yk1689d6@yk1689d6

yk1689d6
yk1689d6
@yk1689d6
1 Articles
5 Reviews
0 Contributions
0 Likes
yk1689d6

yk1689d6のレビュー・評価・感想

ハイスクール・ミュージカル / High School Musical
1

心躍る青春ミュージカル!

高校生活を舞台にした青春ミュージカル!スポーツ万能みんなの人気者トロイと、奥手で引っ込み思案なガブリエラの高校生活とミュージカルが融合した映画です♪初めて見たミュージカル映画ですが、この世界にハマりすぎてその後もう何回見たか覚えていないくらいです。
登場人物も個々のキャラクターが生かされていてとても魅力的ですが、なんと言ってもダンス!そして歌が大好きです!みんな元気できれいな声をしていて、特にガブリエラの歌声が素晴らしく引き込まれます!映画がスタートして初めて流れる歌であり、初めて二人で歌う歌である「start of something new」が特にお気に入りです。接点のまったくなかった二人がニューイヤーパーティーで出会い、歌っていく中でそれぞれ一気に自分を開放していく感じがして、もう聴いていてとても気持ちがいいです♪
でも自分を開放できてもやはり思春期ですもんね、お互いの葛藤が描かれていきます。男の子には特に、友達との関わり方や、相手からどう見られるのかといった見た目や印象が気になりますよね。そんな共感できる青春生活も混じりつつ楽しいミュージカルとなっています!ミュージカル好きの方、歌が好きな方に特にオススメします!

名探偵コナン 純黒の悪夢
10

「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」を見た感想!

名探偵コナン、劇場版第20作目と「なる純黒の悪夢(ナイトメア)」。
コナンファンにはたまらない、とても素晴らしい映画でした!

本編は黒ずくめの組織に深く関わるストーリー。
黒の組織とは、高校生探偵工藤新一に毒薬を飲ませ、幼児化し今の江戸川コナンへと変えてしまった危険な組織。
この黒ずくめ関連の映画は今まで何作品かあるが、冒頭からクライマックスまですべて黒の組織にフォーカスして作った作品はこれが初!!

警視庁に謎の女が侵入するのですが、その女を追いかける為冒頭からいきなりカーチェイスが始まります!
このシーンがたまらなくワクワクさせられました!とても大迫力なシーンで目が離せません。
あまりにいきなりな展開で心が追いつきませんでした(笑)

こんなにワクワクさせられる映画ですが感動シーンも多数あります。
とくに感動したのは、仲の悪かった二人の捜査官(公安刑事とFBI捜査官)がコナンと協力し、黒ずくめの組織が乗るヘリを打ち落とすシーンがとてもよくワクワクと同時に感動しました。
あのときの3人の連係プレーは頭に残る名シーンでした。

そして最後のクライマックス。
冒頭で警察に侵入した女は味方になり、コナンやコナンの仲間を守るためにボロボロな身体で最後まで戦います。。
何度見ても泣ける名シーンです。

コナンを初めて見る方はもちろん、コナン好きも納得できる名作となっております。

Kitri / キトリ
10

Kitriの生み出すクラシカルで神秘な世界

京都を拠点に活動するピアノ連弾ユニットKitri。二人は姉妹で活動している。
彼女らの息ぴったりのピアノと囁くような歌はどこか神秘的かつクールで、一度音楽を聴けばその個性あふれる世界観に惹き込まれてしまう。
Kitriの曲はほとんどピアノ・歌・音数の少ないパーカッションやギターで構成されており、ロックやポップ・ミュージックを聴き慣れている人が彼女らの音楽を聴くと、なんだかいつもと雰囲気の違う「美しさ」を感じるだろう。
多くのKitriの楽曲の中ではクラシカルな作曲技法が取り入れられており、Kitriはクラシック音楽愛好者をも虜にしている。
例えば、アルバム「オーパスゼロ」の「real」は、ショパンのエチュードOp.10-4のモチーフに類似した旋律が、変容した揺らぎのあるリズムで反復して使われており、クラシックピアノの練習に打ち込んだことのある人にとっては非常に聴き応えがある曲だ。
その他、シングル「矛盾律」や「羅身鳥」など、名曲は次々と生まれている。
Mona(姉)の歌と作曲、Hina(妹)のコーラスとパーカッション、ギターの音の要素がユニークな音楽性を作り出し、さらにはピアノと歌が技巧的なので、聴く人の心をあっという間に鷲掴みにしてしまうパワーがある。
二人の絶妙なコンビネーションが生み出すKitriの今後の音楽には、今後も注目だ。

Wolfenstein: The New Order
9

自動体力回復制では”ない”シングルFPS。

B.J.ブラスコヴィッチ大尉の怒りをナチスにぶちかませ!
今作は珍しい、HPが自然回復しないFPSとなっています。回復アイテムを探さないと体力は回復すらしてくれません。
だからといって難しいわけではないんです。回復アイテムを探索すると結構見つかりますし、シークレットも見つかったりして蒐集魂に火がついたりします。
体力だけではなくアーマーもありますので問題ないですね!こちらも回復アイテムを見つけないと回復しませんが…。
ストーリーは強大な敵に少人数で挑んでいくもので、ナチスを懲らしめたときの快感はストーリーを先に進めたくなり止まらなくなります!
こういうシングルFPSによくある武器のアップグレードシステムもあり、さらに先にすすめる意欲を加速させます。
これらによって強くなってく大尉でナチスにひどい目に遭わされた分やりかえす…このカタルシスを感じてほしいです!
最初のチュートリアルでラスボスの根城に特攻するのですが、大尉はとってもひどい目に遭います。
その上植物人間になってしまい、施設で療養を受けていたのですが、そこがナチスの政策により治療停止を勧告され処刑部隊がおくりこまれてしまいます。
この先は自分で買って確かめてくださいね。

ハリー・ポッターと賢者の石 / Harry Potter and the Philosopher's Stone
7

うまくまとめている

あの長い話をうまくまとめたなという感じです。ハリー・ポッターってもちろん魔攻学校に行ってからがメインだけど、人間世界での暮らしも面白かったりするから、そこも見たいんですよね。どうやって手紙が届いたのかとか、ハリーが蛇と話せたとか、ポイントを押さえて、映像化したなと思いました。また、本で読んだときより、映像化のほうが、ハリーたちがまだ子どもだということが瞬時にわかって、それなのに、先生たちに代わり、賢者の石を守ろうと戦ってすごいなと思いました。人間チェスの場面とか、なかなか迫力があってよかったです。クゥレル先生は、見た感じ、すでに怪しいし、スネイプ先生はアラン・リックマンだから、これで退場のキャラじゃないだろうし、原作を見ていない人にも、オチはちょっとばれやすかったように思いますが、アランのスネイプ先生はほんとぴったりで、あの厭味ったらしいところとか原作から抜け出たようだと思いました。原作から抜け出たといえば、ハリーら三人も、とてもいいキャスティングだったと思います。すごく時間をかけて選んだんじゃないかなと思いました。そして、もちろん、ホグワーツ学校のビジュアルもすごくいいです。原作を読んだときはまだ、映像としてみていなかったはずなのに、そうそう、ホグワーツはこれだよと素直に思えました。一度ロケ地にも行ってみたいです。