フィリピンの人々を熱狂させた『超電磁マシーン ボルテスV』の魅力を紹介!

1977年に日本で放映されたロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』は、重厚なストーリーで国際的に高く評価され、フィリピンにおいては“国民的作品”として語り継がれている。
ここでは、そんな『超電磁マシーン ボルテスV』の基本的な設定と名シーンについて紹介する。

ジャンギャル出撃
ベルガンによって、多くの兵士は撤退…
ハイネルを逃がす時間稼ぎに、ボルテスチームの前に現れるジャンギャル
しかし、めぐみ一人に手こずったのだから、4人相手にかなうはずもなく…

ジャンギャルの最期
降伏を薦める健一だが、ここで降伏の条件として、「自分は将軍、せめて剣を持たせてくれ!」と、意味不明の論理を…
承諾した健一だが、その剣でジャンギャルは自害する
このシーン、とにかくカッコいい…

ハイネル出撃
最後に、討死に覚悟の特攻で、その隙にカザリーンを逃がそーとするハイネル。
しかし、ハイネルを愛するカザリーンは、後ろから麻酔銃を撃ち、ハイネルを連れ宇宙船でボアザン星へと逃れる。

カザリーン撃たれる
結局、ボアザン星でハイネルを庇う形でカザリーン撃たれる。

カザリーンを抱きかかえるハイネル
これも有名なシーンだ
ハイネルの腕の中で、息絶えるカザリーン

ボアザン星まで追ってきたボルテスを、見下ろすハイネル
「国を愛する者が守護神ゴードルの燃え盛る炎に身を投じるなら、守護神ゴードルは国難を救う」とゆー言い伝えを思い出す。

ボアザン帝国に、栄光あれ~
軍国主義の名ゼリフ
ハイネルが叫ぶと、カッコいー

守護神ゴードル
なんと守護神ゴードルは、最強のロボット
炎の中は、その操縦席につながっていた
このロボット、とてつもない強さを発揮する

斬り合い
ロボット同士とは思えない、とんでもない殺陣を披露

ボルテス、斬られる
負けるのか?

起死回生
なんとか、相討ちまで持って行く

ハイネル登場
操縦席から降りてきたハイネルが、健一に剣を投げつける
再び、一騎打ちが始まる
ボルテスVで、最も有名なシーンだ

真実
お互いの剣が折れ、懐にあった形見の短剣を振りかざすハイネル
その短剣から、ハイネルが息子であることを悟る、剛健太郎
証拠を突きつけられ、愕然とするハイネル

異母兄弟
ハイネルに地球侵略の全責任を転嫁し、逆にハイネルに殺されてしまう気の狂った現皇帝が、手元から落とした手榴弾。
その爆発から健一を庇うハイネル
見つめ合う、兄と弟

自失
真実を知ったハイネル
呆然とするが、今までの自分の行動は、もはや取り返しがつかない。

炎の中に消えるハイネル
その後、建物崩壊の中、脱出を試みることなく…
こんな哀しいロボットアニメだったとは…
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