夢王国と眠れる100人の王子様(第12話『光はすぐそこに』)のあらすじと感想・考察まとめ

セティークの夢を叶える為、キエルは指輪を嵌められ夢の力を奪われる。しかしキエルの夢の力を持ってしてもユアンを復活させることは出来なかった。ユアンを蘇らせることが出来ず悲しむセティーク。そんなセティークをケガレマルは自らに取り込んでしまい「みんな壊す」と主人公達に襲い掛かるのだった。そして主人公達はケガレマルとの最後の戦いに挑む。
今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第12話『光はすぐそこに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「夢王国と眠れる100人の王子様」第12話『光はすぐそこに』のあらすじ・ストーリー
セティークに差し出された手を取ったキエル。セティークは「おかえりなさいませキエル様」と言葉を掛けるとそのままキエルの手を掴み、自分の方へ引き寄せる。アヴィはキエル向かって「駄目だキエル!!」と叫ぶが、キエルは目を逸らし「ごめんアヴィ、姫ちゃん、ナビちゃん。でも俺セティークの夢を叶えたい」と話すのだった。
主人公はセティークに向かい、キエルの夢を捧げるとキエル自身はどうなるのかと問う。するとセティークは暫し沈黙して笑みを浮かべると「私の心の中に永遠に」とだけ答える。その言葉にアヴィは「どういう意味だ?」と怒りを露わにするが、セティークは笑みを見せるだけだった。するとケガレマルが魔法を教会の床に目掛けて放つ。その衝撃に主人公達は吹き飛ばされ、キエル達と引き離されてしまう。
そしてセティークは「さあキエル様。私たち二人の夢を叶えましょう」とキエルに声を掛ける。その様子を見たアヴィは「待て!!」と叫ぶが、目の前にいたケガレマルに「おっと、まあそう熱うならんと。ユアン国王が復活されたらええことあるかもしれませんやん」と遮られてしまう。
アヴィの叫びにキエルは「セティークもアトラスの民も父上を必要としてる。父上じゃないと…ごめんアヴィ...俺じゃ駄目だから」と悲しそうに話す。そんなキエルに、アヴィは「そんなことねぇ!!」と返すが、その言葉はキエルには届かず、キエルは「駄目なんだよ…俺じゃ」と小さく呟き俯くのだった。

「おかえりなさいませキエル様」と迎えるセティーク

アヴィの言葉を遮るケガレマル

キエルは自分では駄目なんだと俯く
セティークは指輪を掌に置き「アトラスの指輪よ。今ここにもっとも崇高な夢を捧げましょう。その夢の力によりユアン国王を蘇らせたまえ」と言い、キエルの指に指輪を嵌める。するとキエルの体は黒いモヤに包み込まれ、苦しそうな声を出しながらキエルは膝をつく。そしてキエルの夢の力が指輪に吸い込まれていくのだった。
セティークはキエルの手をそっと取り棺に向け「さあユアン。数多の夢、そしてキエル様の純粋な夢を糧とし蘇りたまえ」と呟く。すると棺の上に光に包まれたユアンのシルエットが浮かび上がる。だがシルエットは一瞬浮かんだだけで、すぐに消し飛んでしまうのだった。その様子を見たケガレマルは溜め息を吐くと「あーまた失敗ですかぁ。全ての国民の夢を奪い金髪のボンの夢を捧げてもあかんとは」と声を出した。そのケガレマルの言葉にキエルは「全ての国民の夢を奪った...?」と驚く。
ケガレマルの話から、アトラスの国民が眠りに落ちていたのは、セティークが夢を奪ったのが原因だったと知った主人公達。ナビやアヴィはセティークに戸惑いと怒りを向ける。しかしセティークは全てはアトラスの未来の為だったと話し、棺に縋りつく。
そんなセティークに、キエルは「聞いてセティーク。トロイメアから届く夢の力は弱まったけど、でも姫ちゃん達と出会えた。みんな一緒にここまで来てくれた。だからこれからきっとアトラスは生まれ変われる。父上もそれを望んでいるんじゃ」と話しかける。それを聞いたセティークは弱々しく「貴方はまだ私と共にこの国を救おうとしているのですか?」とキエルに問う。その言葉にキエルは「セティークが俺を暗闇から救い出してくれたから」と答えるのだった。すると話を聞いていたケガレマルが、キエルはセティークに利用されていただけだと茶々を入れる。だがキエルは「それでも俺はセティークと居たいよ」と呟いた。
セティークは、自身の夢はユアンと誓ったアトラスに光を照らすという唯一無二のものだけだと話し、キエルの言葉に戸惑いを見せる。すると「はぁー!おもんな!なんちゅう展開や。せっかく世界中みんなの絶望を見れると思っとたのにー。あんたらなんなん?今更仲良しこよしでっか?ありえへんし」とケガレマルが声を上げる。そしてケガレマルは「こうなったらあてがみんなみんな壊したるわ」とセティークに近づき「今度はお前が俺の物になれ」と言葉を掛ける。それと同時に蝶の大群が現れセティークを飲み込み、ケガレマルはセティークを自らに取り込んでしまうのだった。
セティークを取り込んだケガレマルは「我が名はケガレマル。常闇の穢れから生まれし泡沫の影」と告げると、主人公達に襲い掛かる。そんなケガレマルにアヴィとキエルは応戦する。
戦っている中、キエルは「ずっとずっと逃げてきた。悲しいこと、つらいこと、そして自分自身から。だけど姫ちゃん、ナビ、アヴィが俺に光を当ててくれた」と心の中で思い返し、「俺もセティークの闇を消し去ってみせる!」と声を上げ、ケガレマルに向かって行く。
こちらに向かってくるキエルの姿をケガレマルの中から見ていたセティークは、そのキエルの姿にユアンの姿を重ね涙を流すのだった。そしてセティークは「キエル様...貴方はちゃんと受け継いでいらっしゃったのですね。ユアンの夢を」と言うと笑みを浮かべた。

