自動車・F1・レースを題材にしたおすすめ漫画まとめ!『capeta』など

ここでは自動車・F1・レースなどを題材にしたおすすめ漫画をまとめた。父が作ったレーシングカートをきっかけにカートレースの道へ進む青年を主人公とした『capeta』、実在のF1レーサーを絡めながらF1レースに打ち込む青年を描く『赤いペガサス』などを紹介している。

capeta(カペタ) 32巻(完結)

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幼くして母を失い、父と2人で暮している少年、平勝平太(通称カペタ)。ある日、カペタの父は捨てられていた材料を使って手製のレーシングカートを造り、それをカペタに与えた。これが彼の運命を大きく変えることになる。カペタは仲間たちと「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。そこでライバルかつ目標となる源奈臣と出会う。
中学生になったカペタは、カートレース界の有力選手に成長。3年間使い古したマシンで苦戦しながらも、志波リョウを退けて全日本カート選手権ICAクラスのチャンピオンを獲得する。

曽田正人作品のもつ勢い、エネルギーが大好物です。
レースシーンの緊迫感まじハンパない!ハンパないよ!

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赤いペガサス 14巻(完結)

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ケン・アカバ(赤馬研)は日系英国人のF1レーサーである。彼の血液は世界でも珍しいボンベイ・ブラッドという型で、緊急時には同じ血液を持つ妹ユキの輸血を受ける必要があることから、2人は常に行動を共にし、単なる兄妹以上の親密な絆で結ばれていた。
F1サーカスにおけるケン・アカバの活躍を、当時の実在のレーサー(マリオ・アンドレッティ、ニキ・ラウダ、ジェームス・ハント等)、マシン(タイレル6輪、JPSのロータス等)と絡ませながら描く。

走り続けるケンの生き方に、深く感動させられます。
人間のドラマと、サーキットを疾走するマシンのスピード感、当時これほどの作品はほかには
見当たりませんでした。

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頭文字D(イニシャル・ディー) 48巻(完結)

藤原拓海(ふじわら たくみ)は一見ごく普通の高校生だが、父が営む「藤原とうふ店」の配送を手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを走らせるうちに、非凡なドライビングテクニックを身に着けていた。ある日、赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2である高橋啓介(たかはし けいすけ)に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は近隣に広まっていく。当初は状況に流されるままバトルを受ける拓海だったが、手練の走り屋たちの挑戦を経て、次第に自分の才能と夢を見つめなおすようになっていった。

誰が何と言おうと面白い!公道バトルを題材にした超有名作品。
天然ボケの天才・藤原拓海が公道バトルに目覚めていき、超絶テクと勝利を呼び込む強運によりハチロクという時代遅れのマシンで次々と強敵を倒していく、という王道中の王道のストーリー。

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F(エフ) 28巻(完結)

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赤木グループの創業者、赤木総一郎には将馬・軍馬・雄馬という3人の息子がいた。妾の子として養われた軍馬は総一郎に反抗して家を飛び出し、機械いじりが得意な大石タモツを連れてフォーミュラレースの世界に足を踏み入れる。軍馬は入門クラスのFJ1600で才能の片鱗をみせ、チャンピオンの聖を追って全日本F3選手権にステップアップする。

レーサーを目指す暴れん坊の軍馬と、政財界にのし上がり、多くの敵を作ってきた総一郎との親子関係を中心に描かれる人間模様。
目標としてきた凄腕レーサー聖との関係や、新たに台頭してきた山口音矢との対立と抗争など、目が離せない作品となっていることが、非常に重厚な作品にしている。

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ジゴロ次五郎 22巻(完結)

車好きの高校生、石川次五郎のアルバイト先である洗車場に、VIPカーチーム「加麻呂」のリーダー・岡田が洗車にやってきた。ところが、彼のバイト仲間が岡田の車に微細な傷を付けてしまったことから因縁をつけられ、仲裁に入った次五郎は岡田とパーキングエリアでのナンパ勝負をすることになってしまった。車を持たない次五郎は、車を購入する為50万円の貯金をしていたが、ナンパ勝負前に兄・九州男のキャデラックを無断で持ち出し、誤ってぶつけてしまっており、修理代として貯金のうち45万円を没収され、残金5万円となってしまう。

カメレオンでおなじみの加瀬あつし先生作品

車×ヤンキー×ギャグ+ほんの少しのファンタジー
ヤンキーとか車とかのジャンルって読む層をけっこう限定しちゃってる部分があると思うけど、何気に軸がしっかりしたストーリーだし、キャラも立ってて、ベテランだけあって絵も終始安定してるから読みやすいと思う。

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オーバーレブ! 31巻(完結)

陸上部に所属する女子高生の志濃涼子は競技中のアキレス腱断裂によってインターハイ出場の夢を絶たれた。途方に暮れる涼子だったが、ある日友達と訪れた桑原峠でドリフトするS13シルビアとそれを操る女性ドライバーに魅せられ、車への憧れを抱く。そのドライバー・森田佐和子や片山愛香、橘沙璃、麻生拓郎、赤岡などといった仲間との出会いを通してドリフトの魅力に取り付かれ、「走る」ことの喜びを再び取り戻していく。

コンビニ版から知ったんですけど、これは面白いですね!実際に走りだけじゃなくて車の一般的なチューンの説明とか機構の解説とか駐車のポイントだとかもあって良い。

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