『ワイドナショー』が宮崎駿引退のネタツイートを本人発言として紹介…「ボジョレーヌーボーの評価表みたい」といった反応も

2013年の宮崎駿引退を受け、『ワイドナショー』では特集を放送。しかし番組で使用された発言まとめは公式に発表されたものではなく、Twitterユーザーのネタツイートだったことが判明し、炎上する事態になりました。特集を見た視聴者からは、「宮崎駿の引退宣言はボジョレーヌーボーの評価表みたい」といった声もあがっていました。

ツイッターは、ネタ元に気づいた人がフジテレビのパクリに怒る

宮崎駿引退宣言の真実

※真実の引退宣言は下記5回

『もののけ姫』
『千と千尋の神隠し』
『ハウルの動く城』
『崖の上のポニョ』
『風立ちぬ』

※『崖の上のポニョ』は本人発言ではなく周りが言った言葉のため、引退宣言に含まない場合がある

宮崎監督の引退発言といえば、まず大ヒットとなった『もののけ姫』(97年)の公開後に最初の引退発言。

出典: www.excite.co.jp

その後、『千と千尋の神隠し』(01年)が歴代No.1となる興行収入約308億円の超ヒット作となった後にも、2回目の引退発言。

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そして『ハウルの動く城』(04年)でも、「最高の辞め時」「情熱が持てなくなった」と、限りなく引退宣言に近いコメントも残している。

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その後『ゲド戦記』(06年)では原案を務めたものの、監督は宮崎吾朗に任せたことから、今度こそ本当に引退かと思わせたが、『崖の上のポニョ』(08年)では再び原作・脚本・監督を担当。だが『風立ちぬ』(13年)公開直後に「最後の長編作品」と宣言、記者会見まで開催し、改めて引退宣言を行った

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なお、この記者会見前にスタジオジブリ代表取締役社長・星野康二が第70回ベネチア国際映画祭の会見場で「実は『崖の上のポニョ』が最後の長編になるはずだった」と告白。

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