月9ドラマ『恋仲』の感想・ネタバレ・最終回まとめ【福士蒼汰、本田翼】

ここでは福士蒼汰と本田翼が主演を務めた月9ドラマ『恋仲』の感想、ネタバレ、最終回の内容などをまとめた。若い層をターゲットにしたラブストーリーで、北陸新幹線が開業したばかりの富山県が舞台となった。

第5話 2015年8月17日

高梨恵里香(馬場園梓)から芹沢あかり(本田翼)が帰って来ないと連絡を受けた三浦葵(福士蒼汰)が向かったのは、蒼井翔太(野村周平)のマンションだった。翔太を追及すると、寛利(小林薫)に金を渡し、2度とあかりに会うなと告げたと言う。そのことを知ったあかりは、部屋から飛び出していってしまったのだ。翔太のあまりにも勝手な言い分に腹を立てる葵だが、あかりの行方は全く分からない。

職場に戻った葵は、あかりと翔太のことを考え仕事が手につかない。そんな葵を冴木瑠衣子(市川由衣)は、明日の休日、美術館に行かないかと誘う。美術館の設計者が、出品しようとしているコンクールの出身者と聞いた葵は行く事にする。
翌朝、瑠衣子が葵の会社に行くと、徹夜をしていた小谷照吉(前野朋哉)の様子がおかしい。見知らぬ美女が訪ねてきて建築現場の作業員リストを見せてほしいと言われたという。

瑠衣子と美術館デートする葵に、恵里香からあかりがまだ帰らないと連絡が入る。傍らで様子を見ていた瑠衣子は、葵にあかりが事務所を訪ねて来た事を教える。あかりが向かったであろう場所を知った葵は翔太に連絡をする。しかし翔太から返ってきたのは予想外の言葉だった…。

出典: pbs.twimg.com

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第4話 2015年8月10日

三浦葵(福士蒼汰)は仕事の成功を祝って、久しぶりに元カノの冴木瑠衣子(市川由衣)と食事をして帰宅をする。調子のいい金沢公平(太賀)の様子がいつも以上におかしい。公平は、七海(大原櫻子)に恋をしてしまったと告白。あきれる葵のことは気にならないのか公平は本気らしい。葵は就活中の七海の気持ちも考えろと釘を刺す。

芹沢あかり(本田翼)は、7年前、葵に渡っていたはずのラブレターを蒼井翔太(野村周平)の部屋で見つけてしまってから、翔太とどう接していいのか分からなくなっていた。あかりは真相を翔太から聞きたいが、本当の話を聞く勇気がなく翔太をさけるようになってしまう。
一方、翔太が大金を渡した男性の正体を突き止めようとする沢田一葉(新川優愛)はある事実を知ることになる。

仕事を認められ始めた葵に、磯原新一(永井大)から建築コンクールに出品してみないかと勧められる。そして瑠衣子とよりを戻すのもありなんじゃないかと言われる。
そんな時、公平がバーベキューをしようと言いだす。せっかくならみんなで昔のように行こうということになり公平は、あかりと翔太も呼ぼうとうっかり口に出す。葵の気持ちを知る七海は公平をたしなめる。だが、葵はあかりへの想いは吹っ切れたと言い、仲間たちで出かけるのだが…。

第3話 2015年8月3日

三浦葵(福士蒼汰)と芹沢あかり(本田翼)は期せずして映画館で2人きりの時間を過ごした。帰宅した葵は金沢公平(太賀)から、あかりにときめいてしまったのではないかと、からかわれる。否定する葵だが、確かに映画館ではあかりへの懐かしい想いを感じていた。一方、上機嫌でアパートに帰ったあかりは、映画館での出来事を楽しそうに蒼井翔太(野村周平)に話す。そんなあかりの様子に、翔太は…。

あかりの機嫌の良さは、高梨恵里香(馬場園梓)にも伝わる。原因を尋ねる恵里香に幼なじみと昔のような仲に戻れたとあかり。恵里香が、その幼なじみは初恋の相手では? と、カマをかける。的を射られたあかりは素直に肯定して、振られたと話す。恵里香は恋の再燃もあるのではないかと盛り上がるが、あかりは打ち消した。
その頃、葵は新たな仕事の建築予定地にいた。すると、建設作業員の中に、あかりの父、寛利(小林薫)に良く似た人物が…。葵はもう一度確認しようとするが、その人物はすでにいなくなっていた。

葵はあかりから自宅のラックを作って欲しいと連絡を受ける。そして、日曜日に材料の買い出しに、あかり、恵里香とホームセンターへ。言いたい事を言い合う葵とあかりの仲が良いのか悪いのか…な関係に恵里香もあきれるだけ。ようやくラックが完成すると、葵は寛利の所在をあかりに聞く。わからないと答えたあかりは、翔太も一緒に探しているので、いつか必ず見つかると信じていた。
あかりが席を外した時、葵は恵里香から「あかりが恵里香と出会った時はとても暗かったことが、翔太と付き合いだして変わった、翔太に救われたのだ」と聞く。その言葉に、あかりへの想いを増していた葵は、「あかりの横にいるのは自分ではなく翔太」という現実を突きつけられる。
さらに、翔太に呼び出された葵は、そこで衝撃的な事実を告げられる…

第2話 2015年7月27日

三浦葵(福士蒼汰)は7年ぶりに初恋の人・芹沢あかり(本田翼)と再会した。だが、それはなんと親友・蒼井翔太(野村周平)の“彼女”としてだった…
“かつての想い人が親友の恋人”という衝撃的な事実を受け止めきれない葵は、帰り道、思わず金沢公平(太賀)に携帯電話で思いをぶつける。と、葵が自宅マンションの前まで来ると、目の前には今電話しているはずの公平が…

公平は実家の豆腐店から夏休みをもらえたので、葵の家にひと夏の居候をしに勝手に上京してきたのだった。葵があきれていると、妹の七海(大原櫻子)が帰宅。美しく変貌した七海との再会に、公平の気持ちは高まる。そんな公平の様子に、久しぶりに再会したあかりに思いを募らせる自分を重ねる葵。
公平が高校の同窓会を企画した日。研修医の翔太は、優秀で周囲の評価も高く、早くも患者へのムンテラ(病状説明)を指導医から任されていた。そんな翔太の前に公平が現れ、翔太を同窓会に強く誘う。

一方、葵はあかりの事が気になり仕事に集中出来ない。そんな葵に丹波万里子(吉田羊)が保育園リフォームの設計を担当してみないかと声をかける。喜ぶ葵だが、任せられたのはウサギ小屋だった。先輩の富永美玲(山本美月)にからかわれながらも、真剣に設計に取り組む葵に公平から同窓会に早く来いと電話が入る。あかりと翔太も来ていると聞いた葵は仕事が終わらないと断る。
仕事を終えた葵がマンションに帰ると、玄関に見慣れないたくさんの靴が並んでいた。部屋に入ると、そこにはあかりと翔太がいた。あかりと翔太の馴れ初めや、自分と翔太のスペックの差を見せつけられ、居たたまれなくなった葵は…

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