ケガレマルの攻撃に対抗するアヴィ
すると突然ケガレマルが苦しそうに叫びだし、魔法をあちこちに放ち教会を壊し始めるのだった。ナビは主人公の手を掴み、ここから逃げようとするが、主人公はその場を動こうとしなかった。そして「ナビと初めて会った日から本当のことを言うと自分が姫だなんて実感なかった。夢を与え王子を眠りから目覚めさせる力があるなんて、そんな馬鹿なって…。でもみんなと旅して分かったことがる。私が誰であっても光がみんなの元に届いてほしい。その為に出来ることはなんでもしたいって」と決意し指輪を手にする。そして主人公が「夢よ光よ王子を守りたまえ。アトラスに夢と光を」と祈りを捧げると、光が溢れ出しケガレマルを消し去るのだった。するとケガレマルから解放されたセティークが現れた。
解放され、倒れるセティークにキエルは寄り添うと「確かに聞こえたよセティークの声。父上をそんなにも思ってくれてありがとう」と声を掛ける。そんなキエルにセティークは「キエル様…いつの間にお強くなられて…。貴方が怖かったのです。次第に御父上に近づいてこられるので。ユアンが遠くへ行ってしまうようで。貴方を認めてしまえば彼の死を受け入れてしまう気がして。でももういいのです、今はもう静かに…」と空を見上げながら話し「貴方の傍に行きたい…」とユアンを思い浮かべセティークはキエルに微笑むと息を引き取り、光に包まれ消え去ってしまう。そして最後にセティークは「今なら見えます。キエル様の瞳の中に…光はすぐそばにあったのですね」と思うのだった。

