ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディアブロとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下。種族は悪魔族(デーモン)であり、リムルが”真なる魔王”へ覚醒した際にリムルによって召喚された。リムルの配下に加わった後”ディアブロ”の名を与えられ、第二秘書として働くことになる。世界に存在する悪魔の中でも、特に強力な力を持つ”原初の悪魔”の1人。その戦闘能力は、リムル配下の四天王にも数えられるほど優れている。

ファルムス王国軍・ラーゼンとの戦い

ディアブロの瞳の色を見て、その正体が原初の悪魔であると気づくラーゼン

ディアブロがリムルによって召喚されたのは、リムルの魔王への進化”ハーベストフェスティバル”の最中である。

テンペストへ攻めてきたファルムス王国の軍勢2万名を養分に、リムルの魔王への進化”ハーベストフェスティバル”が始まった。
死んだふりをしていたファルムス王国の”ラーゼン”を捕獲するため、リムルは悪魔を召喚する。リムル自身は上位悪魔を呼び出したつもりだった。しかし、ディアブロ(この時はまだ名無し)が儀式に割って入ったため、ディアブロが召喚された。

「死んだふりをして隠れている奴がいる。そいつを生かして捉えろ」と命令を受けたディアブロは、さっそく死んだふりをしていたラーゼンのもとへ向かう。
何年もファルムス王国に仕え、偉大な魔法使いとして名をはせるラーゼンを、ディアブロは圧倒する。
ラーゼンは悪魔に強いという上位精霊を召喚するも、ディアブロはそれを一撃で破壊。さらに魔法を武器とする悪魔でありながら、結界”アンチマジックエリア”で自ら魔法を封じるという余裕もみせた。そしてラーゼンは、ディアブロの特徴的な瞳を見て、その正体が原初の悪魔であることに気づく。この恐ろしい事実にラーゼンは気絶してしまい、戦いは終結。
ディアブロはリムルに褒めてもらおうと、テンペストへ帰還するのであった。

リムルとの出会い

「もう帰っていいよ」というリムルの言葉に傷つくディアブロ

ディアブロはリムルの配下に加えてもらうため、事が落ち着いたころにリムルのもとへ。
だが「えーっと、誰だっけお前」と言われてしまい、ディアブロは傷心してしまう。さらに「もう帰っていいよ」というリムルの言葉が、ディアブロに追い打ちをかけた。
ひどく落ち込むディアブロだったが、リムルの配下に加わりたいと懇願したのちに”ディアブロ”の名を授かったのだった。それにともなって、ディアブロは悪魔公へと進化。
その後はリムルの第二秘書として、テンペストで生活するのだった。

国落とし

リムルは、かつて魔物の国の調査に訪れたことをきっかけに仲間となった人間”ヨウム”を、ファルムス王国の新たな王とする計画を立てていた。ディアブロはその計画において、ヨウムの支援を任されるのである。
戦いのあと、シオンの拷問を受け肉塊となってしまった、ファルムス王国の国王”エドマリス”、大司祭”レイヒム”、それからラーゼンを連れて、ディアブロはヨウムとともにファルムス王国へと旅立った。

ディアブロがまず行ったのは、レイヒムとラーゼンをもとの姿に戻すこと。
もとの姿に戻ったレイヒムとラーゼンは、ディアブロに忠誠を誓うのでエドマリスも元に戻してほしいと懇願する。エドマリス自身も、ディアブロの望むように協力すると忠誠を誓った。これを受け、ディアブロはユニークスキル”誘惑者”を静かに発動し、3人の生殺与奪の権利を掌握したのである。
しばらくして、ディアブロたちはファルムス王国に到着し、エドマリスをもとの姿に戻した。その後ファルムス王国は、与えられた3つの選択肢から”エドマリスの退位・賠償金の支払い”を、テンペストに約束する。
あとは支払いを渋る新王”エドワルド”率いる貴族派と、エドマリス元王派で内戦を起こさせ、貴族派を撃退した後にヨウムを新王とすれば、任務完了となるはずであった。

しかし、順調に思われたディアブロの計画にトラブルが生じる。
リムルからの伝言を伝えるべく西方聖協会を訪れていたレイヒムが、西方聖協会の”七曜の老師”と呼ばれる者らによって口封じされたのだ。さらに、これがディアブロの仕業であると世界に広められてしまう。
ディアブロは自身の潔白を証明するため、エドワルドが陣を構えた場所へと向かうことに。そこには多くの報道陣と、東の帝国のデーモンハンター、さらに法皇直属近衛師団(ルークジーニアス)の最高戦力と言われる三武仙の1人”サーレ”がいた。

