月9ドラマ『恋仲』の感想・ネタバレ・最終回まとめ【福士蒼汰、本田翼】

ここでは福士蒼汰と本田翼が主演を務めた月9ドラマ『恋仲』の感想、ネタバレ、最終回の内容などをまとめた。若い層をターゲットにしたラブストーリーで、北陸新幹線が開業したばかりの富山県が舞台となった。

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福士蒼汰が月9ドラマ『恋仲』で幼なじみのヒロインを切なく思い続ける男に

「恋仲」2015年7月 月曜9時スタート

視聴率:第1話 9.8%→第2話 9.9%→第3話 11.9%→第4話 10.8%→第5話 11.8%→第6話 9.5%→第7話 10.6%→第8話 10.9%→第9話 11.5%

俳優の福士蒼汰(21)がフジテレビの看板ドラマ枠「月9(月曜9時)」に初主演することが17日、分かった。7月スタートの「恋仲」(仮)で、「東京ラブストーリー」(91年)、「ロングバケーション」(96年)など多くの名作を生み出した月9全盛期を思わせる王道ラブストーリー。

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フジ「恋仲」初回視聴率は9・8%…“月9”まさかの1桁発進

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初回は、東京の建築事務所で働く葵(福士)は、仕事も恋愛もうまくいかず、踏んだり蹴ったりの毎日を送っている。ある日、葵の元に富山の高校時代の友人・公平(太賀)から同窓会の連絡が入る。葵は思わず、7年間会っていない幼なじみのあかり(本田)のことを思い出す。高校時代の葵とあかりは、双方の家を自由に行き来する間柄だったが、互いに思いを寄せながらも素直になれず、微妙な関係が続いていた…という展開だった。

「恋仲」最終回11・5%、一部生放送で話題 全話平均10・8%

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14日放送の最終回では一部生放送で放送。HKT48の指原莉乃(22)がサプライズで生出演し話題になった。内容は翔太にプロポーズされたあかりが返事をするため新幹線で約束の場所である花火大会が行われる富山に向かう。追いかけた葵があかりと再会し、不器用ながらも今の正直で素直な気持ちを告白。悩んだあかりが下した決断とは…というストーリーだった。

キャスト・相関図

三浦葵(みうら・あおい)/福士蒼汰

北陸新幹線で話題の富山生まれ富山育ち、気弱で夏嫌いの優柔不断男。高校時代こそ水泳部の主力選手として青春をおう歌したが、その後はなんとなく大人になり、なんとなく就職。建築家になるというかつての目標も曖昧なまま、東京の小さな建築事務所のアシスタントとしてうだつのあがらない日々を過ごしている。

芹沢あかり/本田 翼

三浦葵が恋焦がれるヒロイン

「ヒロインのあかりは、暗い過去を持っているのですが、それでも明るくふるまっていたりして、応援したくなるような女の子だと思います。また、福士さんがちょっとナヨっとした優柔不断な男の子を演じるのは、初めて拝見することになるので、それがとても楽しみです」

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『恋仲』相関図

三浦葵の妹・七海/大原櫻子

東京のマンションで一緒に暮らすうだつのあがらない兄に口うるさくつっこむものの、恋愛に対してはクールに“塩対応”になってしまう短大生。高校時代は地味でさえないルックスだったが、東京に来てオシャレに目覚め見た目も中身も愛らしく変化を遂げる多感な女子となっている。

蒼井翔太/野村周平

三浦葵と同じ“アオイ”の名を持ちながら、性格も境遇も正反対の男
高校時代は控えめで目立たない存在だった翔太は、今や医者の卵として堂々とした人生を歩む身。

沢田一葉/新川優愛

才色兼備の研修医
翔太(野村)にほのかに思いを寄せるが、彼にはあかり(本田)という恋人がいることを知り、いてもたってもいられなくなるという役柄。

富永美玲/山本美月

葵が勤める建築事務所の先輩スタッフ。
見た目はイマドキの女子だが、根はしっかりとしたキャリア志向女性で、目的もなく日々の仕事をただこなすだけの葵のうだつのあがらなさに少しいら立ちを感じながらも、結局、先輩として応援してしまう役どころ

金沢公平/太賀

葵の親友で、微妙な三人の関係に中和剤的に入り込む明るい青年

山城心音/大友花恋

翔太が勤める病院の入院患者で、誰にも心を開かず医師たちの手を焼かせる繊細な少女

芹沢寛利/小林薫

男手ひとつで娘・あかりを育ててきたシングルファーザーで、やがて主人公・葵と思わぬところで再会することになる

丹羽万里子/吉田羊

葵の務める建築事務所の敏腕女社長で、常に葵に試練を与え続ける建築士

磯原新一/永井大

万里子の片腕で、職場における葵の兄貴分

高梨恵里香/アジアンの馬場園梓

あかりのルームメートで誰よりもあかりの気持ちを理解する親友

第9話 2015年9月14日

コンクールで審査員賞を受賞した三浦葵(福士蒼汰)は、自分の作品説明をするうちに、芹沢あかり(本田翼)がどれだけ自分にとって大切な存在だったのか気付く。そして受賞式のさなかに飛び出し、蒼井翔太(野村周平)のもとへ向かったあかりを追いかける。しかし、あかりが乗った新幹線には間に合いそうもなく…。

7年ぶりに降り立つあかりが見た富山の風景は、すっかり変わっていた。葵や翔太、金沢公平(太賀)と無邪気に笑い合っていた高校時代。通学に使っていた駅。いつもみんなが一緒にいた”あの頃“は永遠に続くのだと思っていた。久しぶりの再会、葵のマンションで撮った写真に写る仲間たち。だが、その表情は誰一人として笑顔を浮かべていない…。

あかりが翔太との待ち合わせ場所に着くと、そこには葵の姿が…。あかりは、葵から今の想いを打ち明けられる。不器用だが正直で素直な気持ちを告白した葵は、もしあかりも同じ気持ちなら約束の場所で待っていると伝え…。
葵と翔太、あかりが選んだのは…。

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