指輪に祈りを捧げる主人公
先程の戦闘の影響で教会が崩れだし、主人公達は脱出することに。キエルは逃げる途中、棺の方を振り返りながら「そうだ忘れない、父上とセティークの夢。絶対にね」と心の中で誓った。
教会から脱出したキエルは指に嵌めた指輪を見つめていた。そんなキエルに、アヴィが「それをどうしていくかはお前次第だ、キエル」と声を掛ける。そのアヴィの言葉にキエルは「うん」と呟きギュッと拳を握りしめるだった。すると「キエル様」と声が聞こえ、キエル達がその声の方を見遣ると、そこには眠りから目覚めた国民達の姿があった。その様子にナビは「姫様の祈りとキエル王子の想いがみなさんを目覚めさせたのでしょう」と説明する。そして国民達を見ながらアヴィは「行ってやれお前を待ってる」とキエルを促す。キエルは笑みを浮かべ国民達の元へ走り出すが、ふと立ち止まり引き返してくると主人公を抱きしめ「ありがとう」と伝える。そしてアヴィにも飛び掛かると「アヴィ、ありがとう」と満面の笑みを見せ、国民達の元へ走って行くのだった。
崩れた教会の前で、主人公は消え去ったセティークの事を思い、悲しげな表情を浮かべていた。そしてナビも「あの方も王族でいらっしゃったのに何故…。皆に姫様の祈りが届いたはずなのに」と俯きながら呟く。それを聞きアヴィは「ちゃんと届いてたんじゃないか」と声を掛ける。すると「これがセティークの夢だったんだよ。父上と共にあることが」と白い花を手にしたキエルが姿を現した。そして花をそっと瓦礫に供えるとキエルは「アトラスを再興してみせるよ」と声を出し「俺にはみんなっていう仲間がいるから出来ると思う。絶対にね」と笑顔を浮かべる。アヴィはそんなキエルの頭に手を置くと「頑張れよ」と言葉を掛けるのだった。
すると空にムーンロードが現れ、主人公とアヴィはアトラスを旅立つ。
ムーンロードを歩きながら主人公は「これからどうする?」と訊ねる。ナビは「トロイメアに行きましょう」と答え、アヴィもそれに賛同し主人公達はトロイメアを目指すことに。
そしてムーンロードを渡って行った主人公達を見送るとキエルは静かにその場を後にするのだった。
「夢王国と眠れる100人の王子様」第12話『光はすぐそこに』の感想・考察
「#夢王国と眠れる100人の王子様」12話(最終回)、セティークを取り込んだケガレマル最後の攻撃はなかなかの悪役っぷりだったが、主人公全力のお祈りであっさり消滅(笑)キエルは王位を継いでアトラスに残り、主人公とアヴィとナビはふたたび旅立つ。うーん、尻切れ(笑) #夢100 #夢100アニメ #yume100
— celsius220 (@celsius220) September 20, 2018
夢王国と眠れる100人の王子様 最終話
— Ckrywh (@Ckrywh) September 20, 2018
旅半ばに思えるけれども、いよいよ終わり。途中からキエルの謎を解き、救う旅で主人公の影薄かったけどプレイヤーというか貢献者はそんなものなのかも。激変した環境でも人の優しさを持ち、怒りや憎しみに振り回されなかった主人公が尊いアニメでした。#夢100
#夢100アニメ
— なつき┏┛墓┗┓ (@A_iCHu_3) September 20, 2018
最終話涙が止まらなかった
ほんとにハッピーエンドかバッドエンドかわからない中間の終わり方でしたけど
キエルの口癖であるたぶんねが絶対に変わり大号泣。
キエルがアヴィやナビ、姫を抱きしめて大号泣。
国の民がキエルの帰りを喜んでて大号泣。
セティークは愛するユアンと▶️
夢100アニメ最終回見ました セティークは消えるしかなかったしキエルも大切な人取りこぼして失うばかりで意外に救いようのない病みストーリーだった……未来に期待です……
— あかねは生きる🐣 (@B_akach01) September 21, 2018
夢100アニメ最終話観たwwwウソやんwww台詞回し下手すぎん????ハイ????って500回ぐらい言いながら観てたわ…信じられない……作画崩壊しすぎてて感情まったく伝わらないのに絵だけで伝えようとすなwww
— 里奈@ヤング漢10周年!! (@rinayk) September 22, 2018
#夢100アニメ 最終話。綺麗に纏まって終わって良かったけど、作画のムラが気になってしまって勿体ないというのが最大の感想ですごめんなさい( ̄∇ ̄;)
— きねちん (@kineko_mark2) September 22, 2018
結局セティークはユアンの傍に行くことを選んだので、キエルの進む道を共に歩み支える人が残らなかったのが大団円じゃないなぁ…と。⇒
夢100アニメ最終話観たけど、2期ありそうな終わり方だなあ。
— かなめ せなa.k.aうおっ子 (@nico_kaname_s) September 22, 2018
まあまだ出て来てない王子や国あるし、アニメの最後もトロイメアでならそう簡単に行けないよね。
夢王国と眠れる100人の王子様 最終話みました! 今までの旅は主人公ちゃんの力になってたのね! セティークの夢がそうやって叶うとは切な…(´;ω;`) 主人公ちゃんを守ろうとするナビとか建物壊れそうでワタワタするナビとか最後までカワイイところがたくさんでした✨ #夢100アニメ
— いろは@LIVE EXPRESS 香川千葉待機 (@IrohaQa) September 23, 2018
最終話。このアプリをアニメとしてストーリー作るのは難しかったろうな~。キエルが主人公だと思ってたようなものだったけど、そこはやっぱり姫だね、最強の力だわ。セティークは残念だったけど最期に和解できて良かった。キエル良い王子になりそう。アヴィ×姫要素がサラッとしてたなあ。#夢100アニメ
— はる (@haru_miduki) September 23, 2018
夢100アニメの最終回みてたんだけど、やっぱりこの、原作と比べることが出来ない小学生のお絵かきレベルの作画が気になるし、ストーリーも結局なんかしっちゃかめっちゃかで何一つ得られなかったし、失ったものが多過ぎてダメージ受けてしんどい…おかしい…こんなはずでは…私たちの課金とは…
— 藻 (@sakuramohu) September 24, 2018
夢100最終話見終わったんだけど終始これヒロインはキエルじゃん…と思っていた。あとセティークさんが最期まで未亡人ムーヴを崩さなくてすごかった。一緒に国を変えようね!という夢の重要な部分は"一緒に"で、国も民も見てなくてユアンだけ見てたんだなと…
— 雪鳥 (@rosuitenko) September 24, 2018
夢100最終話感動した……
— みずたろー。@REUNION当選祈願💫 (@mizutaro_373) September 24, 2018
ずっと
『たぶんね』
が口癖だったキエルが最後には
『絶対にね』
って変わってて、もう今までのキエルから変わったってことを表現しててもう……
#夢100アニメ pic.twitter.com/vEg8d3eEEX
夢100の最終回観たけど声優陣の演技が文句のつけ所がない分ストーリーがガバガバすぎてどこに感情移入すればいいかわからなくて不完全燃焼だった
— おもちゃちゃ (@omocha126) September 28, 2018
キエル出すなら主人公ちゃんいらなくない?でも主人公ちゃんいなかったら夢100でもない気がするし混乱したアニメだった
Related Articles関連記事

