小川洋子の小説ランキング30選!静かで深い感動に引き込んでくれる傑作たち!
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ここでは小川洋子の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングにはクラフト・エヴィング商會との合作『注文の多い注文書』や、いくつかのキーワードから死者にまつわる謎解きの旅に出る『凍りついた香り』などがランクインしている。
小川洋子は、静かな展開の中にもドラマティックな流れを織り込みながら読者を引き込んでいく作家である。
『沈黙博物館』にはたくさんの収蔵品が登場するけど、しつこくないし、印象に残るんですよね〜。舞台装置もすごくて、短編なんだけど、六角形の小さな部屋が出てくる作品なんだっけ。あれも好き。
— 史間あかし@あやし絵刺繍幻燈譚 (@shima_akashi) May 25, 2014
小川洋子の小説「沈黙博物館」の紹介つぶやき
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出典: bookwalker.jp
小川洋子の小説「沈黙博物館」の書き出し画像
■小川洋子の小説ランキング第18位:明るい余韻を残します
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余白の愛
耳を病んだわたしの前にある日現れた速記者Y。その特別な指に惹かれたわたしが彼に求めたものは…。記憶の世界と現実の危ういはざまを行き来する。幻想的でロマンティックな長篇。瑞々しさと完成された美をあわせ持つ初期の傑作。
博士の愛した数式が好きだったから、 今日、なんとなく、 また小川洋子の「余白の愛」を買った 今少し読み始めたら、もう止まらない これ、おもしろい。
— たかはし ✿ (@N22m3a1r0s4) 2014.06.02 00:01
小川洋子の小説「余白の愛」の紹介つぶやき
静謐って言葉からパッと思い浮かぶ小説は小川洋子さんの「余白の愛」だな。
— よみ (@yomi437) 2014.05.31 00:14
小川洋子の小説「余白の愛」の紹介つぶやき
病気なんかじゃない。それは一つの世界なんだ。 -余白の愛
— 小川洋子bot (@ogawayoko_bot) May 30, 2014
小川洋子の小説「余白の愛」の紹介つぶやき
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出典: bookwalker.jp
小川洋子の小説「余白の愛」の書き出し画像
■小川洋子の小説ランキング第19位:静かで漂うような世界
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海
恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。著者インタビューを併録。
海-小川洋子 読了 なんだかとっても爽やかに感じる小川洋子でした。 短編集ですね。 世代の抜けた交信はどこか頼りなくどこか混線している。 不覚にも僕の心に残ったのは掌編の『缶入りドロップ』 チョコレートのドロップ食べたくなった。 何歳になってもきっと他人との交信は面白い。
— つかさくん!つんこ!つんつん! (@_tsuntsun77nyan) 2014.05.31 18:38
小川洋子の小説「海 」の紹介つぶやき
小川洋子の短編『海』を読んだ。途中、サイダーの場面で、これは読んだことがある?とおもったら、読みかけがそこまでだった。
— まみーとっこ (@tokotokobambi) May 30, 2014
小川洋子の不思議な世界観、不思議なお話でした。
小川洋子の小説「海 」の紹介つぶやき
小川洋子の「海」読了。
— YAZ (@rr_gelegenheit) May 27, 2014
パステル画、水彩画のなかに、わび・さび的な哀愁が漂う感じ、かなぁ。。
村上春樹的なテイストもそこはかとなくする。
秋に読みたい本。
ガイドとひよこが良いね。
小川洋子の小説「海 」の紹介つぶやき
■小川洋子の小説ランキング第20位:貴方の隣で口を開けているかもしれない異界
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夜明けの縁をさ迷う人々
静かで硬質な筆致のなかに、冴え冴えとした官能性やフェティシズム、そして深い喪失感のただよう、小川洋子の粋がつまった粒ぞろいの佳品9篇を収録する極上短篇集!
小川 洋子著『夜明けの縁をさ迷う人々 』を読んだ。小川さん作品って不思議だわー。なんつーか、気高さとエグさ、優しさと残酷さが同居している。ひたむきでディープな内面を、突き放して眺めているような感覚。 http://t.co/CXbYLnzKy1
— 電子つんどく🐶 (@tundoc) May 30, 2014
小川洋子の小説「夜明けの縁をさ迷う人々」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■小川洋子の小説ランキング第1位:待ちに待った注文書。
- ■小川洋子の小説ランキング第2位:魅惑の世界
- ■小川洋子の小説ランキング第3位:いたわるように読んでください
- ■小川洋子の小説ランキング第4位:静かに語られる、恐ろしい小さな話
- ■小川洋子の小説ランキング第5位:静かな感動
- ■小川洋子の小説ランキング第6位: 硬質な文体で描く温かな傑作
- ■小川洋子の小説ランキング第7位:リトル・アリョーヒンの、静かな冒険
- ■小川洋子の小説ランキング第8位:全員揃っている。大丈夫。誰も欠けていない。
- ■小川洋子の小説ランキング第9位:かくも雄弁なる言葉の紡ぐシーン そして その果てにあるもの
- ■小川洋子の小説ランキング第10位:2010年に読んだ小説の中、三本指に入る逸品
- ■小川洋子の小説ランキング第11位:醒めない夢を見ているような…
- ■小川洋子の小説ランキング第12位:死者に優しく寄り添う小川ワールドの切ないまでの美しさ。
- ■小川洋子の小説ランキング第13位:美しくて心地のよい文章
- ■小川洋子の小説ランキング第14位:「君へ。」の続編と言えるかもしれません
- ■小川洋子の小説ランキング第15位: 著者の目線がやさしい読書本です
- ■小川洋子の小説ランキング第16位:丁寧に生きる
- ■小川洋子の小説ランキング第17位:死と隣り合う不思議な世界から抜け出せなくなった人の物語
- ■小川洋子の小説ランキング第18位:明るい余韻を残します
- ■小川洋子の小説ランキング第19位:静かで漂うような世界
- ■小川洋子の小説ランキング第20位:貴方の隣で口を開けているかもしれない異界
- ■小川洋子の小説ランキング第21位:純文学
- ■小川洋子の小説ランキング第22位:夢と希望と現実と幻滅
- ■小川洋子の小説ランキング第23位:癒やされ、元気がもらえたエッセイ集。手にとって、よかったー!
- ■小川洋子の小説ランキング第24位: 愛らしいブラフマン
- ■小川洋子の小説ランキング第25位:『博士』で初めて小川作品に接したかたに
- ■小川洋子の小説ランキング第26位:過ぎ去った青春の時間を描く、イメージ豊かな作品
- ■小川洋子の小説ランキング第27位: やさしく、せつなく、残酷に
- ■小川洋子の小説ランキング第28位: 最大限の抵抗
- ■小川洋子の小説ランキング第29位:エッセンスがぎゅっとつまっています。
- ■小川洋子の小説ランキング第30位:苦くて不思議な味の短編集