オカルトファンなら知っていてほしい「意味が分かると怖い話」をまとめて紹介!解説もあり

本記事ではオカルトファンなら最低限知っていてほしい、「意味が分かると怖い話」を解説付きでまとめて紹介している。記事中では「赤い部屋」「アイスピック」「ムービーメール」「サンタからの贈り物」「地下室の戸」「山小屋」「星に願いを」など、多数の物語を掲載した。謎解き感覚でぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

トムには足がなかった。
しかし、トムへのプレゼントは全て足が必要になるものばかり。

地下室の戸

ある所に親の言うことをよくきく少女が居ました。
少女は親から「決して地下室の戸を開けてはいけないよ」と言い付けられていました。
しかしある日、親が家を留守にした時、少女の好奇心が膨れ上がり、
迷った末少女は地下室の戸を開けてしまったのです。
そこで少女が見た物は、明るい世界でした 。

出典: amanaimages.com

普通、窓すらない地下室のドアを開ければ暗いはずである。
逆に、少女は監禁されていて、地下室から出てきたと考えた方が自然である。

右ヲ、ミロ!!!

公衆便所に入った。
和式だった。
和式は嫌いだ。でも仕方ないのでしゃがんでみると、
目の前に落書きがあって【右ヲ、ミロ!!!】と指示された。
なんだコレ?と思って右の壁を見ると【左ヲ、ミロ!!!】とあって、
私はずいぶん命令口調だなぁ…などと思いながらも
その通りに左を見てやると今度は【上ヲ、ミロ!!!】というので
おそるおそる天上を見るとそこには物凄く大きな赤い文字で
【ウシロヲミルナ!!!】と書かれてあってドキッ!としました。
怖かったのですが、ゆっくりとウシロに振り返ってみると…

特に何も書かれてなくて安心しました。

命令通りやってもらいたい。
右を見た後、90°方向をかえて左を見ると、また【右ヲ、ミロ!!!】の文字があるはずである。
つまり、数秒の間に文字が書き換えられているという事になる。

山小屋

ある雪山で猛吹雪の中、4人が遭難した。
このままでは確実に死ぬ…そう皆が考えていた先、山小屋が見付かる。
息も絶え絶えに小屋になだれ込む4人。
しかし、その山小屋には暖房施設がなく、あるのは非常用の食糧のみ。
寝れば確実に凍え死ぬ。ひとまず朝になれば…
そこでリーダーがゲームを提案する。
「4人全員が小屋の四隅に座り、5分毎に東回りに歩いて、人を起こして回ろう。
起こされた人は起こした人と交替して次の角に向かう」

翌朝、救助隊が山小屋を発見。疲弊した4人に笑顔が浮かぶ。
救助隊「よく全員ご無事で」
リーダー「いや、駄目かと思いましたが~~~のようなゲームをしまして…」
少し間を置いて救助隊が答える

救助隊「そのゲーム、できっこないですよ」

出典: blogs.yahoo.co.jp

実際にやってみると分かるが、途中で一人、人数が足りなくなる。
では誰がパスをつないだのか…。

星に願いを

少女のところにお星さまが降り立ちました。
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」
お星さまはいいました。
少女は泣いていました。
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」
次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、
いつものようにおかあさんと、おとうさんとおにいちゃんがいました。
少女は後悔しました。
その夜、再びお星さまは少女の目の前にあらわれました。
「気に入ってもらえたかな」
少女はいいました。
「昨日のおねがいをとりけしてちょうだい」
お星さまはいいました。
「一度かなえたおねがいはとりけせないよ」
少女は泣きました。

この少女は養子だったので、一緒に暮らす育ての親が消えるわけではなく、
本当の生みの親を消されてしまった。

昨日は山へ足を運んだ

昨日は海へ足を運んだ
今日は山へ足を運んだ

次はどこに運ぼうか……

頭を抱えて悩んだ
実は昨日から手を焼いている …
案外骨が折れる
重い腰を持ち上げた

電話が鳴っている

友人に頼むむねを確認し
明日までには終わらせようと腹をくくった

出典: blog.livedoor.jp

人体に関係する言葉が多く使われている。
逆に、それをそのままの意味で捉えて頂きたい。
つまり、バラバラにした遺体をどうするか考えている話。

超能力

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