夢王国と眠れる100人の王子様(夢100)のネタバレ解説・考察まとめ
『夢王国と眠れる100人の王子様』とは、GCRESTが開発、運営するソーシャルゲームが原作のアニメである。 ごく普通の生活を送っていた主人公は、ある日突然異世界である「夢世界」へ導かれる。人々の夢を喰らう「ユメクイ」という存在から夢世界を救うため各国の王子や仲間の王子アヴィ、執事のナビ、そして正体不明の男と共に世界に夢を取り戻す旅が始まる。
Read Article

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』とは、隣り合う部屋で暮らす独り暮らしの高校生の少年と少女が交流し、親しくなっていく様を描いた佐伯さんによるライトノベル作品。2022年に漫画化、2023年にはアニメ化を果たした。 高校生の藤宮周は、ある日隣人で学校の人気者でもある椎名真昼が雨の中公園で泣いているところを目撃する。見兼ねて傘を渡した結果、周は体調を崩し、「借りは返す主義」と語る真昼に看病される。これをきっかけに真昼は周に手料理を振る舞うようになり、2人は交流を重ねていく。
Read Article

恋は世界征服のあとで(恋せか)のネタバレ解説・考察まとめ
『恋は世界征服のあとで』とは原作・野田宏、漫画・若松卓宏による漫画作品。『月刊少年マガジン』にて連載。2022年にはTVアニメも放送された。世界平和を目指すヒーロー戦隊「ジェラート5」のリーダー相川不動(あいかわふどう)と、世界征服を企む秘密結社「ゲッコー」の戦闘員のリーダー禍原デス美(まがはらデスみ)。敵対する組織に所属する二人の秘密の恋を描くラブコメ作品。
Read Article

