マリオ&ルイージRPG2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『マリオ&ルイージRPG2』とは、2005年に任天堂がニンテンドーDSで発売した一人用のブラザーアクションRPGである。マリオ&ルイージRPGシリーズの第2作で、DS振動カートリッジに対応している。タイムマシンに乗って過去に行ったピーチ姫が行方不明になった。マリオとルイージは、謎の異星人「ゲドンコ星人」の手からピーチ姫を救いに行くため、過去の世界へ向かう。

マリオとルイージのそれぞれ赤ちゃんの頃の姿で、本作の主人公。ベビィマリオは勇敢でかしこく、ベビィルイージは泣き虫でのんき。2人共、好奇心旺盛で危なっかしい行動をとるため、未来の自分達をハラハラさせている。2人とも大泣きする場面が多く見られるが、実はベビィの涙にはある秘密が隠されている。

ピーチ姫

現在のキノコ王国の姫。キノックル、キノッチェルと共にタイムマシンに試し位に乗っていた最中、過去のキノコ王国に攻め込んできたゲドンコ星人に襲われてしまった。

ベビィピーチ

赤ちゃんの頃のピーチ姫。元気な赤ちゃんで、あやすのがとても大変。ときどき涙を流して泣き、冒頭で大泣きするシーンがある。

キノじい

現在のキノコ王国のピーチ姫に使えている執事で、白いヒゲに眼鏡をし、杖をついている。若いころのキノじいとともに、マリオたちに技を教えてくれる。若い日の自分にライバル心を持つ。

若いころのキノじい

ベビィピーチに仕える執事。まだ眼鏡はしておらず、ヒゲも茶色く若々しい。現在のキノじいを「ふるいワシ」「ふけたワシ」と呼ぶ。タイムホールから出てきた当初は未来のキノコ城とは知らないため暴れたが、事情を知ってからはマリオたちに協力する。

クッパ

ゲームの途中でピーチをさらいに来る。終盤ではゲドンコ姫(姉)に体を乗っ取られてしまうが、自我が残っていたため、パワーアップして復活したと勘違いしていた。

ベビィクッパ

若い日のクッパ。このころからピーチ姫を攫いたいと考えていた。コバルトスターのかけらを奪ったり、現在のクッパと共闘してマリオ達を苦しめる。ラストボス戦直前でキノコにされるが、ある力によって元に戻る。

オヤ・マー博士

現在のキノコ王国でくタイムマシンやスーツケースを発明した博士。オバケ学の権威。タイムホールやゲドンコモンスターGの分析なども行う。本作のラストでは壊れたタイムマシンの修理を終え、タイムホールのエネルギーで動くように改良した。

若いころのオヤ・マー博士

ドッスン・ボルケーノの火口付近に研究所を用意してドッスンの研究をしていた。しかし後に研究所は破壊され、オバケの研究をするようになった。

スーツケース

オヤ・マー博士が発明した話すことができるスーツケース。アイテムやコバルトスターを保管できる。ゲームの案内役を務めており、礼儀正しい。その反面、ルイージに対してはぞんざいな扱いをしたり、若いころのキノじいを「口うるさいジイさん」呼ばわりしたり、性格面にやや問題がある。

ゲドンコ姫(妹)

ゲドンコ星人の女王で、部下にはっぱをかける。ゲドンコの言葉を話すため、何を言っているのかわからないが、通訳されるときもある。
ピーチ姫に変装してマリオ達を騙したこともある。現代のキノコ王国を乗っ取ろうとしたが、失敗に終わる。

jack06101
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@jack06101

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