僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件(しょびっち)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件」は松本ナミルがKADOKAWAのWEBコミック誌「コミックNewtype」で2015年7月より連載している漫画。平凡な高校生である篠崎遥(しのざきはるか)と成績優秀で容姿端麗な美少女だが羞恥心がズレているクラスメイト香坂秋穂(こうさかあきほ)の日常を描いたラブコメディ。公式の少年コミック誌に掲載されているはずだが特にヒロインが息を吐くように下ネタをぶっこんでくるのが特徴である。

秋穂の母。容姿や言動が秋穂とほぼ同じ。娘である秋穂に教育を施した張本人で娘と同じでかなりの天然。初対面で遥に「ゴムの所持数はいくつ?」「妹ができやすい体位は?」となどを質問している。普段び表情はイマイチ変わらないが、夫に対してはたまにデレている。初対面の遥が秋穂と見間違えるほど容姿が似ていて若々しい。遥と秋穂のためなら親子丼への挑戦も満更ではない、と未知の領域開拓に熱心なところも親子の所以である。遥から「やっぱり秋穂さんの母親だね」と尊敬されている。

香坂 夏雄(こうさか なつお / CV:宮本淳)

秋穂の父。温厚で常識人であり、妻の娘への教育ぶりに終始困惑している。娘を溺愛しているため、秋穂の彼氏である遥のことは最初は動揺したが、秋穂と冬美の言動にツッコむ姿に共感したのかすぐに普通に接するようになった。ただし、まだ手を握るのは認めていない。高校時代の冬美と夏雄は遥と秋穂の関係と似ており、四苦八苦しながら交際していた思い出がある。

冴木 若葉(さえき わかば)

雫の友人。常に無表情でクールな少女。生徒会長で学業優秀だがかなりマイペースで大胆な一面も。
あまりの豪胆&大胆さは初対面の遥に対し、自己紹介をしながら目の前で下着を脱いで頭に被せるという暴挙に出て遥を混乱させることも。

『僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件(しょびっち)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

『もし数学でしたらπを2つ足してππにすればテンションが上がります』 「すみません、普通に頑張ります」

数学の苦手な遥が成績優秀な彼女、秋穂に相談した結果受けたアドバイス。遥のごく普通な話や悩みを彼女である秋穂はいつも曲解し下ネタにつなげてしまう。登場人物で数少ないツッコミである遥は彼女に対してもツッコみを入れることになる。ちなみに秋穂の父である夏雄も冬美に対して同じようにツッコミを入れている。

いろいろダメな道具あれこれ

手作り弁当に失敗した秋穂の二回目のチャレンジで披露した料理道具。この時の遥は秋穂の持っているバイブにはツッコんでいなかった。作中では秋穂たちヒロインもアダルトグッズを思わせる器具を用いるが、男キャラである星川もキワドイ道具を使うことも多い。バットとボール(2つ)を卑猥な形で並べたり、時には空に浮かぶ雲の形や、食材の並べ方などどうみてもアレな描写が描かれている。気づくのは殆どだれもおらず、ツッコミなしのスルーで場面が終わることが多い。

ゴムの所持数はおいくつ?

遥の彼女である香坂秋穂の母、冬美の発言。秋穂の家へ初めて遊びにきた遥に対して、いきなり訊ねたのがこのことだった。秋穂が現在のような真面目でエロい性格になった1番の原因となった母親であり、美人でえっちな妄想を止められない性格。顔も娘の秋穂そっくり、そのまま大人にした女性。秋穂を全てにおいてスケールアップした性格となっており、エロ妄想力も娘を上回っている。初対面の遥に対して子づくりの方法や「母娘丼についてどう思うか」と尋ねる場面も。アニメでもピー音も使わず、エロい言葉をキャラクターがそのまま言うシーンは多い。

『僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件(しょびっち)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

差し替えられたタイトル

2017年に秋アニメとしてBS11、TVQ九州放送、関東・東海・関西地方の放送局で放送されている今作品だが実はアニメのタイトルは差し替えられたものである。本来のタイトルは「僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件」だが、あまりにも直線的すぎる表現だったのでアニメでは「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」としてマイルドなものに差し替えられて放送された。 ちなみに差し替えられたのはタイトルだけであり、登場人物の名前やキャラクターなどは変わっていない。

『僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件(しょびっち)』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング)『永遠ラビリンス』 歌:悠木碧

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