ディアブロ無双

サーレ、デーモンハンターと対峙することになったディアブロは、彼らに圧倒的な力の差を見せつけた。
これほどの実力者が証拠などとられるはずがない、誰かがディアブロに罪をなすりつけようとしているのだと多くの者が感づき始めたころ、3名の七曜が現れる。
七曜こそがレイヒムを殺した真犯人であると気づいた者たちの口封じをするため、報道陣に向けて七曜は攻撃を開始。報道陣はディアブロに助けを求めるのだった。しかし、リムルを何度も侮辱していたエドワルドに対しては「お前はダメだ、エドワルド」と冷たく言い放つ。エドワルドは、金も地位も王位も譲ると、必死に命乞いするのだった。ディアブロはその言葉に付け入り、エドワルドにヨウムを自身の後継者だと正式発表させることに成功する。
こうしてディアブロは七曜の3人を”ディスペアータイム”で圧倒し、潔白を証明することができた。
そして、ヨウムを新たな国王とした新国家”ファルメナス王国”が誕生し、ディアブロは与えられた任務を十分以上にこなしてみせたのである。

テンペスト開国祭

テンペストのアピールや魔王となったリムルのお披露目を兼ねて、テンペスト開国祭が開催された。
なかでも目玉となったのは武闘大会である。テンペストには多くの観客が訪れた。
しかしディアブロは、武闘大会に出るには強すぎるという理由でベニマル、シオンとともに出場禁止を命じられたのだった。
だが、出場禁止を命じる代わりにベニマル、シオンとともに、ディアブロはテンペストの四天王に任命される。ディアブロにとってこれは非常に名誉なことであった。

ただしWeb版では、ベニマルとディアブロが直接対決する話が描かれている。
ベニマルと戦う前に魔王”カリオン”や魔王ラミリスに仕える悪魔”ベレッタ”、シオンといった強者と戦ったディアブロ。シオンとの戦いでは左腕を吹っ飛ばされるも順調に勝ち進み、ベニマルと対峙することになるのである。

ベニマルとの戦いでは、序盤、ディアブロが優位に立つも、ベニマルの必殺技”朧黒炎葬破(リバース・フレイム)”に倒れた。
結果、ベニマル、ディアブロ、シオン、ゴブタというリムル配下の四天王が誕生し、ディアブロはテンペストでナンバー2という立ち位置になったのである。

ブラックナンバーズ誕生

リムルにお茶を入れることを何よりも大切な仕事とするディアブロは、ほかの雑務を任せられる部下が欲しいと考えていた。そんなとき、ディアブロはリムルからファルムス攻略の褒美を与えたいと言われる。ディアブロは、リムルに悪魔が宿る依代を用意してもらい、悪魔界から引き連れてきた悪魔を憑依させることにしたのだった。

悪魔界から引き連れていたおよそ700体の悪魔の中には、原初の白”ブラン”(のちにテスタロッサと名づけられる)、原初の黄色”ジョーヌ”(のちに”カレラ”と名づけられる)、原初の紫”ヴィオレ”(のちにウルティマと名づけられる)といった原初の3人娘の姿もあった。
ディアブロが連れてきたおよそ700名の悪魔で構成された部隊は”黒色軍団(ブラックナンバーズ)”と名づけられ、ディアブロ自身が率いることに。
名持ちの原初の悪魔を4体含むブラックナンバーズは、テンペスト最強の軍団となるのであった。

魔神への進化

竜魔激突編にて、祝勝会が行われた。そこでリムルは自身の配下に力を与え、進化をもたらしたのである。
それはディアブロも例外ではなかった。"魔神王(デモンロード)"という称号をリムルから与えられ、魔神へと進化を果たしたディアブロは、世界最強の一角を占める存在となった。
もともとは、自身が強くなってしまうと戦いが面白くなくなる、という理由で進化を拒んでいたディアブロ。しかし、どんどん成長していくリムルの姿を見て、自分が強くなっても戦いがつまらなくなることはないと考え、進化することを受け入れた。

武闘大会でベニマルに敗北し、テンペストでは2位と位置付けられていたが、今回の進化でリムル配下の中で間違いなく最強となったのである。
リムルからも「俺に並ぶ強さになりそうだ」と、その強さを認められていた。