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』とは、有田イマリにより『月刊少年ガンガン』にて連載の癒し系コメディ漫画である。深夜まで仕事にはげむ「社畜」である伏原の元に、彼女を心配して立ち去らせようと幼女の幽霊が現れる。立ち去らせようとする幽霊ちゃんの一挙一動に、伏原は「可愛い!」と癒されていく。元々は作者のTwitterで公開された本作は、幽霊ちゃんの一途で可愛らしい姿で人気を博し『月刊少年ガンガン』での連載や単行本化、TVアニメ化が決定した。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第1話『夢のはじまりは突然に』)のあらすじと感想・考察まとめ
ごく普通の生活を送っていた主人公はある日突然異世界である「夢世界」へ導かれる。そこで執事のナビと出会い、夢世界を救ってほしいと頼まれる。世界を脅威に晒している「ユメクイ」を倒すため、各国の王子達の協力を得るため主人公は世界を巡る旅に出ることになる。そして最初に指輪から目覚めた王子アヴィと共に、ある街を訪れた主人公はそこである青年に出会う。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第1話『夢のはじまりは突然に』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第6話『雪の国の三兄弟』)のあらすじと感想・考察まとめ
雪の国スノウフィリアを訪れていた主人達。スノウフィリアは時期的に雪止めの儀式で雪が止まっているはずが、何故か未だに雪が降り続き吹雪いていた。主人達は猛吹雪に見舞われる中、フロスト王子、グレイシア王子、シュニー王子の三兄弟と出会う。民衆から絶大な人気を誇る兄弟だが実はある事情を抱えていた。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第6話『雪の国の三兄弟』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第11話『まつろわぬ者たち』)のあらすじと感想・考察まとめ
セティークは教会の棺の前でキエルの父親ユアンとの日々を思い出していた。その思い出の中にはユアンとセティークの最後の別れになるユメクイ討伐の日の記憶もあった。そんな中、主人公達の前に突然現れたムーンロード。それを渡り辿り着いた国は世界から隠されてきた国「アトラス」だった。そのアトラスで主人公達はついにセティークと対面する。そしてそこでセティークの「叶えたい夢」の真相が明らかになる。今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第11話『まつろわぬ者たち』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第4話『海賊船バレナロッサ』)のあらすじと感想・考察まとめ
ある日、主人公の元に「船上パーティーへのご招待」という謎の招待状が送られてくる。しかしその招待状の差出人はナビも知らない人物だった。怯える主人公だったが、キエルに行ってみようと誘われ、招待状に書かれていた海賊の国アンキュラへと向かうことになる。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第4話『海賊船バレナロッサ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第9話『巻き戻るお茶会』)のあらすじと感想・考察まとめ
主人公達は不思議の国「ワンダーメア」を訪れていた。ワンダーメアは車が走り、高層ビルが立ち並ぶなど現代的な都会だった。そんなワンダーメアに驚きつつも街を楽しむ主人公達。するとそこに蝶の姿のケガレマルが現れ、主人公達は後を追うことにする。ケガレマルを追った先にはビルがあり、その中で主人公達はワンダーメアの王子達と出会うことになるのだった。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第9話『巻き戻るお茶会』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第10話『儚い馨香』)のあらすじと感想・考察まとめ
主人公はチェシャ猫に連れられ、アリスとの思い出の場所を巡っていた。それを追いかけるアヴィ達だったが、チェシャ猫により木に捕らえられ、身動きが取れなくなってしまう。だがあることをし、一人解放されたキエルは先に主人公達を追うことに。そんな中、主人公とチェシャ猫の前にはケガレマルが現れ、ユメクイを放ってくるのだった。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第10話『儚い馨香』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第2話『瞳の奥の呪い』)のあらすじと感想・考察まとめ
各国を旅する主人公達は光の道ムーンロードを渡り、月影の国「クレアブール」へ向かう。訪れたクレアブールは、ユメクイ以外に国政に問題を抱えていたり、盗賊が暴れていたりと国が荒れていた。そんなクレアブールで主人公達は二人の男と知り合う。一人は森で出会った男、そしてもう一人はクレアブールの王子だった。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第2話『瞳の奥の呪い』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第3話『思い出はパンケーキの香り』)のあらすじと感想・考察まとめ
ギルバートが本物のゲイリー王子ではないという秘密を知ってしまった主人公。そんな中、暗殺者が城の中に侵入し、主人公とギルバートは危機に陥ることになる。そして本物のゲイリー王子にもユメクイに憑依された王妃の魔の手が迫ろうとしていた。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第3話『思い出はパンケーキの香り』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第5話『黒い影のレクイエム』)のあらすじと感想・考察まとめ
開かずの間から亡霊が出てくるところを見たと話す一人の海賊。その海賊の話に主人公達は動揺するが、ロッソは三年前、バレナロッサに起こったある日の出来事を主人公達に話し始める。そんな中、バレナロッサは嵐に巻き込まれ舵がきかなくなってしまい、死の海域に近づこうとしていた。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第5話『黒い影のレクイエム』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第7話『パウダースノウの贈り物』)のあらすじと感想・考察まとめ
ユメクイとケガレマルに襲われた主人公とグレイシアは、氷の洞窟に閉じ込められてしまう。脱出を試みる主人公達だったが、寒さで意識を失いそうになっていた。その頃、城では主人公がいなくなったことに気づいたアヴィ達が主人公を探しに行きたいとフロストに相談していた。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第7話『パウダースノウの贈り物』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

夢王国と眠れる100人の王子様(第8話『追想のラビリンス』)のあらすじと感想・考察まとめ
旅をしながら大切な人だというセティークに命を狙われ続け、落ち込んだ様子のキエル。何故自分が狙われるのかキエルは疑問を抱いていたが、そんなキエルにいくつもの記憶が甦ってくるのだった、自身の過去・セティークのこと・父親のこと、そしてある指輪のことを。 今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第8話『追想のラビリンス』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article