小川洋子の小説ランキング30選!静かで深い感動に引き込んでくれる傑作たち!
ここでは小川洋子の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングにはクラフト・エヴィング商會との合作『注文の多い注文書』や、いくつかのキーワードから死者にまつわる謎解きの旅に出る『凍りついた香り』などがランクインしている。
小川洋子は、静かな展開の中にもドラマティックな流れを織り込みながら読者を引き込んでいく作家である。
「ことり」読了。小鳥の小父さんと呼ばれていた男性の死から物語は始まり、人間界の言葉ではなく「ポーポー語」を話していた彼の兄との日々が、淡々と語られてゆく。少し胸のざわつく展開が見えてもそれは大ごとにはならず、遠い空に吸い込まれるように完結していった物語。これが小川洋子なんだなぁ。
— moca315 (@paulmkmk) May 31, 2014
小川洋子の小説「ことり」の紹介つぶやき
■小川洋子の小説ランキング第4位:静かに語られる、恐ろしい小さな話
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小川洋子さん特有の“薄気味悪さ”はなんなのだろう。自分のサドの部分とマゾの部分を両方刺激してくる。先月、インディペンデント紙の外国小説賞を惜しくも逃した「寡黙な死骸 みだらな弔い」なんかは、まさに残酷で美しい。針先で優しく撫でられるような小川洋子的映画に出会いたい。
— ткм (@tenternov) June 2, 2014
小川洋子の小説「寡黙な死骸 みだらな弔い」の紹介つぶやき
小川洋子さんの人質達の朗読会を読み終わった。寡黙な死骸 みだらな弔い が一番好きなのだけど、静けさの中にある深い物語が良かった。
— mame (@ponchiyama) June 1, 2014
小川洋子の小説「寡黙な死骸 みだらな弔い」の紹介つぶやき
【読了】『寡黙な死骸 みだらな弔い』小川 洋子 http://t.co/1nQ3Q0GTpP #booklog
— @nanny_70 (@nanny_70) May 26, 2014
小川洋子の小説「寡黙な死骸 みだらな弔い」の紹介つぶやき
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■小川洋子の小説ランキング第5位:静かな感動
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【いつも彼らはどこかに/小川 洋子】表紙の栗鼠ちゃんがあり得ないポーズをしているのも可愛いのですが、小川洋子さんの、静かでひんやりと、選び抜かれた表現が大好きです。いつも小川さんの小説を読むと、こんな... →http://t.co/R8eGtl8BlF #bookmeter
— Jyunjyousyoutengai (@soundsokiniiri) June 1, 2014
小川洋子の小説「いつも彼らはどこかに」の紹介つぶやき
【いつも彼らはどこかに/小川 洋子】そこがどんな喧騒であろうとも、小川洋子の世界ではいつも静かだ。各短編の主人公たちは、淡々と静かに小さなポリシーを持って生きている。それがとても胸に迫ってくる物語たち... →http://t.co/wt6Qfvuyzt #bookmeter
— naminnie (@naminnie_reads) May 31, 2014
小川洋子の小説「いつも彼らはどこかに」の紹介つぶやき
『いつも彼らはどこかに』(小川洋子)この世界が素晴らしいのは動物たちがいるから──震えるような感動を呼び起こす連作小説。http://t.co/le7db8N3jF #ebook #電子書籍
— 新潮社の電子書籍【電子書籍目録サイト】 (@shincholive_bot) May 27, 2014
小川洋子の小説「いつも彼らはどこかに」の紹介つぶやき
■小川洋子の小説ランキング第6位: 硬質な文体で描く温かな傑作
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博士の愛した数式読んだよ良い話だなーあ
— まつもと美少女アイドル(ラブライバー) (@matsumotorabbit) 2014.06.02 11:49
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目次 - Contents
- ■小川洋子の小説ランキング第1位:待ちに待った注文書。
- ■小川洋子の小説ランキング第2位:魅惑の世界
- ■小川洋子の小説ランキング第3位:いたわるように読んでください
- ■小川洋子の小説ランキング第4位:静かに語られる、恐ろしい小さな話
- ■小川洋子の小説ランキング第5位:静かな感動
- ■小川洋子の小説ランキング第6位: 硬質な文体で描く温かな傑作
- ■小川洋子の小説ランキング第7位:リトル・アリョーヒンの、静かな冒険
- ■小川洋子の小説ランキング第8位:全員揃っている。大丈夫。誰も欠けていない。
- ■小川洋子の小説ランキング第9位:かくも雄弁なる言葉の紡ぐシーン そして その果てにあるもの
- ■小川洋子の小説ランキング第10位:2010年に読んだ小説の中、三本指に入る逸品
- ■小川洋子の小説ランキング第11位:醒めない夢を見ているような…
- ■小川洋子の小説ランキング第12位:死者に優しく寄り添う小川ワールドの切ないまでの美しさ。
- ■小川洋子の小説ランキング第13位:美しくて心地のよい文章
- ■小川洋子の小説ランキング第14位:「君へ。」の続編と言えるかもしれません
- ■小川洋子の小説ランキング第15位: 著者の目線がやさしい読書本です
- ■小川洋子の小説ランキング第16位:丁寧に生きる
- ■小川洋子の小説ランキング第17位:死と隣り合う不思議な世界から抜け出せなくなった人の物語
- ■小川洋子の小説ランキング第18位:明るい余韻を残します
- ■小川洋子の小説ランキング第19位:静かで漂うような世界
- ■小川洋子の小説ランキング第20位:貴方の隣で口を開けているかもしれない異界
- ■小川洋子の小説ランキング第21位:純文学
- ■小川洋子の小説ランキング第22位:夢と希望と現実と幻滅
- ■小川洋子の小説ランキング第23位:癒やされ、元気がもらえたエッセイ集。手にとって、よかったー!
- ■小川洋子の小説ランキング第24位: 愛らしいブラフマン
- ■小川洋子の小説ランキング第25位:『博士』で初めて小川作品に接したかたに
- ■小川洋子の小説ランキング第26位:過ぎ去った青春の時間を描く、イメージ豊かな作品
- ■小川洋子の小説ランキング第27位: やさしく、せつなく、残酷に
- ■小川洋子の小説ランキング第28位: 最大限の抵抗
- ■小川洋子の小説ランキング第29位:エッセンスがぎゅっとつまっています。
- ■小川洋子の小説ランキング第30位:苦くて不思議な味の短編集