小川洋子の小説ランキング30選!静かで深い感動に引き込んでくれる傑作たち!
ここでは小川洋子の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングにはクラフト・エヴィング商會との合作『注文の多い注文書』や、いくつかのキーワードから死者にまつわる謎解きの旅に出る『凍りついた香り』などがランクインしている。
小川洋子は、静かな展開の中にもドラマティックな流れを織り込みながら読者を引き込んでいく作家である。
小川洋子の小説「秘密。―私と私のあいだの十二話 」の紹介つぶやき
ナイス【秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス)/吉田 修一 他】複眼的思考が大事だ、っていうけど、現実の世界(小説だから虚構の世界ですが)でも、ひとつの物事が表と裏でこんなに違うん... →http://t.co/W1PSxV68j3 #bookmeter
— 雨巫女 (@amemikomaru) September 10, 2013
小川洋子の小説「秘密。―私と私のあいだの十二話 」の紹介つぶやき
■小川洋子の小説ランキング第15位: 著者の目線がやさしい読書本です
出典: www.amazon.co.jp
小川洋子さんが「博士の本棚」の中で、「死の床に就いた時、枕元に置く本」について述べており、その中の「ダーシェンカ あるいは子犬の生活」に関する一説が心を揺さぶってくる。フエーン。
— vacomgi (@vacomgi) 2014.05.31 17:53
小川洋子の小説「博士の本棚 」の紹介つぶやき
自分にしか書けない何かを、どこか遠くで誰かが待っている。 -博士の本棚
— 小川洋子bot (@ogawayoko_bot) May 26, 2014
小川洋子の小説「博士の本棚 」の紹介つぶやき
■小川洋子の小説ランキング第16位:丁寧に生きる
出典: www.amazon.co.jp
小川洋子著『人質の朗読会』読了
— シリウス (@Cross_s_b) June 1, 2014
海外で起きた日本人の誘拐事件、現地で突入が行われ人質は全員死亡してしまう。
事件のあと監禁中のテープが公開され、なかには人質たちの朗読会が収録されていた。
一人一人の人生が語られる本作、是非一読を pic.twitter.com/rXiWJ5jJQD
小川洋子の小説「人質の朗読会」の紹介つぶやき
昨夜は小川洋子さんの「人質の朗読会」を読み終わりました。久々に小川洋子さんが読みたかったの。いつも、小川さんの小説を読むたびに、ひっそりと静かで神聖な気持ちになれます。お祈りみたい。
— ひらく (@astrohiraku) May 31, 2014
小川洋子の小説「人質の朗読会」の紹介つぶやき
出典: bookwalker.jp
■小川洋子の小説ランキング第17位:死と隣り合う不思議な世界から抜け出せなくなった人の物語
出典: www.amazon.co.jp
当たり前さ。たいていの物は、放っておけばただのボロボロした粉になってしまう。虫、黴、熱、水、空気、塩、光、全部敵だ。みんな世界を分解したがっている。不変でいられるものなんて、この世にはないんだ。 -沈黙博物館
— 小川洋子bot (@ogawayoko_bot) June 2, 2014
小川洋子の小説「沈黙博物館」の紹介つぶやき
みんな世界を分解したがっている。不変でいられるものなんて、この世にはないんだ。
— 部分的読書bot (@thesentence_bot) June 1, 2014
/沈黙博物館(小川洋子)
小川洋子の小説「沈黙博物館」の紹介つぶやき
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■小川洋子の小説ランキング第1位:待ちに待った注文書。
- ■小川洋子の小説ランキング第2位:魅惑の世界
- ■小川洋子の小説ランキング第3位:いたわるように読んでください
- ■小川洋子の小説ランキング第4位:静かに語られる、恐ろしい小さな話
- ■小川洋子の小説ランキング第5位:静かな感動
- ■小川洋子の小説ランキング第6位: 硬質な文体で描く温かな傑作
- ■小川洋子の小説ランキング第7位:リトル・アリョーヒンの、静かな冒険
- ■小川洋子の小説ランキング第8位:全員揃っている。大丈夫。誰も欠けていない。
- ■小川洋子の小説ランキング第9位:かくも雄弁なる言葉の紡ぐシーン そして その果てにあるもの
- ■小川洋子の小説ランキング第10位:2010年に読んだ小説の中、三本指に入る逸品
- ■小川洋子の小説ランキング第11位:醒めない夢を見ているような…
- ■小川洋子の小説ランキング第12位:死者に優しく寄り添う小川ワールドの切ないまでの美しさ。
- ■小川洋子の小説ランキング第13位:美しくて心地のよい文章
- ■小川洋子の小説ランキング第14位:「君へ。」の続編と言えるかもしれません
- ■小川洋子の小説ランキング第15位: 著者の目線がやさしい読書本です
- ■小川洋子の小説ランキング第16位:丁寧に生きる
- ■小川洋子の小説ランキング第17位:死と隣り合う不思議な世界から抜け出せなくなった人の物語
- ■小川洋子の小説ランキング第18位:明るい余韻を残します
- ■小川洋子の小説ランキング第19位:静かで漂うような世界
- ■小川洋子の小説ランキング第20位:貴方の隣で口を開けているかもしれない異界
- ■小川洋子の小説ランキング第21位:純文学
- ■小川洋子の小説ランキング第22位:夢と希望と現実と幻滅
- ■小川洋子の小説ランキング第23位:癒やされ、元気がもらえたエッセイ集。手にとって、よかったー!
- ■小川洋子の小説ランキング第24位: 愛らしいブラフマン
- ■小川洋子の小説ランキング第25位:『博士』で初めて小川作品に接したかたに
- ■小川洋子の小説ランキング第26位:過ぎ去った青春の時間を描く、イメージ豊かな作品
- ■小川洋子の小説ランキング第27位: やさしく、せつなく、残酷に
- ■小川洋子の小説ランキング第28位: 最大限の抵抗
- ■小川洋子の小説ランキング第29位:エッセンスがぎゅっとつまっています。
- ■小川洋子の小説ランキング第30位:苦くて不思議な味の短編集