VSレイン

リムルと魔王の1人である”ルミナス”によって音楽祭が開かれた。
しかし音楽祭は、五大老”グランベル”による襲撃を受け、ディアブロはシオンとともに”ラズル”という蟲型魔獣(インセクト)と対峙することに。
だが、近くに何者かが空間転移をしてきた気配を、ディアブロは察知する。同じくその気配を察知していたリムルから、ディアブロは空間転移してきた何者かに対処するよう命じられる。
自身も空間転移で何者かのもとへ向かうのだった。

そこにはギィに仕える原初の悪魔の青”レイン(Web版ではヒラリー)”の姿があった。
レインは、ディアブロに嫉妬していた。ディアブロは最強と呼ばれるギィと引き分けるほどの実力を持ちながら、戦いや進化に興味を持たず、自由な生活を送っていたからだ。
その嫉妬をぶつけるかのように、レインはディアブロに戦いを申し込むのである。

ディアブロの同様を誘うために放たれた「どこの雑種とも知れぬ魔王に名づけられた貴方とは違うのよ」というレインの言葉に、ディアブロは怒り心頭だった。
ディアブロはレインの攻撃を回避しながら、密かに”霊子崩壊(ディスインテグレーション)”の魔法陣を描いていく。”霊子崩壊”とは神聖魔法であるため、悪魔が使用するには非常に危険な魔法である。
その魔法によって放たれた光の矢が四方八方からレインの体を突き刺したことで、戦いは終結した。

ディアブロの関連人物・キャラクター

リムル=テンペスト

ディアブロが異常なまでの忠誠心を示す主。
リムルがシズエに宿っていたイフリートと対峙した際、ディアブロでも壊せなかった抗魔の仮面にひびを入れたことで、ディアブロはリムルに興味を持つようになる。
その後は、水晶玉を通してひっそりとリムルの動向を観察していた。どんどん成長するリムルにディアブロは魅了され、次第にリムルの配下になりたいと思うようになるのである。

リムルが”ラミリス”のために悪魔を召喚した際、ディアブロはリムルに召喚されようと企んでいたが失敗。
そのため、魔王への進化の際に召喚されるに至ったのである。

renote.net

シズエ・イザワ(井沢静江)

amateure-0529_emon3
amateure-0529_emon3
@amateure-0529_emon3

Related Articles関連記事

転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ

転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。

Read Article

ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ルミナス・バレンタインとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体でもある。世界の創造主”ヴェルダナーヴァ”が作りだした”神祖”の一人娘で、”夜魔の女王(クイーン・オフ・ナイトメア)”の二つ名を持つ。神聖法皇国ルベリオスのトップであり、本作の主人公”リムル=テンペスト”とは、のちに国交を結んだり共闘したりと、友好関係を築いていく。

Read Article

ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。

Read Article

リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。

Read Article

大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。

Read Article

ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。

Read Article

ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。

Read Article

ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが長い年月を生きている最古の魔王だ。可愛い見た目からは想像できない力を持ち、破壊の暴君の二つ名を持っている。面白いことが大好きで、スライムのリムルを親友(マブダチ)と言い懐いている。難しい話や勉強が嫌いで、リムルのところに逃げてくることがある。面白い事に参加できないと「ずるい!」と駄々をこね子供っぽいところがある。

Read Article

ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ディーノとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“眠る支配者(スリーピングルーラー)”の異名を持つ魔王。 種族は堕天族(フォールン)と呼ばれる元天使が堕天した種族。 常に眠たそうな表情と銀髪が特徴で高校生ほどの若い見た目の半面、第2世代の古き魔王であり、働かないことを美学に持つ怠け者で唯一領地を持たない。同じ魔王であるダグリュールの元で世話になっていたが、後に追い出されてしまい、魔物の国(テンペスト)へ移住する。

Read Article

ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。

Read Article

ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル=テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族(テンペストウルフ)へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。

Read Article

ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。

Read Article

ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ハクロウとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。自身の住んでいたオーガの里をオーク軍に滅ぼされるという過去を持ち、その復讐を果たすために、リムルの配下へと加わる。復讐を果たした後は指南役として、ジュラ・テンペスト連邦国の住民たちを鍛えるという役割を担う。テンペストには欠かせない、剣鬼の異名を持つ剣の達人である。

