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skymusicy3のレビュー・評価・感想

Paradox Live THE ANIMATION
9

《必読》『Paradox Live THE ANIMATION』の見方

未来を掴む、この音楽でー
近未来。飽和状態となったHIPHOPカルチャーから新たなムーブメント“幻影ライブ“が誕生。ラッパー達は“ファントメタル”と呼ばれる金属を含むアクセサリーと、自身のDNAとを化学反応させることで感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステ―ジで若者達を熱狂させていた。
そんな中それぞれの音楽ジャンルで人気トップを走る「BAE」「The Cat’s Whiskers」「cozmez」「悪漢奴等」に、伝説のクラブ“CLUB paradox”で開催されるという謎の大会「Paradox Live」への招待状が届く。
様々な理由を胸にバトルへの参加を決める4チームだったが、「Paradox Live」開催の裏には、想像もつかない巨大な思惑が隠されていた…
光と闇が渦巻く幻影ステージバトルが今、幕を開ける―!

アニメ化されるときは「大注目HIPHOPメディアミックスプロジェクト、待望のアニメ化」と謳われていましたが、蓋を開けてみたらとても酷評されていて、悲しい気持ちになった筆者です。
そもそも『Paradox Live』はドラマCDと音楽コンテンツから始動しているものなのですが、最近興味を持った方は「アニメから見てみよう!!」と考える方も多いかもしれません。

ちょっと待って!!!!!
『Paradox Live THE ANIMATION』を見ようとしている方に、おすすめの見方を紹介します!

アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』が酷評されている理由としては調べたところ
・ラップバトルの勝敗はどのように決まっているの?
・トラウマって何?
・ストーリーについていけない
というもの多かったです。

筆者はアニメ化する前からコンテンツを知っていて、キャラクターの情報や楽曲、ストーリー構成なども知っていたので、アニメを毎週楽しみに見ることが出来ました。しかし確かに前情報0でアニメを見始めると、それぞれのキャラクターの描写が少なく、ついていけなくなる可能性があるなと思います。なのでアニメを見る前に少しだけ前情報を入れてから見てみてください。

・公式ホームページのキャラクター紹介を先に読む
アニメを見る前に公式ホームページ(https://www.paradoxlive.jp/)でキャラクター紹介と、それぞれのキャラクターのトラウマを見てみてください。皆とっても暗いです...。暗い過去背負いがちです。
幻影ラップバトルではファントメタルというアイテムを使うことで、視覚的に華やかな幻影を観客に魅せることができます。一方でその反動として自身のトラウマを鮮明に思い出してしまうのですよね...。

・バトル勝敗の決まり方を知る
『Paradox Live』は曲・ドラマCDが出た際、実際にファン(Paradox Live内ではヘッヅと呼んでいます)がチームに投票し、勝敗が決まっています。その勝敗によってそのあとの物語構成が変わってくるのです。その時の勝敗がアニメのストーリーに反映されています。

以上の2つの前情報を入れてからアニメを見ると、「ついていけない...」ということもなくなると思います。
曲はそれぞれのチームで個性が分かれているので、アニメの中の楽曲を聞いて気になった曲をきいてみるのがいいかと思います。全部かっこいいです!!
皆様にもぜひ『Paradox Live THE ANIMATION』を楽しんで頂けますように....。

ドラゴンボールZ カカロット
7

【ネタバレ】ドラゴンボールZ カカロットをDLコンテンツまでプレイした感想!

以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい!

ドラゴンボールのゲームはスパーキング!シリーズが最高峰だと思っていた筆者が、
本作「ドラゴンボールZ カカロット」を実際にプレイしDLコンテンツまで遊んだ結果の感想を、
良かったところ、悪かったところそれぞれ3つにまとめてレビューします!

■良かったところ1つ目「原作に沿ったサイドストーリー」

例を挙げると、セル編の悟空と悟飯がセルゲーム前にどんな日常を過ごしていたのかがしっかり描写されていたり、悟飯と人造人間16号の間にどんな会話があったのか?などがちゃんと描写されており、原作では描かれていなかった部分を穴埋めする形でサイドストーリーが充実していました。

それが矛盾しない内容で描写されているので、原作ファンとしてもなるほど納得!という風に楽しめる訳です。

特に、原作のストーリーを熟知している方からすると追体験というのは先読みできてしまうため、どうしてもワクワクが半減しがち。

ところが本作に関しては、随所にサイドストーリーの小ネタが挟み込まれているので、新しいストーリーを知ることもでき非常に楽しめました!

■良かったところ2つ目「技の自由度」

本作ではキャラクター1人につき技を4つセットでき、それを駆使して戦闘します。
これは物語が進むにつれて解放されていくものや、ミッションをこなす事で解放されるものなどがあるのですが、技の組み合わせは自由なため好きな技で戦うことができます。

例えば、孫悟空だから!と言ってかめはめ波をセットしなくてもいいんです。
やっぱりベジータといえば連続エネルギー波だよね!とセットしてグミ撃ちしまくってもいいんです。

戦い方は自由自在、これも嬉しいシステムでした!

■良かったところ3つ目「全てが強さに繋がる追体験」

食べることも、コミュニティという仲間との繋がりも、もちろん修行や戦闘も、全てが経験値として強さに繋がる本作はまさに孫悟空の追体験。

BPと呼ばれる数値がレベルアップとともに、まるで戦闘力のようにグングン伸びていくのを見て楽しみつつ、同レベルなら悟空のBPをベジータが抜けないところや、悟飯のBPがナメック星編からグンとアップするところなどもにやりとしてしまう要素でした!

