夢王国と眠れる100人の王子様(第8話『追想のラビリンス』)のあらすじと感想・考察まとめ

旅をしながら大切な人だというセティークに命を狙われ続け、落ち込んだ様子のキエル。何故自分が狙われるのかキエルは疑問を抱いていたが、そんなキエルにいくつもの記憶が甦ってくるのだった、自身の過去・セティークのこと・父親のこと、そしてある指輪のことを。
今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第8話『追想のラビリンス』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「夢王国と眠れる100人の王子様」第8話『追想のラビリンス』のあらすじ・ストーリー

滝壺を眺めながら、キエルは海賊に国での自分を思い返していた。そんなキエルを主人公達は少し離れた所で見守っていた。
アヴィは「いつまでそうしてるつもりだ」とキエルに声を掛ける。キエルは、主人公達と居ると色んなことを思い出すと話すのだった。
主人公はキエルに「キエル大丈夫?」と訊ねる。キエルは「俺が大切な人に殺されそうになったこと?」と答え、その言葉に主人公は辛そうな表情を浮かべ俯く。
そして殺されそうになった時の事を思い出し傷ついたのではと心配するナビ。キエルは「まあ多分ね」と話した。アヴィは「今なおお前は狙われてるってことも心配だ」と口を開き、キエルは「ごめん心配かけて」と謝るのだった。だがアヴィはそんなキエルに「少なくともお前は誰かにひどいことする奴じゃねぇ」と言葉を掛けた。

自身を狙う大切な人、セティークに対し一体何かしてしまったのかと考えるキエル。
名前を手掛かりにセティークを探せないかと主人公は提案するが、多くの王子の事を知っているナビでさえも『セティーク』という名前の人物は知らなかった。
主人公はキエルにセティークがどんな感じの人か訊ねる。キエルは「髪が長くて、背が高くて、優しい目をしてた…」と記憶の中のセティークを思い出しながら答える。ナビは家族のこと、城のこと、街の様子、国民のことを訪ねた。しかしキエルは「家族のことはよく覚えてない」と言い「あと断片的だけど石造りの壁と湖があって、セティークの他にも食事を用意してくれた人がいた」と語るのだった。その情報でキエルが王子として暮らしていたのは間違いないとナビは断言した。しかしキエルは肝心の国の名前などはまだ思い出せないでいた。
主人公は少しずつ記憶を思い出してきたキエルを見て「だいぶ思い出してきたんだね」と嬉しそうに喜ぶ。キエルは「ありがとう。姫ちゃんもナビちゃんも、兄貴も」と空元気に笑みを見せる。そのキエルの姿に主人公は眉を下げ辛そうな表情を浮かべる。それを見たキエルは主人公の頭を撫でながら「優しいね」声を掛けた。アヴィは無理して笑わなくていいと言葉を掛けるが、キエルは「無理してないよ今のは」と話すのだった。

キエルを心配そうに見つめる主人公とアヴィ

少しずつ記憶が甦ってくるキエル

ナビもキエルを心配している

これからどうするか話し合う主人公達。アヴィは、きっとまた敵はケガレマルを送り込んでくるはずだと勘繰り、用心しなければと注意を促す。それを聞き、主人公はケガレマルならセティークの居場所を知っているのではと意見を出す。しかしアヴィは次にケガレマルが現れた時に力ずくでセティークの居場所を聞き出すこともできるが、きっとケガレマルは口を割らないだろうと考えるのであった。
主人公はセティークがいる国さえわかれば、危険は伴うがキエルと一緒に行くと悔しそうに呟いた。そして「キエルは知りたいんだよね?過去になにがあったのか」とキエルに訊ねる。しかしキエルは「分からない」と拳をぎゅっと握りながら答え「俺もしかしてあの蝶人間の言う通り全部思い出すのが怖いのかも…。でもやっぱり知りたい」とも話すのだった。

