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take1230のレビュー・評価・感想

Juice=Juice / ジュースジュース
10

もはやアーティストな歌唱力

Juice=Juiceといえば歌が上手い、というイメージの方が多いかと思います。個人的には歌えて、踊れて、全員ルックスがいい、という部分は次期℃-uteかなあと思っています。
長いことメンバーは変えずにいましたが、その後増員と卒業のたびにアップデートしてきました。彼女たちの凄いところは、卒業するメンバーがいても総合力が落ちないところです。
〇〇しかできない、というメンバーがいないので、たとえメンバーが変わってもファンはそのクオリティに満足し続けていられるのです。
不動のセンターの宮本佳林が卒業後も、彼女たちなら大丈夫、むしろどんな新しいJuice=Juiceを見せてくれるのかと期待が高まります。
もちろん、初期メンバーでもあり唯一無二のエンジェルボイスを持つ宮本がいなくなるのは残念でたまりません。
しかし稲葉、工藤、松永も声質が良く、しかもかなり上手い。
まだ歌割の多くないメンバーたちなので未知数な部分もありますが、きっと宮本並の魅力的な歌声を披露してくれると信じています。
『ポップミュージック』は、YouTubeでMVが公開されています。懐かしくクセになる、多幸感いっぱいのJuice=Juiceをぜひ、ご覧ください。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
9

新しい音楽

女王蜂は日本のバンドの1つです。最大の魅力はなんと言ってもボーカル担当アヴちゃんの歌声です。いったいどんな喉をしているのだろうかと考えさせられるほど、高音域から低音域まで使い分けて歌います。その歌声を聴くと、自分の中で揺り動かされるものがあります。また、女王蜂のライブに足を運んだときに、他のバンドとは異なる演出を感じることができとても驚きました。一言で言うと、ミュージカルなのです。バンドなのに、なぜか私はミュージカルに来たのだろうかと錯覚させられてしまいます。演奏、アヴちゃんの歌い方、照明などの工夫がそう感じさせているのではないでしょうか。ライブに足を運ぶ観客はチャイナドレスを着て来たり、扇子を振ってリズムにのったりします。こうした雰囲気はミュージカルというよりクラブに近いとも感じられます。また、女王蜂のメンバーが着ている服装も個性的です。女王蜂の写真を見るとそれが分かると思います。これも女王蜂の大きな魅力の1つです。そのような女王蜂にしかない感性は曲にも表れています。多くの曲をアヴちゃん自身が作詞作曲しています。
女王蜂の曲、メロディーは他のバンドには全く異なる中毒性があります。これは女王蜂に興味を持った人たちにぜひ実際に曲を聴いて感じて欲しいです。女王蜂は音、服装、パフォーマンスなどアートの塊なのです。

King Gnu / キングヌー
10

令和を代表する芸術的バンド

東京藝術大学を卒業したボーカルと、類まれな才能と演奏技術を持つメンバーで構成された4人男性バンド。メインボーカルの井口理は東京藝術大学声楽科を卒業しており、その歌声は女性のような繊細さと男性の深い声量を併せ持つ。
楽曲を作曲するボーカルの常田大希は東京藝術大学チェロ科に所属していた奇才で、彼が作り出す曲はオーケストラのようなダイナミックな構成がなされており、聴く人の心を揺さぶる曲ばかりである。曲調も様々であり、アップテンポからローテンポの曲まで飽きさせない。特に、オーケストラのように、低音と高音とのミックスが絶妙で、1曲の中にある奥深さが素晴らしいの言葉に尽きる。またドラムの技術が素晴らしく、軽やかに刻むビートが曲全体をしっかりと支えており、存在感が際立っている。
ボーカルの井口理のキャラクターが面白く、歌っている時とのギャップがたまらないという女性が多い。彼の素顔はラジオ「オールナイトニッポン」で垣間見ることができるのでおすすめしたい。
2020年1月には新アルバムがリリースされるが、その曲目はKing Gnu Bestと言っても過言ではないほど贅沢なラインナップになっている。このアルバムは後世に残る令和の名盤になるに違いない。彼らは令和を代表するアーティストと言っても過言ではない。

ONE PIECE / ワンピース
10

最高に面白い大人も楽しめて泣けるアニメ

最初はたかがアニメと思い観なかったのですが成人している私の子供が絶対面白いから観てみろというので観てみました。そして最高に面白かったです。見事にはまりました。世界観も素晴らしいし明るく楽しいだけでなく感動する場面まで満載です。毎週のものだけでなく映画漫画も子供の所有しているものを借りてみました。出てくる人物に実在の方がいるっぽいのも面白いし登場人物が皆魅力たっぷりで私はゾロ・サンジ・青キジ・冥王レイリー・ボアハンコック・などまだまだ沢山いますが大好きな人物がいっぱいで皆それぞれ魅力たっぷり良い所だけでなく弱点もあったりと(ゾロなら三刀流の達人なのに信じられないくらいの超方向音痴だとか…)面白さ満載です。
良く書けている漫画ですしアニメ化しようと考えた編集さんのお目の高さに頭が下がります。映画版ではすべて観ましたが一番感動したのは「フィルムZ」です。ストリーの良さなど感心しましたしZの死に場所を青キジが作った場面では涙が止まらず困ったほどでした。Zの声優さんも大塚さんで大ファンなので嬉しかったです。ワンピースはすべての声優さんが名だたる方ばかりですが声優さんも好きなのでサンジの声優さんがジョニー・デップの吹き替えの平田さん立ったときはとても嬉しかったです。もうすぐ次の映画版が出ます今から楽しみです。皆にも是非観て楽しんでもらいたいです。はまる事間違いなしです。