大谷翔平の二刀流を「できっこない」とコメントした人をまとめてみた!張本勲など

日本ハムファイターズで二刀流の選手として結果を出してきた大谷翔平。ここでは彼がプロでも二刀流を続ける決意を示した際に、「プロ野球で二刀流なんてできっこない」と発言した野球関係者と、彼らのコメントをまとめました。玉木正之や張本勲などの発言や、それを知ったネットの反応を紹介していきます。

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(張本勲氏)
「両方は体力が持たない。どっちか一本でやった方がいいと思います。今度見てきますから」

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「(どちらでいくか)迷いますね。投球、打撃、両方ともいい。一級品です」

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“アッパレ”ならぬ“お墨付き”がでました。
この時点(2013年2月)張本氏を無理だ説に入れるのは強引かもしれませんね。

「このままでは中途半端で終わる。ピッチャーで5勝、バッターで2割8分くらい。どっちかに決めないと。150キロを投げられるピッチャーはそうそういない。(投手専念なら)相当な選手になる」

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2013年6月2日にあらためて「投手一本」を薦めたそうです

「迷うことは迷いますよ」。
「10勝10本以上と言ってきたけど、15勝20本以上」

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2014年7月6日現在
投手で7勝、打者で5本塁打、打率2割9分2厘の好成績。投打とも着実に成長の跡を見せている大谷をみて、二刀流承認のハードルを上げました。

「彼は9対1でピッチャーですよ。160(キロ)前後を投げるピッチャーはそうはいない」と類まれなる能力を指摘。続けて「おそらく、どうでしょう。今のままだったら4~5年で野球選手ダメになりますよ、中途半端で」と警鐘を鳴らした。

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金田(正一)さん、杉下(茂)さんの話を聞くと、3年ぐらいは、肩の中の筋肉を、投げ込んで投げ込んで勝負しなきゃダメだそうです。で、走り込んで走り込んで、足腰を勝負しなきゃダメだそうです。もったいないですわな、今のままではねえ

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2014年12月日本記者クラブでの記者会見にて
まだまだ反対派です。

二刀流3年目は15勝がノルマだ。本紙評論家の張本勲氏(74)が2015年2月18日、日本ハムの沖縄・名護キャンプを訪れ、大谷翔平投手(20)を直撃。かねて唱えている投手一本化を勧める一方、二刀流を続ける以上は今季は投手で15勝を熱望した。

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まだ言ってます。

二刀流反対の私の考えは変わらない。あれだけの素材。磨けば宝石になる。打者としての能力も高いが、現時点で162キロを投げる日本人は彼しかいないのだ。「将来メジャーに行くのなら、早くどちらかに決めた方がいい」とも伝えた。

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確かにいい体になったが、両方続けるのはやはり体力的に厳しく、いかに大事に育てても故障の心配が付きまとう。3年目は、投手なら本来は徹底的に投げ込んで肩の筋肉をつくる時期。そこまでの練習は今はしていない。

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rukina961
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