■良くなかったところ1つ目「半分オープンワールド」

あまり良くなかったところで言えば、オープンワールドになりきれておらず、頻繁にロードさせられるところが少しストレスでした。

特にストーリーの進行の都合上あちこちにマップが切り替わり、その都度ロードし、また移動してロードして……という繰り返しになることも多く、オープンワールドなんだけどオープンワールドじゃない、という気持ちにさせられます。

ただ、マップの読み込みが済んでしまえば海の中でもどこでも移動出来る自由度は楽しかったです!

■良くなかったところ2つ目「DLコンテンツが作業になってしまった」

魔人ブウ編までの本作は、DLコンテンツで追加のストーリーをさらに追体験できるのですが、例を挙げると「神と神」の追加ストーリーではクリアする為の推奨レベルが急に高くなり、レベル上げが少し苦痛でした。

悟空やベジータだけならまだしも、その他Z戦士もまんべんなくレベル上げしておく必要があり、その方法が修行でウィスを倒して経験値アイテムを貰い、それをキャラクターに与えるというものなので、ひたすら同じ作業になるのが辛いところでした。

■良くなかったところ3つ目「マップでエンカウントする敵が数種類しかいない」

マップ上ではRPGよろしく敵とのシンボルエンカウントがあるのですが、RR軍の戦闘ロボ、栽培マン、フリーザ軍残党など全てそれらの色違いやレベルアップバージョンで登場するため、中盤くらいからは敵とのエンカウント自体がストレスになることもありました。

特に物語が進むにつれて、敵とのエンカウントで得られる経験値よりもアイテムで得られる経験値の方が大きいため、わざわざエンカウントする必要もないのですが、マップ上でドラゴンボールを探すミッションなどでゆっくり舞空術していたりするといちいちエンカウントしてしまいます。
このあたりはなんともいえないところでした。

以上、「ドラゴンボールZ カカロット」を遊んでみた感想でしたが、良かったところも良くなかったところも含めて総評は楽しかった作品でした!

特にドラゴンボールファンなら楽しめるような小ネタが満載になっているので、プレイを悩まれている方はぜひ一度は遊んでみてほしい作品です!

セブン(映画) / Seven / SE7EN
10

世の中の強欲な人に向けた映画

世の中に溢れている強欲な罪深い人々に罰を与える内容の映画です。七つの大罪をテーマに、7人の強欲な人間が恐ろしく知的な殺人犯のターゲットにされます。
主人公は定年間近のひとりの刑事。薄暗くどんよりとした町に転勤してきた新人の刑事と共にこの難事件を解決に導きます。最初は全く息が合わない2人ですが、主人公が新人刑事のために陰ながらサポートし、自分の後を継ぐ刑事に成長させようとします。その甲斐もあり、新人刑事から多少の信頼を受け、協力して捜査にのりだします。しかし時が進むにつれ、殺人犯は狂気的な事件を連発させるようになります。2人を含む警察は殺人犯に翻弄され、苦労して見つけた犯人の住所でさえ、もぬけの殻でした。新人刑事はこの狂気的な事件をいち早く解決させ、住民を安心させたい、町の平和を守りたいと意気込み、空回りしてしまいます。主人公はそんな彼を見て、自分も昔はそうだったとあわれみます。主人公は長年の刑事生活で、自分の思い描く安全な町を自分ひとりでは作れないことを悟っていました。殺人犯はこの新人刑事の感情的な人間性を利用して最悪の事件を起こし、映画の幕を閉じました。
この映画では知識がどれほど素晴らしい宝物かを見せつけられます。主人公の知的な推理やアンティークな図書館のシーンは感動します。何度見ても見飽きない作り込まれた映画です。

B線上のアリス
1

今世紀最大の冒険と感動??嘘でしょう、このクオリティで?

私がこのゲームと出会った理由は2018年の夏の頃、当時私はワゴンゲーゲーム巡りを行っており、いいワゴンゲーが売られているお店でこのゲームを見つけ購入、購入動機は『マリア 君たちが生まれた理由」というゲームに裏面の内容が似ていたので「とっても面白いだろう」と思い50円で購入しました。
購入後家に帰りプレイしたのですが『マリア』とは全然違う内容であり、とても残念な気持ちになってしまいました、裏面のパッケージに書かれていることと中身が違っており「はずれだな」と思いました。
というのも裏面を見ると詳しい情報が書かれておらず、ただ単に「ここが面白い」「今世紀最大の!」などソーシャルゲームの「絵だけアピールして内容は書かない」というの物と同じようなものを感じてしまいました。
ゲームの内容は、メインの内容はポリゴンの映像を見る、というのもなのですが途中からミニゲームが始まるなどの途中から「あれ?このゲームどんなゲームだっけ」と感じる内容です。ミニの内容も良いとは言えず、森の中を歩くものは攻略サイトを見ないとわからないし石を使うものは「こんなのやる必要ないだろ!」と、あまりのつまらなさストレスを感じてしまいました。
ミニゲームのほかにも映像が手抜き、終盤は手抜きが特に目立つ、ラスボスとの会話が意味不明、ストーリー全般がガバガバ、など、悪いとこをを上げるときりがありません。
私はこのゲームは50円で購入しましたが、当時新品で購入した方は可哀想と思ってしまいます。