Read Article

アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

アルビスとは『転生したらスライムだった件』に登場する蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、”魔王カリオン”の配下”三獣士”の筆頭。黄蛇角(オウダカク)という二つ名を持ち、かなり強靭に鍛え上げられた獣王戦士団のトップに位置している。魔王クレイマンの配下との戦いの中で、主人公”リムル”の治める国で軍事のトップを務める”ベニマル”に想いを寄せるようになり、長鼻族の”モミジ”と正妻争いを繰り広げた後に、ベニマルの第二夫人となる。

Read Article

レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。

Read Article

ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ゴブタとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。リムルによって”ゴブタ”と名付けられ、ゴブリンからホブゴブリンへと進化を果たす。魔物としてのランクは下級でありながら抜群の戦闘センスを持ち、”ゴブリンライダー”の隊長を務めている。さらに、持ち前のセンスと、師である”ハクロウ”の教えもあり、リムルが統治する”ジュラ・テンペスト連邦国”の主戦力へと成長を遂げ、リムル配下の四天王にも名を連ねるように。リムルとは立場を超えた悪友のような関係を築いていく。

Read Article

シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士(もののふ)という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。

Read Article

シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。

Read Article

シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

シズとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、魔王レオンにより召喚された日本人女性である。自由組合(ギルド)の英雄。イフリートを宿し、「爆炎の支配者」の異名を持つ精霊使役者(エレメンタラー)で、主人公リムル=テンペストの「運命の人」である。自由組合総帥(グランドマスター)のユウキ・カグラザカ、西方聖教会聖騎士団長のヒナタ・サカグチはシズの教え子。寿命が尽きる時、リムルに捕食してもらう。シズの遺志と姿とスキルは、リムルに受け継がれることになる。

Read Article

ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。

Read Article

トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

トレイニーとは『転生したらスライムだった件』に登場する樹妖精(ドライアド)。ジュラの森に姉妹3人で住んでおり、ジュラの大森林の管理者として森に害をなす者には処罰を与える役割も担う。もともとは精霊女王で魔王でもあるラミリスに仕えていたが、ラミリスの堕落をきっかけに、ラミリスとはぐれてしまった。主人公リムルの活躍で生まれ変わったラミリスと再会を果たすと、再びラミリスに仕えるようになる。

Read Article

ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ミュウランとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔導師(ウィザード)。種族は魔人で、元々は魔王”クレイマン”配下の五本指”薬指”の称号を持っていた。クレイマンから主人公”リムル”が治める国”ジュラ・テンペスト連邦”の調査を命じられた際には、テンペストに住まう者たちの大虐殺に加担。リムルの活躍によってクレイマンの支配から逃れる事ができた後は”ミュウ・ファルメナス”と名前を変えてファルムス王国改めファルメナス王国の女王となる。王であり夫でもあるヨウムと共に、ファルメナス王国繁栄に尽力していく。

Read Article

ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ソーカとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下の龍人族(ドラゴニュート)である。蜥蜴人族(リザードマン)首領の娘で親衛隊長だったが、父である首領より送り出され、テンペストに移住しリムルの配下となる。配下になった際にソーカ(蒼華)と名付けられドラゴニュートに進化し、リムルの配下のソウエイの部下に任命され隠密として働いている。同時期に兄のガビルもリムルの配下になった。

Read Article

ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ウルティマとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下で、その正体は”原初の悪魔”と呼ばれる7人のうちの1人。もともとは原初の紫”ヴィオレ”と呼ばれていたが、リムルの配下となった事で”ウルティマ”と名付けられた。配下になった後は、リムルが治める国”ジュラ・テンペスト連邦国”においてトップクラスの実力を誇る12の強者で構成された”聖魔十二守護王”の1人として活躍する。

Read Article

ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ

ラミリスとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“迷宮妖精(ラビリンス)”の異名を持つ魔王。 その正体は元々は精霊女王(エレメント)と呼ばれる、勇者に精霊の加護を授ける聖なる導き手だった。 最古の魔王の1人であるとされ、その力はかつて起こった最古の魔王ギィ・クリムゾンと同じくミリム・ナーヴァの戦いを仲裁したほど。 普段は愛らしい見た目の小さな妖精の姿だが、成長と転生を繰り返しており数千年の内に数年ほど大人の姿に戻り、本来の力を取り戻すことができる。

Read Article

主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!

Read Article

目次 - Contents