Early summer rain」が収録されているが、こちらはシングルとして発売されているものとは違いアルバムバージョンとなっている。
また、アルバムの最後にインストのシークレットトラックが収録されている。
アルバム
little circus
収録曲
1. CLIO
2. DANCE 〜tarantellaを華やかに〜
3.Lucifer
4. float
5. little cloud
6. Chicken Heart
7. ポトス
8. Hungry life
9. Believe
10. 「 」
11. 街
12. CIRCUS
13. CLIO'S BLUE
1997年4月23日にトイズファクトリーから発売された4枚目のアルバムにして、SOPHIA初のフルアルバム。
1998年2月まで断続的ではあるが合計30週オリコンアルバムランキングトップ100に入ったロングヒット作品である。
初回盤のみ紙ジャケット仕様となっている。
また、このアルバムに収録されている「街」はシングルバージョンとは異なりアルバムバージョンとなっており、このアルバムのみの収録である。
サーカスをコンセプトとしたアルバムで、「CIRCUS」はピエロの悲しみを歌っている。
ALIVE
収録曲
1. ゴキゲン鳥 〜crawler is crazy〜(album version)
2. DIVE
3. この風に吹かれながら
4. -&-
5. forget
6. 口笛
7. チョーク
8. 坂道
9. Replay
10. 君と揺れていたい
11. 蜘蛛と蝙蝠
12. ALIVE
13. about
1998年5月20日にトイズファクトリーから発売。
初回生産分のみスリーブケース、ALIVEイメージ写真集付がついている。
コンセプトは「生きる」。
この作品はアルバムの他、映像作品や写真集も同じ名前、コンセプトをもとに発売されている。
今までのポップな楽曲が多いSOPHIAであったが、今回の作品は生きるという重いテーマをコンセプトにしているために、ファンの中でも賛否が分かれる作品となっている。
マテリアル
収録曲
1. 大切なもの
2. 航海
3. Place〜
4. せめて未来だけは…
5. 黒いブーツ 〜oh my friend〜
6. take me away
7. Birds eye view
8. 言葉
9. センチメンタリアン・ラプソディ
10. beautiful
11. 贈り物
12. material of flower
1999年4月14日にトイズファクトリーよりリリースされた。全12曲収録。
前作までコンセプトを重視したアルバムが作られていたが、今作はコンセプトを掲げていない。
このアルバムを引っさげての初の全国47都道府県ツアーが行われた。
進化論
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目次 - Contents
- SOPHIAの概要
- SOPHIAの活動経歴
- 1990~2000年
- 2001~2010年
- 2011年~
- SOPHIAのメンバー
- 松岡充
- 豊田和貴
- 黒柳能生
- 赤松芳朋
- 都啓一
- SOPHIAのディスコグラフィー
- ミニアルバム
- BOYS
- GIRLS
- Kiss the Future
- アルバム
- little circus
- ALIVE
- マテリアル
- 進化論
- 夢
- EVERBLUE
- We
- 2007
- BAND AGE
- 未来大人宣言
- シングル
- Early summer rain
- 君と揺れていたい
- ビューティフル
- Place〜
- OAR
- ミサイル
- walk
- KURU KURU
- ROCK STAR
- 未だ見ぬ景色
- 理由なきNew Days
- 青い季節
- SOPHIAの代表曲
- ヒマワリ
- Believe
- 街(Single Version)
- 黒いブーツ 〜oh my friend〜
- 蜘蛛と蝙蝠
- SOPHIAのミュージックビデオ(MV/PV)
- little cloud
- ゴキゲン鳥 〜crawler is crazy〜
- 進化論 〜GOOD MORNING! -HELLO! 21st-CENTURY〜
- Thank you
- HARD WORKER
- -僕はここにいる-
- stain
- 星
- Baby Smile
- cod-E 〜Eの暗号〜
- SOPHIAの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- SOPHIAとヒマワリについて
- 放送禁止になったPVがある
- ガレッジセールとコラボしている
- 松岡充の愛車
- SOPHIAならではのライブ演出