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tw-8311353766810296330のレビュー・評価・感想

オーバーロード / Overlord
10

こんな上司がいたら最高だなぁ

サービスが終了するその日に、ゲーム『VRMMORPG ユグドラシル』に「モモン」こと主人公・鈴木悟が取り残される。モモンはゲーム内ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであり、ギルド長。しかし実世界では社畜生活を送っていた。
サービス終了のカウントダウンが始まり、最後の時を待っていたが、時間になっても強制退場させられず、ゲーム内に取り残されてしまう。

焦ったモモンは、ゲーム内運営者に連絡を送ろうとするが、連絡を取ることができない。驚くことに、ゲーム内では意思を持たなかったNPC達との会話までできてしまう。
NPCの1人に周辺を調べさせ、自身がゲーム内に取り残され、かつゲームと似た別の世界へ転移してしまっていることに気が付いたモモンは、他のユグドラシルプレイヤーが同じ世界に転移していないかを探し始める。
ユグドラシルで、かつては栄華を極めたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の名を世に知らしめれば、自分の前にプレイヤーが出てくると踏んだモモン。自身の名前をモモンからアインズ・ウール・ゴウンと変更する。
新しい世界と優秀なNPC達に翻弄されながらも、主人公が転移先で奮闘するお話である。

美人が婚活してみたら
8

思ったよりものめり込めた作品

物語は、美人なのに結婚できない女性とそれを取り巻く男性たちの物語。
なぜかいつも妻子持ちの相手としか付き合えない主人公はある時、結婚したいと思い立ちマッチングアプリを始める。何人かとマッチングし会ってはみるものの、相手はいまひとつ。そんな時現れた一人の男性(中村倫也)。自分の好きなタイプとは違うけれど、誠実で不器用なところに惹かれ始める。それと同時期に一人の医師(田中圭)とも出会う。その頃には自分は何がしたいのかどうなりたいのか悩みだしていた時でもあり自暴自棄になる。友人とも喧嘩をし状況は最悪に。そんな時、医師の男性と体の関係をもって初めて、自分は結婚したいんじゃないと気付く。気持ちを新たにするために男性たちとはお別れをした。友人とも仲を取り戻し、最後は何も手に入らないまま終わる。
一見、内容は濃くないように聞こえるが、見ていくうちに婚活がどうとかではない、主人公の恋愛に対する苦悩や葛藤、人間性が見える映画である。恋愛中心に回ると人間はこんなにも周りが見えなくなるんだなと痛感する。結婚したいという気持ちの裏側にある自分の気持ちは何なのか。世の中の婚活している独身女性に一度は見てもらいたい映画。きっと共感する部分があるのではないだろうか。こっちまで一緒に感情が揺れ動いてしまうくらいの主人公の心の動きを体感してほしい。

テニスの王子様 / テニプリ / The Prince of Tennis / 新テニスの王子様
10

ただのネタ漫画だと思ってない?テニプリこそが青春の聖書!

漫画やアニメだけでなく、ミュージカルやスマホゲームなど多様に展開する「テニスの王子様」。名前だけは知っているけれど読んだことはない!そんな方も多いのではないでしょうか?また、ネット上では、ネット炎上やボール分裂など異次元なプレーばかりが話題になりがちにも思えますが、テニプリはただのネタ漫画ではありません!テニプリは、青春学園のテニス部に天才少年・越前リョーマが入学し、全国大会優勝を目指す青春スポ根漫画です。テニプリの魅力としてまず初めに挙げられるのは、個性的なキャラクターや、そんな彼らのバックグラウンドが推せるところです。メイン校である青春学園のキャラはもちろんのこと、敵校にもそれぞれ負けられない理由があり、敵なのに思わず応援したくなる、そんな魅力が盛り沢山です。思わず涙してしまったり、心がほっこりするようなエピソードがあるのでぜひ推し校を見つけてみてください!そして次に、白熱した試合展開です。テニプリでは、とにかく試合がアツい!!それぞれの思いを胸に汗を流す少年たちの姿はまさに王道スポ根の極みです。何か胸がアツくなるような作品を読みたい、そんな方はぜひテニスの王子様を読んでみてはいかがでしょうか。

エヴァリー / Everly
4

娘を守る母は強い!

日本の俳優である渡辺裕之さんが演じるやくざの組長。 コールガールをしているエヴァリーは組長を裏切り、警察に協力するがそれはあっけなくばれていて、すぐに殺されてしまう。 そのあとエヴァリーのところに殺し屋が次々とやってくるという話。 全体的にこの映画を作った監督さんは日本のことが好きなんだろうと親日を感じます。 日本と言えば彫り物、ヤクザ、日本刀、忍者、鬼の仮面みたいなイメージが随所にちりばめられた作品です。 日本の文化ってこんな感じ?というものを楽しみたい異国の人にはピッタリですが、 私たち日本人が見るととても違和感を感じます。 ストーリーも無理があり、「んなアホな!」とシラケる感じです。 エヴァリーがあり得ないほど強く、コールガールをさせれられていたはずなのにビックリ! 銃の扱いも自然と出来てて、戦士として鍛えられてた訳じゃないのに身のこなしが俊敏。 エヴァリーが最初に銃を発した部屋から終始舞台は変わることなくそこで戦闘が繰り広げられました。 それなのにそんな危険なところにお母さんと娘を呼び寄せてしまいます。 ストーリーとしても、あり得ないです。 ですが、監督さんの日本が好き!と言う熱意と言ったものを感じたので好感度はあります。

タイタニック / Titanic
9

すごく感動

かなり古い映画にはなりますが、その時見てかなり泣いたことを覚えています。何年かたってテレビでやっていましたが、もう一度家でじっくり見たいと思いレンタルをしてきました。何度見ても涙が止まりません。お金持ちの女性と貧乏な青年が出会い、そこから物語が始まります。恋におちて人生の危機に会う。その際に彼のとった行動は涙なくしては見られません。本気で愛することの意味やその素晴らしさ、そして自分自身もそういった男性に出会えることがあったらと夢を抱きました。相手のことを思い、自分の命を犠牲にするジャック、また相手を思いやり一緒に寄り添うローズ。本当にこの2人のやりとりが愛を感じて2人一緒にいることの大切さ、未来がどうなろうとも離れたくないと言う気持ち。最後まで生きることをの希望を忘れず2人。だが最後は女性のみが生き残るという悲しい結末。男性は自分の命に代えて女性を守った。最後海に沈んでしまうシーンは何度見ても涙が止まりません。空想の物語ではなく現実に起きていたことだと考えると、ますます興味がわきました。ありえないことが起きる想像もしてなかったことが人生において起きるこういったことが生きている以上あるんだなということを思いました。