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silvercat509l1のレビュー・評価・感想

スプラトゥーン3 / Splatoon 3
3

楽しいけど要注意

ゲームとしてはとても良い作品です。キャラクターも可愛く他のシューティングゲームにはない要素が沢山あり子供から大人、女性や年配の方にも浸透しているこの分野のゲームとしてはなかなか珍しい作品の一つです。しかし、それが故に知っている人なら誰しも思うと思いますが、逆にやればやるほどストレスが非常にたまるゲームです。この作品を楽しむにはまず、一人でやらない、仲間を作る事が鉄則な気がします。理由は人間誰しもやるからには勝ちたいと思うのが当然だと思いますが、ゲームのシステム上どうしても理不尽な試合も存在しており、負けを余儀なくされる事が多々あります。その時に必要なのが仲間です。この仲間とやることによりストレスを分かち合ってゲームを続けれたり、仲間とチームを作ることで勝てる組織で試合にのぞめるメリットが活かせます。その利点を活かさないと上記にあるようにどの年代、どのレベルか分からないプレイヤーとチームを組むことになり息の合わない試合が多くストレスの塊になってしまい、現実的に物などに当たり散らして壊したり友達を失う危険性もあります。その反面このゲームがきっかけで付き合ったり結婚した方がいるのも事実です。私はストレスで家族に不満を与えてしまった方なので、とても良い作品ですがご利用は計画的に。

ティファニーで朝食を
10

「オトナ女子必見!不朽の名作ラブストーリー」

みなさんも一度はタイトルを耳にした事があるのではないでしょうか?
ちょっぴり大人な普及の名作ラブストーリー。
物語の主人公は、ニューヨークのアパートに住むオードリー演じる”ホリー”と作家志望の隣人ジョージ・ペパード演じるポール。
自由気ままでどこか謎めいているホリーに惹かれていくポール。
2020年代風に表現をすると、「パパ活女子とヒモ男」の恋愛が描かれています。
ストーリーはもちろんのこと、他にも注目ポイントがあるんです。
一つ目が「オードリーの美しさ」。
オードリーの美しさは、何年経っても忘れられることはないのではないでしょうか。
他のオードリーの作品と違うのは、美しいだけでなく少し奇抜な所や自由奔放さがとても可愛いところです。
そして二つ目に、「音楽」です。
中でもおすすめなのが名曲「Moon river」。
『NY5番街の早朝、ホリーがティファニー本店前でコーヒー片手にクロワッサンを頬張りショーウィンドウを眺めるオープニング』『ホリーが窓辺でMoon river弾き語りをするシーン』を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
オードリーの美しさに甘美なメロディのMoon river、ついつい口ずさみたくなってしまいます。
観終わった後にも、音楽を聴き余韻に浸ってしまうこと間違いなしの作品です。
そして、ホリーはモテる女子のお手本のような振る舞い。これはオトナ女子は一度は観るべきだと思います。
そしていつかティファニーで朝食をするという夢までいだいてしまいます。
みなさんもぜひ一度映画を観て、そんな世界を体験してみてください。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

読者目線の主人公

このアニメからは、どんな作品よりも「勇気」と「感動」を貰うことができます。こう聞くと、ありきたりな王道ストーリーと思われるかもしれません。しかし、この作品を見れば見るほど、理解すればするほど、そんな単純なものではないと気付かされます。
その理由として、「何者でもない」主人公が「憧れ」を追い続けながら成長していくからです。一般的に主人公はドラゴンボールの孫悟空のように強かったり、ワンピースのルフィみたいに能力者だったりと、誰もが憧れる存在です。一方、デクは視聴者からの憧れの対象ではなく、自分自身がヒーローに憧れるという主人公には珍しいタイプです。
デクは、ストーリー序盤、憧れのヒーローになれない現実を知り、葛藤します。ここの部分で、「憧れ」とは儚いもので、憧れは幻想に過ぎないと思わされます。しかし、憧れのヒーロー、オールマイトとの出会いによって、叶うはずのないヒーローへの道が開かれます。このストーリーの過程から、「勇気」と「感動」を貰うことができます。なぜなら、ヒーローに憧れている主人公デクと、アニメの主人公や尊敬する人を憧れる私たち読者が重なるからです。デクは、そういう意味で読者の目線に立った主人公です。この主人公から、どれだけの「勇気」と「感動」を与えられたか計り知れません。本当に素晴らしい作品です。