その日は野宿をすることになった主人公達。皆で火を囲んでいると、何かを思い出したようにキエルがハッと声を上げた。どうしたのか訊ねる主人公に、キエルは「暖炉があった。それでセティークとその前でいろんな話をしてたような」と答える。どんな話をしていたのかと聞かれたキエルは、指輪のことだと返し、その指輪はただの指輪ではなく、とても大事な指輪だったと説明する。そしてその指輪は、主人公が持っている指輪になんとなく似ていたというのだ。ナビは「姫様の指輪は王子や民に夢を与える唯一の物。似ていたとしても別物かと」とキエルに話す。すると突然キエルは「でも俺あの指輪」と幼い頃のある日の記憶を思い出すのだった。

暖炉のある暖かそうな部屋。暖炉の前で幼いキエルはセティークに早く目を瞑ってと促していた。セティークが目を瞑ると、キエルはセティークの手に何かを握らせた。そしてセティークが目を開け手を見てみると、そこには小さな箱が握らされていた。その箱を開けると中には一つの指輪が入っており、それを見たセティークは驚いたように目を丸くした。キエルは「ずっと欲しがっていたから」と声を掛ける。それを聞いたセティークは「よろしいのですか?」とキエルに訊ねる。キエルは「父上はこの指輪はずっと封印しておくべきものだって言ってたけど、セティークが元気になるならきっと父上も喜んでくれるはずだよ」と笑顔を見せながら答えるのだった。

指輪をセティークにあげたことを思い出したキエル。指輪は今もセティークが持っているはずだと確信するのだった。
封印されていた指輪がどんなものなのか、指輪とケガレマルが操っていたユメクイは何か関係があるのかとナビは言葉を並べるが、キエルはわからないと返し、「でも俺すごくひどいことしちゃったのかな。相当嫌われちゃってるっぽいしねセティークに」と寂しそうに笑いながら話すのだった。アヴィは「お前は悪さはしても人を傷つけるやつじゃない」と言い、主人公も「そうだよキエル」とキエルに微笑んだ。それを聞きキエルは「兄貴ってば優しくてこわーい!明日は槍がふるのかな」といつものようにアヴィを茶化すのだった。

野宿の為火を囲む主人公達

どこかの国の教会ではセティークが指輪を見つめていた。すると「ほんまに我慢強いお人やわ。そないに憎いんやったら一思いにやってしまえばよろしいのに」とケガレマルが姿を現した。セティークは「あの方はかけがえのないお方。私の夢を叶えてくださるかもしれない。唯一の」と教会を歩きながら話す。そんなセティークに、ケガレマルは「分からんわーほんま分からん。でもおもろいわアンタら」と笑みを浮かべる。
キエルから貰った指輪の箱を取り出すと、今でもキエルの存在を身近に感じると目を閉じるセティーク、そして「座学や剣術だけではなくもっともっと沢山の事を教えてさしあげたかった。そうすればあの方の中で私はもっと大きな存在となれたのに」と語るのだった。ケガレマルは、十分キエルはセティークのことを好いてると伝えるが、セティークは不安だと洩らし、まだ足りなのではないかと呟く。そして「キエル王子の夢をもっとお育てしなければ」と言うのだった。

寝る準備を始める主人公達。主人公はキエルを心配し「寝られそう?」と声を掛ける。キエルはありがとうと伝えると、何かを思い出したように主人公の手を両手で握るのだった。突然手を握られた主人公は頬を赤くしキエルを見つめる。するとキエルは「寂しい夜はよくお願いした気がする」と幼い頃を思い出す。

幼いキエルは「一緒にいさせて」とセティークにお願いする。するとセティークはキエルの手を優しく両手で包んでいた。
そして食事の時も、一人で眠れない時も、いつもそばにはセティークが一緒にいてくれていた。

