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snsc6のレビュー・評価・感想

ハリー・スタイルズ
10

ハリー・スタイルズってどんな人?

ハリー・スタイルズは2016年から活動休止している世界的に大活躍していたイギリスのボーイズ・バンドのメンバーの1人です。活動休止後はソロで活動しており、音楽活動と同時に俳優として活動もしています。彼の代表的な曲は「Sign of the times」、「Watermelon Sugar」や「Adore You」などです。彼のモットーが「Treat people with kindness」(優しさを持って人々に接する)ということで、自身のグッズや歌にもしているくらい大切にしている言葉です。
ハリー・スタイルズはただただ歌手として歌を歌っているわけではなくさまざまな社会問題について言及しています。例えば、ファンがLGBTQのことで悩んでいると必ず背中を押すような言葉をかけてくれていたり、インタビューであなたの性別はいったいなんなのかという質問に対しても、「性別は重要じゃない、もしも自分が着たい服がレディースだからという理由で買わないという決断はしない」と言っていたり、自分の考えをはっきり言っていてその発言から人柄がとてもいいことが伺えます。ファッションに関してもパールのネックレスやメンズネイルをし始めたり、世界でブームも巻き起こしています。
俳優としてはクリストファー・ノーラン監督が手がけた「ダンケルク」やマーベル映画の「エターナルズ」にも出演していて新人俳優としても注目されています。また、ハリー・スタイルズは親日家としても知られていて、ライブやプライベートでもよく来日しています。コロナが収まったら日本に住みたいともインタビューで言っているぐらい日本が大好き!いろんな才能を持っていてこれから先も世界で注目されていくミュージシャンです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
9

今までなかった恋愛漫画

今までに読んだことのない恋愛漫画でした!
今まで男性向け、女性向けのあらゆる漫画を拝読し、その中での恋愛漫画は立場が違う主人公達の恋愛模様だったりまたは平凡な日常のなかの恋愛漫画だったりしましたが、この作品のような主人公2人ともが天才で、しかもその天才っぷりをフル活用した恋愛頭脳戦と謳った漫画には初めて出会いました。
天才たちといってもなにか専門的な分野に優れた天才というものではなく、お互いすこぶる頭がいいといったシンプルで分かりやすい‘’天才‘’で、頭脳戦といってはいますが難しい単語や内容が出て来るわけでもないので、読み疲れることもりません。

一番の見どころは、周囲からあがめられるような頭脳をもち、天才だと特別な存在として語られているのに恋愛という私たちが身近に感じるものに手を焼いている様子です。
常人とはかけ離れた頭脳をもってして、やっていることはいかにして相手の気を引いていかにして告白させるかという思春期に私たちがやってきたことそのもので、私たちがやってきた以上にうまくいっていないことが非常に、天が二物も三物も与えているようなキャラクターに対して好感をもてると思います。
勉強ができてそれを役立てる術も知ってて、周囲からの評価も持っているのに恋愛だけが下手くそで読めば読むほど主人公たちが可愛く、愛着がわいてきます。
また他の登場人物たちも権力者や富豪の子孫だったり、とにかくキャラが濃いのですが、無意味に登場人物が増えたりしないので「あれこれ誰だっけ」「いつ出てきたっけ」とならずにストレスなく読み進められる上に、主人公2人の存在感がとても強いので他の登場人物に喰われてしまうということもなくそういう点でもバランスのいい作品だと思います。
もだもだしている時間が長いので、早く進展して!もういいでしょ!という人には合わないかもと思いますが、季節や漫画内のイベントなどで少しずつ2人の関係が変わっていったり、周りの登場人物が掘り下げられたりしますし、ちゃんと進展もするのでぜひもだもだも楽しみながら読み進めていってほしいと思います。
個人的に一番好きな点は、完全に計算された恋愛頭脳戦を仕掛けながらもお互いがお互いにべた褒れなところと、それ故に計算外のカウンターパンチをくらうところです。

アニメ化や実写映画化もされたのでどこかで見かけて少しでも気になった方は、レンタルでもいいので一度読んでみることをお勧めします!
きっとお家の本棚に「かぐや様は告らせたい」のタイトルが並ぶことと思います。

Rainbow Six Siege / レインボーシックス シージ / R6S / Tom Clancy's Rainbow Six Siege
6

バグを直さない運営、直せば神ゲー

ゲーム説明として、このゲームは世界大会が開かれるほどのオンラインFPSゲームです。ゲームはオンラインマルチプレイが主流で、5対5のPvPでの戦いをします。オンラインマルチプレイには「人質」「エリア確保」「爆弾」の3つのモードがあり、一番多くプレイされるモードが「爆弾」です。このゲームの1番の特徴として、他のゲームにはないリアルな描写でしょう。例えば音の聞こえ方です。基本的なFPSゲームだと隣にいる敵の音が壁越しに聞こえますが、このゲームはリアル世界と同じように音が反響して伝わってきます。他にも壁を補強できたり、その補強された壁を破壊したり、ラぺリングができたり、FF(フレンドリーファイヤー)があったりとかなり現実世界に忠実に再現されています。それとこのゲームタイトルは、PC,PS4,XBOXでのプレイができます。ここまで聞くとかなりの良ゲーに聞こえますが、このゲームの1番惜しいところはバグが多いことです。多いだけならいいのですが、そのバグを運営が直さない点にあります。確かに大きなバグなどは直し足り、小さな修正は入りますが、それ以上に直すスピードが遅いです。初期からあるバグが直ってなかったりということもあります。また、これはPCに多くいるチータについてですが、そのチータへの対策がとれていないのが現状です。以上です。

信長協奏曲 / Nobunaga Concerto
10

ついに本能寺の変が起こる。三郎の生死は?

タイムスリップで戦国時代にやってきた少年三郎が、戦国武将織田信長として天下統一を目指す物語です。23巻はその最終巻です。
歴史の本に書かれる織田信長は荒っぽい残忍な性格であると言われます。
彼は部下に対して残忍な扱いをしていて、明智光秀の裏切りにより本能寺で殺されています。49歳でした。
さて、信長協奏曲のなかでの織田信長は現代からタイムスリップでやってきた三郎少年です。
タイムスリップした直後に、顔がそっくりということで本物の織田信長少年と入れ替わっています。
三郎は手元にある学校の歴史の教科書と歴史の授業の記憶だけで、信長として天下を取ろうとしています。
「そうしないと歴史が変わっちゃう」と、なぞの責任を感じているのです。
持ち前の楽天的な性格で苦労しながらも教科書に書かれている通りに戦に勝ち進みます。そんな中、本物の織田信長も偽の信長に好感を持ち、明智光秀と名のり天下統一に協力していきます。もちろん入れ替わりの秘密を共有する二人は大の仲良しになります。
そんな三郎も49歳。そろそろ自分が本能寺で殺されることを覚悟します。残念なことに授業をきちんと聞いてなかったせいで自分は相田さん殺されると誤解しているので、防御策はとれません。
それにしても明智さんは、いったいどんな理由があって仲良しの三郎さんを討つことになるのか。
それがこの23巻で判明します。