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tateishiのレビュー・評価・感想

レンアイ漫画家
8

指令は1つ。漫画を書く為に恋愛をしてくれ!オススメのドラマ「レンアイ漫画家」とは?

”恋愛漫画”を主題とするドラマ「レンアイ漫画家」が、とても斬新な設定でとても面白いと思いましたので、皆さんにご紹介します!

この作品では、漫画などをはじめ様々な物語を創作している方々がこのように自分の中や周りの体験談から物語を紡いでいるのだなということも知ることができ、新しい発見が多いドラマでした。

本作「レンアイ漫画家」をそのまま楽しむもよし、漫画家としての仕事を知る為でもよし。様々な視点から新しいことを知り、楽しむことができる作品です。

主人公は鈴木亮平さん演じる刈部清一郎で、少女漫画を描くレンアイ漫画家です。
ヒロインは吉岡理帆さん演じる久遠あいこです。

あいこが勤めていた葬儀場で葬儀に参加した刈部と出会い、俺の漫画の為に本気で恋愛してくれという指令が出されます。

刈部にケガをさせてしまったことが原因で葬儀場をクビになってしまったあいこは、報酬金100万円という大金に目がくらんでそんなぶっ飛んだ指令にも従ってしまいます。

指定された人と恋に落ちる為に、丸の内OLになりきり、服や髪型を磨いていきます。
指令通りに出会ってうまくデートまでもっていくことができ、無事恋愛をすることもでき、刈部の執筆も順調に進んでなんとか原稿を期限までに間に合わせることができました。

うまくいってしまってるがゆえ、「本当にこの人のことをこのまま騙し続けていていいのだろうか?」という疑念があいこに出てきてしまいます。
目の前の人が自分に対して真っすぐ素直に向かってきてくれているわけですから、申し訳なく思ってしまうのは普通の感情ですよね。
そんな感情と戦いながらも、あいこは自分の”仕事”を全うしながら、奔放な刈部とも向き合い始めます。

続いていく物語の中で、あいこの心は疑似恋愛の末にどのように変化していくのか?
刈部との関係性はどういう結末になるのか?
疑似恋愛とはどういうものなのか?

見どころは他にもたくさんあります!

「漫画を書く為に恋愛するなんてありえない!」という人も、是非一度視聴してみてください♪
きっと新しい発見や感情が生まれます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

羊たちの沈黙 / The Silence of the Lambs
10

羊たちの沈黙のレビュー

クラリスは文武両道・成績優秀・眉目秀麗なFBI訓練生。そんな彼女の元にクロフォード捜査官がある依頼を持ちかけます。それは、精神病院に隔離された人食い殺人鬼ハンニバル・レクターに会ってほしいとのこと。
クラリスは上司の命令を聞いて、レクター博士に会いに行きました。そして、彼女はレクター博士の隣の牢の狂人から辱めを受けてしまいます。レクター博士は彼女を哀れみ、今巷で話題の殺人鬼『バッファロー・ビル』についての情報を教えてあげるのでした。
バッファロー・ビルは若い女性を誘拐し、殺し、その皮を奪い取る連続殺人鬼です。
レクター博士は別の施設に移送されましたが、警官を殺して逃亡してしまいます。その逃亡の仕方も、顔の皮膚を剥がして、それを被って殺された警官に成りすますというもの。残虐非道です。
そしてクラリスはレクター博士のヒントのおかげで、犯人に近づいていました。それどころか、犯人の住んでいる家にうっかり訪問してしまいます。
その男がバッファロー・ビルだと気づいたクラリスは単身、男の家に踏み込みます。そこには井戸の中に囚われた若い女性が。凶悪な殺人鬼との暗闇での攻防。優秀なクラリスは、なんとかバッファロー・ビルを撃ち殺したのでした。
そして、バッファロー・ビルよりも段違いの凶悪殺人鬼ハンニバル・レクターは、野に放たれてしまったのでした。