電力不要!友達・恋人とすぐに遊べる暇つぶしゲームを紹介【古今東西ゲーム、マジカルバナナなど】

授業の合間の休み時間や、暇でぐずってしまった子供をあやすときなどに、電池不要ですぐ・簡単に始められる簡単なゲームを試してみてはいかがだろうか。「紙もペンも何もない!」という場合でも、身振り手振りや口だけで楽しむことができる遊びが沢山ある。本記事で紹介する「簡単な暇つぶしゲーム」を参考に、トライしてみてはいかがだろうか。

両プレイヤーは自分の紙に5×5のマス目を書いて将棋盤やチェス盤のような行番号をつける

用紙記入例

5×5じゃなくてもっと大きくても可
消しゴムで消えにくいボールペンやサインペンで書くと便利

ゲームの開始前にそれぞれのプレイヤーは戦艦(Warship、Battle ship)、駆逐艦(Destroyer、巡洋艦(Cruiser)の場合もある)、潜水艦(Submarine)の三種類各一隻の軍艦を配置する

消して書き直せるように、鉛筆やシャープペンシルで記入すること

自分の海戦図はゲーム中は相手から隠し、配置は相手に知られてはならない

同じマスに複数の艦を配置することはできない

相手プレイヤーの艦と位置が重なっても構わない

自艦の配置の例

自分の紙の任意のマス目にそれぞれの戦艦を示す記号をつける。どんな記号でもよいが、簡単に書けるよう各戦艦の種別名の頭文字をアルファベットで書くのが便利

W=戦艦
C=巡洋艦
S=潜水艦

配置が完了したらじゃんけんなどで順番を決め、交互に行動を選択する

自分の番がまわってきたプレイヤーは、魚雷による攻撃か艦の移動のどちらかを選ぶ

攻撃を選んだ場合、任意のマス目を一つ指定し攻撃することを相手に伝える

攻撃は1マスまでしか届かないので、攻撃側プレイヤーは自分の艦が隣接しているマスしか攻撃できない(斜めに接しているマスも攻撃が届く)

潜水艦の攻撃範囲例

攻撃範囲は全艦共通です

相手プレイヤーは自分の海戦図で指定したマスを調べ、そこに自分の艦がある場合は、攻撃が命中したとして攻撃したプレイヤーに伝える

攻撃があったマスに自分の艦が隣接している場合(斜めに隣接しているマスも含む)、「水しぶき」もしくは「水煙」「波高し」などと言い、隣接マスに攻撃されたことを艦の種類とともに申告する

近くに攻撃されたので水しぶきが上がるのが見えた、ということらしい

移動を選んだ場合、移動する艦の名前と移動方向、移動距離を相手に伝える

一度に何マスでも移動できるが、東西南北いずれかの方向にしか移動できず、複数の艦を一度に移動することはできない

移動したら自分の海戦図の艦の位置も書き換える

潜水艦の移動範囲例

移動範囲も全艦共通です

艦にはそれぞれ耐久力が設定されており、戦艦が3、駆逐艦が2、潜水艦が1である

攻撃を受けると耐久力が1減少し、耐久力が0になった艦は沈没する

相手の艦を全て撃沈したプレイヤーが勝ち

このゲームでは水しぶきの申告を忘れたり戦艦の移動先を間違えたりすることがよくある

申告や配置を間違えるとゲームの続行が不可能なので、万一途中で間違いに気付いた場合は正直に相手に伝えてゲームをはじめからやり直すこと
嘘の申告やこっそり軍艦を移動させるなどの反則はもってのほかである(嘘を申告するとゲーム内容に矛盾が生じ、いずれ発覚する)
ケンカにならないよう十分に留意が必要
審判員をおいてもよいが、審判はかなり退屈である

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