すると記憶の中でパイプオルガンを弾いていたセティークを思い出すキエル。どんな曲を弾いていたか、とナビに問われ、お葬式みたいな悲しい曲だったと答えるキエル。するとそれを引き金に父親のことを思い出すキエル。そして「父上だ…セティークは父上のためにあの悲しい曲を弾いていたんだ」と声を上げた。
そしてキエルは「父上は亡くなられたんだ」と言う。父親が亡くなって以来、キエルはセティークと二人、城で暮らしていたことを思い出した。そんな大事なことを忘れていたなんて情けないとキエルは落胆するが、アヴィは「それだけの思いをしたってことだ。自分を責めるな」とキエルを軽く小突き励ますのだった。そしてアヴィは「そろそろ寝ないと明日がつらいぞ」言い、そんなアヴィの姿にキエルははにかみ笑いをみせるのだった。

キエルはその場に立ち上がり「俺はきっとまだ本当に大切なこと思い出していないんだろうね」と話だし「やっぱ知りたい。セティークが何をしようとしてるのか知らなければいけない。もしも俺がひどいことしちゃったなら謝りたい、辛い思いをしてるなら助けたいセティークを。一人ぼっちの俺をセティークが救ってくれたから。だから…」と語るのだった。すると「今は寝ろ」とアヴィが毛布を投げてきた。アヴィのその言葉を受け入れると「おやすみー!」といつもの調子で床に就くキエル。そして寝る前にアヴィ達に向かい小さな声で「ありがとう」と呟くのだった。

セティークに一緒にいてほしいと願う幼い頃キエル

一方、セティークは一晩中教会でパイプオルガンを弾いていた。キエルの父親である親友のユアンを失って以来セティークは夜を眠れない日々を送っていた。
そんな中セティークはキエルとのある日ことを思い出していた。

その日もセティークはキエルの父親を失った悲しみで眠れずにいた。そんなセティークの近くで眠っていた幼いキエルは目を覚まし「また眠れなかったの?」と声を掛ける。キエルは「お願いセティーク少し眠って。そうしたら夢で父上に会えるかもしれないよ」と言い、自分は夢の中で何度も父親に励まされたのだとセティークに語るのだった。そしてその夢を見る度、自分も頑張って父親に恥じない立派な王子になるという将来の夢までできたと嬉しそうに話し、夢の力はすごいのだとセティークに微笑むキエル。そんなキエルにセティークは驚いた表情を見せるだけだった。

あの日のキエルとの事を思い出していたセティークは、最愛の父親を失って何故あの時キエルは微笑むことができたのか不思議だと疑問を抱いていた、あの時、セティークは笑うことすらできなかった。
そして父親のようになりたいと言っていたキエルを思い出し「あの方のような王は誰もなれない。あの方…ユアンは唯一無二の方なのだと」とセティークは怒りを露わにする。

セティークはキエルに「どうかあの指輪を私に」と願ったことを思い出しながら「そうすれば…」と含みを持たせる言葉を続けた。ケガレマルはその言葉に「そうすれば?」と期待を高めるが、セティークはケガレマルの問いに答えることはなく「夢の力は無限です。夢が大きければ大きいほど純粋であればあるほどその力は強い。そしてキエル様こそが我が夢を叶えてくださる。この指輪の力で」とだけ語るのだった。その話にケガレマルは「セティークはん。その指輪の力ってどないな力ですのん?」と訊ねるが、セティークはユアンとの二人だけの秘密だと笑みを浮かべるのだった。

朝方、アヴィと主人公は、セティークやケガレマルについて話し合いながら旅支度をしていた。そしてそろそろここを出発しようと、まだ眠っているキエルを起こそうと近づく主人公。すると主人公は「放っておけないキエルのこと」と心配そうな顔をキエルに向けた。そこには瞳に涙を浮かべ眠っているキエルの姿があった。

「夢王国と眠れる100人の王子様」第8話『追想のラビリンス』の感想・考察

「夢王国と眠れる100人の王子様」アニメ全話のネタバレ解説まとめ

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