ウィッチクラフトワークス(Witch Craft Works)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィッチクラフトワークス(Witch Craft Works)』とは、講談社『good!アフタヌーン』に掲載されている水薙竜のファンタジー漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。
とある普通の高校生(多華宮君)と全校生徒から姫様と敬愛される美少女クラスメートの魔女(火々里さん)を中心に多華宮君を巡って繰り広げられる魔女たちと多華宮君の物語である。

宇津木 環那(うつぎ かんな/CV:夏川椎菜)

ツインテールに眼鏡。表情は影が入っておりKMM団ではツッコミを担当。
巨大な呪文書の「ブラックヴァイス」を操る。

桂 虎徹(かつら こてつ/CV:日岡なつみ)

眼鏡を掛け髪型はショートカットで日本刀を携行している。

メデューサ(CV:沢城みゆき)

「石眼石手」と呼ばれる石化を操る塔の魔女であり、KMM団の師匠でもある。弟子であるKMM団には甘く、弟子である彼女達もメドゥーサを慕っている。クロノワールシュヴァルツ・シックスからは「甘やかしすぎ」と評される場面も見受けられる。

クロノワールシュヴァルツ・シックス(CV:釘宮理恵)

多華宮君に接触するため冬月市に現れた塔の魔女。仄の最初の封印を解くようそそのかしの飴玉を託す。
執事の格好をしたワニ(使い魔)を連れている。とにかく強い魔女と戦うことを好んでいる様子がうかがえ、その実力は火々里 かざねとまともに闘えるほどのものである。

ウィークエンド(CV:平野綾)

塔の魔女であり、爆弾を操る。単純な強さは持ち合わせてはいないが、持ち前の戦略や知略で実力者足らしめている。
部下を何人も連れており、かざねをはじめ工房の魔女たちを大いに苦しませた。

冬月市攻略の際には長い年月をかけ街中に爆弾魔法を仕掛け魔力の多い魔女たちをも上回る戦いぶりを見せた。
仄と綾火に敗北してからはクロノワールにも敗北し、そのままかざねに囚われてしまった。

『ウィッチクラフトワークス』の用語

結界(街との契約)

工房長の魔女は街との契約を義務付けられており、この契約が結ばれると街に結界が張られる。この結界の維持には膨大な魔力を必要とし契約者の魔力が失われると契約が解除。結界も消え、工房の魔女は魔法を行使出来なくなる。

冬月高校

仄や綾火をはじめ、本編に登場する工房の魔女たちが通っている高校。理事長はかざねである。
高校を代表する「王子・姫」を生徒の投票で選出し、その権限は一般生徒より上の教員、そして教員よりさらに上の生徒会、さらにさらに生徒会の上の権限を有している。

『ウィッチクラフトワークス』の迷シーン・迷場面

多華宮仄(妹)霞(かすみ)「全部妹の権利じゃん!」(第5話)

多華宮霞(主人公の妹)の兄への愛が重すぎるのがわかる迷シーン。日頃から極度のブラコンである多華宮霞は兄へのストーキング行為はもちろんのこと、2日に一回は兄の布団に潜り込んだり、入浴中に乱入したり休日にはハマってるゲームのお守り掘らせたり、趣味装備を集めさせたりしている。そして「いいかげん、お兄ちゃん離れしなさい」という母に、当然のように「それのどこが悪いのよ!全部妹の権利じゃん!」と言ってのける。

多華宮仄「女の子って光ったりするだね…」(第7話)

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