【クレームが来る】心霊番組がまったく放送されなくなった理由まとめ【やらせ疑惑】
一昔前は、夏になるとテレビ各局がこぞって心霊番組特集を組んでいたものでした。ところが、近年ではこういった動きはまったく見られなくなり、夏の風物詩ともなっていた心霊特番はすっかり姿を消してしまうことに…。その理由としては、やらせ疑惑だったり、「子どもが寝付けなくなったじゃないか!」というクレームが来るようになったからというもの。やらせ疑惑はわからんでもないですが、クレームについてはもう正直そんなの言ってたらどんな番組だって観られなくなりますよね。怖がるってわかってるなら観せなけりゃいいのに…。
心霊番組がまったく放送されなくなった
私が子供の頃はよく、アンビリバボーのような心霊写真特集の番組や、超常現象を扱った番組が
夏だけでなく定期的に放送されていたものですが、最近ではきっぱりとやらなくなってしまいました。
代わりに増えたのは芸人達が料理を食べる番組ばかり…
しかし、心霊番組をやらなくなったのには理由が有るようです。
理由① 映像技術の進歩によりやらせ疑惑が起きるから
出典: girlschannel.net
“心霊現象”を捉えたとされる写真やビデオには、意図的なコラージュ、機器の不調や光の写り込みなど、技術的に結論を出せるものがたくさんあります。現在では素人でも比較的簡単に解析できてしまうので、番組を放送すると、ネット上で“この心霊写真はニセモノ。ヤラセ番組だ!”と批判を受けてしまう可能性があるんです。
インターネットが普及した最近では、“ヤラセ”が発覚すれば、
その日のうちにネット上で非難の雨あられ。
テレビ局としては、視聴率が高いだけに、一歩間違えば大炎上してしまう心霊番組のリスクに頭を悩ませている状況のようです。
かつて心霊・オカルトブームがあったころ、心霊写真などでかなりひどい捏造が行われていたとよく聞きます。テレビの"やらせ"が問題になったことや、霊能力者へのバッシング、"スピリチュアル"ブームがしぼんだこともありますよね?
出典: www.excite.co.jp
映像技術の発達により、素人でも心霊写真の捏造が出来るようになってしまったことに加え、
インターネットが普及したことで、やらせ疑惑が起きるようになった事が背景に有るようです。
理由② クレームが来るから
BPO(放送倫理・番組向上機構)に対して、“子どもが怖がって夜泣きが酷くなった!”みたいなクレームもあれば、“こんな話、ウソに決まっている。誤った情報を発信するのか”なんて苦情も寄せられてしまいます。
TVで心霊スポット等紹介してしまうと例外なく暴走族のたまり場のようになってしまい、地元住民からクレーム。
近年はホラーを迂闊に放送すると…
一般視聴者他様々な所からのクレームが酷く、下手したら訴訟沙汰になるのだそうです。
(トラウマになったとかで)
出典: onayamifree.com
やらせ疑惑に加えクレームの対応に追われるので、テレビ局が番組を
製作する必要性を感じなくなった事が原因のようです。
実際にこのような事例も…
不思議どっとテレビ。これマジ!? - Wikipedia
ja.wikipedia.org
世界各国で巻き起こった超常現象や怪奇現象などを検証していく番組として放送された。
番組を観た視聴者の一部から編集方法に偏りがあるとの苦情が放送と青少年に関する委員会へ寄せられ、委員会よりテレビ朝日へ苦情に対する回答要請が出された。
理由③ 本物は本当にヤバいから
呪い関係の特集やったら視聴者にガチで
心霊現象起きるようになったから
クレームの電話も何かおかしかったらしい
出典: 68.ldblog.jp
心霊番組を担当すると司会者は呪われてしまうから、
逸見正孝さんもそのうちの一人だったとか。
それ以降、ジンクスが発動してあまり司会を定期的にする人がいなくなった、という話。
映画「ポルター・ガイスト」ってご存じですよね?この映画は呪われているといわれる所以は、映画撮影中に事故がおきたり、撮影直後に女優(ヘザー・オルーク)さんが変死したりしてるからなんです。
アンビリバボーでも、取材中に恐怖の出来事がをスタッフの人たちの身におきたということが、同番組内の「恐怖のアンビリバボー」のコーナーで放送されていたのを見た事があります。
出典: okwave.jp
テレビは放送倫理協会を通過しないと放送できません。テレビは視聴者からのクレームなどに神経質で倫理スレスレに視聴率を考えています。激ヤバ映像は心霊だけでなく、宗教、同和、右翼、差別、等々様々、事実存在します。
心霊の場合、激ヤバはお蔵入りになって倉庫行きです。
関係者によると相当数の映像が眠っているらしいです。
なぜ、アンビリバボーが心霊を扱わなくなったのか
アンビリが心霊特集やめた理由 | 9th cloud
9thclouds.jugem.jp
352 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2006/03/05(日) 17:59:46 ID :S7OCE5J+0
>>350
番組にとある心霊写真が送られてきたんだけど、その写真っていうのが
三人並んだ女の子の内、真ん中の女の子の舌が地面につくほど長くなってるっていう
気味の悪いやつだったらしい。それからというもの番組の編集中に奇怪な現象が
度々起こるようになって、なんだかんだとあって結局心霊特集そのものが打ち切りに
なったって話。実況板で聞いたけど、二年ほど前のことだから細かいことは覚えてな('A`)
アンビリバボーでアステカの祭壇とよばれる心霊写真を扱ったせい
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
『アステカの祭壇』は、アンビリーバボーで霊能者として登場していた立原美幸さんに
端を発した物だったと思います。
番組終了後、局にジャンジャン電話が掛かってきました。
その中には霊能者の方からのものが含まれていました。
彼らの言い分は突き詰めれば同じ内容で 曰く「何というものを放送するんだ」と言う物。
詳しい事は誰も話さない様ですが、 只、口を揃えたかのように「2度と放送するべきではない」と。
心霊-都市伝説ナビ-: 心霊番組の暗黙の掟
kyouhu.blogspot.jp
よく心霊番組などで心霊写真や霊の映ったビデオなどが紹介されますが、それらを見ていて、
「これは明らかに作り物、もしくは単なる自然現象だろ?」と苦笑いするような胡散臭いものがいくつかないでしょうか?
しかし、あれはテレビ側がわざとああいった偽物をいくつか混ぜていると言うのです。
これは、心霊番組を作る際には本物ばかりで構成してはいけないという暗黙の掟がテレビ界にはあるからなんだそうです。
本物ばかりで作るとその番組に携わった人たちが霊に呪われてしまうからだとか。
心霊番組をやらなくなったのは、本当にヤバいものは
関係者が呪われてしまうからなのだという。
まして、そんな危険なものをお茶の間に流せるわけが無い。
信じるか信じないかはあなた次第…