小川洋子の小説ランキング30選!静かで深い感動に引き込んでくれる傑作たち!
ここでは小川洋子の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングにはクラフト・エヴィング商會との合作『注文の多い注文書』や、いくつかのキーワードから死者にまつわる謎解きの旅に出る『凍りついた香り』などがランクインしている。
小川洋子は、静かな展開の中にもドラマティックな流れを織り込みながら読者を引き込んでいく作家である。
小川洋子さんの『夜明けの縁をさ迷う人々』をゆっくりゆっくり読んでる。鳥肌の立つような読後感がすごい。とても綺麗なのにゾッとする。綺麗だから怖い。極彩色で毒々しかったり、ピンと張った糸のように繊細な狂気だったり、歪な温かさだったり、この感じが物凄く好き。
— 夏樹ぴぃ (@3_pPp_3) March 27, 2014
小川洋子の小説「夜明けの縁をさ迷う人々」の紹介つぶやき
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■小川洋子の小説ランキング第21位:純文学
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【完璧な病室 (中公文庫)/小川 洋子】著名な作家さんですが、読むのは初めてでした。女性の毒と申しますか、どろっとしたものが根底にあるように感じられて、少しつらいものがありました。 →http://t.co/O6lCsOVTw7 #bookmeter
— しあわせひょうたんの宿・旅館水郷【創業50周年】はわい温泉 (@suigou) May 28, 2014
小川洋子の小説「完璧な病室」の紹介つぶやき
完璧な病室の姉は「食事は美しくない」とか本郷君みたいなことを言います。余命幾ばくもない弟が果物しか食べれなくなってその弟の手が美しいとかそれを再現できるのまじ本郷くん。
— ゆめ子 (@hikilo97) 2014.03.17 08:49
小川洋子の小説「完璧な病室」の紹介つぶやき
【書評】小川さんの言葉がなかったら、僕はどこかで佐野元春のファンであることをやめてしまっていたかもしれない。 『完璧な病室/小川洋子/中央公論新社』 http://t.co/iv1Bl3qbh4 #本が好き
— HONSUMI🐈 (@honsumi) November 2, 2013
小川洋子の小説「完璧な病室」の紹介つぶやき
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■小川洋子の小説ランキング第22位:夢と希望と現実と幻滅
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『ホテル・アイリス』は映画『ヴェニスに死す』の舞台を思い浮かべながら読んでしまう。噎せるような真夏の熱気と海沿いの街と疫病(アイリスでは魚の死骸だけど)、美少女または美少年と老人。共通点がそこまであるわけじゃないけど、小川洋子の作品は不思議と外国の風景がよく似合う。
— ゆきしろ🕊 (@yuxir0) May 26, 2014
小川洋子の小説「ホテル・アイリス」の紹介つぶやき
小川洋子『ホテル・アイリス』読了。ホテルの受付娘と翻訳家の老人の異形の恋愛を官能的に描く。究極的に完成された歪さであるからか、他の小川洋子作品の中でも一番純真無垢な恋愛譚であったように思われる。『博士の愛した数式』を読んだ時も思ったが、小川洋子はやはり老人の描写が絶妙に巧い。
— 夏のイデア𓃰 (@Idea_of_Summer) April 29, 2014
小川洋子の小説「ホテル・アイリス」の紹介つぶやき
小川洋子先生の官能小説。
— akiko (@amanpuler) July 8, 2013
すごくいい。
表紙の絵、ホテル・アイリスというタイトル名、主人公の名前...『ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)』小川 洋子 ☆4 http://t.co/rDpxaYHwbw #booklog
小川洋子の小説「ホテル・アイリス」の紹介つぶやき
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■小川洋子の小説ランキング第23位:癒やされ、元気がもらえたエッセイ集。手にとって、よかったー!
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本当に賢い人、心優しい人は、べらべら余計なことを喋ったりしないものだ。 -カラーひよことコーヒー豆
— 小川洋子bot (@ogawayoko_bot) June 1, 2014
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目次 - Contents
- ■小川洋子の小説ランキング第1位:待ちに待った注文書。
- ■小川洋子の小説ランキング第2位:魅惑の世界
- ■小川洋子の小説ランキング第3位:いたわるように読んでください
- ■小川洋子の小説ランキング第4位:静かに語られる、恐ろしい小さな話
- ■小川洋子の小説ランキング第5位:静かな感動
- ■小川洋子の小説ランキング第6位: 硬質な文体で描く温かな傑作
- ■小川洋子の小説ランキング第7位:リトル・アリョーヒンの、静かな冒険
- ■小川洋子の小説ランキング第8位:全員揃っている。大丈夫。誰も欠けていない。
- ■小川洋子の小説ランキング第9位:かくも雄弁なる言葉の紡ぐシーン そして その果てにあるもの
- ■小川洋子の小説ランキング第10位:2010年に読んだ小説の中、三本指に入る逸品
- ■小川洋子の小説ランキング第11位:醒めない夢を見ているような…
- ■小川洋子の小説ランキング第12位:死者に優しく寄り添う小川ワールドの切ないまでの美しさ。
- ■小川洋子の小説ランキング第13位:美しくて心地のよい文章
- ■小川洋子の小説ランキング第14位:「君へ。」の続編と言えるかもしれません
- ■小川洋子の小説ランキング第15位: 著者の目線がやさしい読書本です
- ■小川洋子の小説ランキング第16位:丁寧に生きる
- ■小川洋子の小説ランキング第17位:死と隣り合う不思議な世界から抜け出せなくなった人の物語
- ■小川洋子の小説ランキング第18位:明るい余韻を残します
- ■小川洋子の小説ランキング第19位:静かで漂うような世界
- ■小川洋子の小説ランキング第20位:貴方の隣で口を開けているかもしれない異界
- ■小川洋子の小説ランキング第21位:純文学
- ■小川洋子の小説ランキング第22位:夢と希望と現実と幻滅
- ■小川洋子の小説ランキング第23位:癒やされ、元気がもらえたエッセイ集。手にとって、よかったー!
- ■小川洋子の小説ランキング第24位: 愛らしいブラフマン
- ■小川洋子の小説ランキング第25位:『博士』で初めて小川作品に接したかたに
- ■小川洋子の小説ランキング第26位:過ぎ去った青春の時間を描く、イメージ豊かな作品
- ■小川洋子の小説ランキング第27位: やさしく、せつなく、残酷に
- ■小川洋子の小説ランキング第28位: 最大限の抵抗
- ■小川洋子の小説ランキング第29位:エッセンスがぎゅっとつまっています。
- ■小川洋子の小説ランキング第30位:苦くて不思議な味の短編集