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sho4444444のレビュー・評価・感想

ポケットモンスターシリーズ / ポケモンシリーズ / Pokémon series
6

かつて世界中の子供たちを夢中にさせたRPG「ポケットモンスター」とは

ひとりの少年を主人公として広い世界をポケットモンスターと呼ばれる不思議な生き物とともに冒険して、
ポケモンの頂点、ポケモンマスターとなることを最終目的としたゲームです。
今もなお数多くの続編やスピンオフが発売され子供たちを虜にしている「ポケットモンスター」は1996年2月からゲームボーイにて発売された人気作品です。
はじめはポケットモンスター赤、緑と発売し、青、ピカチュウ、金、銀、クリスタル、ルビー、サファイアなどなど続々と発売されていきました。
どの作品も主人公の最寄りの研究所の博士から性能の異なる3匹のポケモンから好きなものをひとつ選びパートナーとして育てていくというのがだいたいの内容です。
のちのち空を飛べるようになるポケモンや海を自由に移動できるポケモン、光で暗い道を照らせるポケモンなどなども登場して物語を盛り上げてくれます。
そうしたポケモンをモンスターボールと呼ばれる特殊なアイテムを使って捕まえることで自分のポケモンとして扱うことが可能になるというわけです。
主人公は冒険の途中でそうしたポケモンを悪いことに使おうとする軍団などからポケモンを守り戦うことでどんどん強くなっていきます。
またポケモンを育てていくと姿形が変化します。この進化を使うことで新しい技を覚えたりします。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / ミッシェル・ガン・エレファント / TMGE
10

解散後もなお熱狂的なファンがいる伝説のロックバンド

「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」(ミッシェルガンエレファント)は、主に1990年代に活動していた4人組のロックバンドです。
惜しまれつつも解散してしまいましたが、実際にミッシェルのライヴを観たことのない若い世代にもファンがいるほど、魅力的で色褪せることのない唯一無二のバンドです。
それぞれに個性的で魅力的な4人ですが、私がこのバンドの核だと思うのはギターのアベフトシです。
アベのテレキャスターから繰り出される凶暴で攻撃的なサウンド、「鬼」と評されるギタープレイには圧倒されます。
そんな他のパートを殺しかねないアベと全く遜色なくプレイ出来る3人がいて、同じバンドを組んているのは本当に奇跡的だと思います。
私がミッシェルを知ったのは、生放送の音楽番組でした。
その際、他のアーティストにトラブルが起こり出演できず、急遽ミッシェルがもう1曲演奏することになったことがありました。
その時私は小学生でしたが、当時のミッシェルはかなり尖っていてアンダーグラウンドで自由で、こんな大人がいるんだと衝撃を受け、今でも覚えています。
それからずっとハマり続けています。
後にも先にもこんなバンドは出てこないと思います。
ぜひ聴いてみて下さい。

STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ
10

加速する面白さがある作品

こういったテキストを読むタイプのゲームはしたことがなかったのですが、体験版をやってみて一気に引き込まれました。
引き込まれたポイントとしては「日常生活が急に変わってしまう」ということ。”急に周りから人が消える”、”なぜかゲル状になるバナナ”、”死んだはずなのに生き返る少女”など、主人公は自分たちとなんら変わらない環境で生活しているのにその中に少しずつ「変化」が起き始めて…少しずつ増していく”違和感”と”ゾクゾク感”で気付いた時には夢中になっていました。
「やり直せたらいいのに」と、誰しもが思うタイムマシンへの憧れ。このゲームをプレイしてから、「もしあの時ああしていたら未来はどうなっていたのだろうか」と考えることがよくあります。
タイムマシンの理論など科学にまったく詳しくない私でも「実現できるのでは」と思えるような丁寧な説明と、実在する機関と絡めて発展していく物語構成により、オカリンたちが同じ日本にいて今後タイムマシンは自分の目の前にも現れるかもしれないという錯覚に思わず陥ってしまうような、リアルとの融合を感じる作品です。
クリア後の喪失感が物凄く、ゲーム後にロスに陥ったのはこのゲームが初めてでした。
記憶を消してもう一度体験したいあの感覚…もう体験できないのが悔しいです。

ゾンビランドサガ / ゾンサガ / Zombie Land Saga / ゾンビランドサガ リベンジ / ゾンサガ リベンジ / Zombie Land Saga Revenge
10

初めて見たアイドルものアニメ?

初めて見たアイドルもののアニメでした。アマゾンプライムでこのアニメを見かけた時、そのあまりに奇妙な設定に驚いたことを今でも覚えています。再生せずにはいられず第一話を視聴しました。最初はただただ奇をてらっただけのアニメかと思っていました。しかし、予想を裏切られました。一話を見た感想は面白いの一言に尽きました。ストーリーの面白さも確かにありますがそれ以上にネタが光っていたと思いました。第一話ではまず最初に主人公である源さくらが車に轢かれて死にます。まずこの時点で意味が分からなさ過ぎて爆笑してしまいました。それからさくらはゾンビになり、声優の宮野真守さんが演じる辰巳幸太郎と一緒にアイドル活動を始めます。私は特に3つ、魅力を感じる点がありました。まず一つ目はこのアニメはしっかりと佐賀をPRしている点です。そのため第一話からバリバリ佐賀の方言を使い実際に佐賀にある地名などをよく耳にします。二つ目は曲です。最近のアニメではOPやEDなどをそのアニメの声優さん達が歌う傾向にあります。アイドルもののアニメということもありなおさら歌は重要になってきます。そのため自然と私の中での期待も高まっていました。しかし、その期待に見事に応えてくれたと感じました。特に私が好きな曲はべたですがOPの徒花ネクロマンシーです。そして3つ目は二度目になりますがその面白さです。特に最初の1、2、3話の疾走感はすさまじいものがありました。1度見始めたら必ず最終回まで見ずにはいられないと思います。是非見てください。

のだめカンタービレ / Nodame Cantabile
10

スポ魂ならぬ音魂漫画!

変態だけどピアノに関しては天才的な才能がある主人公野田恵(=のだめ)と、音楽にも日常生活にも一切の妥協も許さない完璧主義者の千秋真一が織りなす学園ラブストーリー。9巻までは2人の音大生活が描かれ、ギャグ満載のコメディタッチ。それはそれですごく面白いのですが、個人的には10巻以降の2人がヨーロッパに渡ってからの方がオススメです。のだめと千秋のお互いへの想いと音楽への情熱が絶妙に交錯し合い、時に嫉妬し、時に寄り添い、もがき苦しみつつも音楽から離れることはできず、結局音楽を求めてしまう。2人の音楽家としての性が苦しいほど感じ取れ、かなり深い大人の漫画になっていると思います。また周りを取り巻く人物達も魅力的です。特にのだめ達と同じアパルトマンに住むロシア人留学生のターニャのモノローグには心打たれました。彼女がのだめや千秋の音楽を聞き、その天才的な才能に自分は到底太刀打ちできないと感じつつも、「私も同じ場所にいたい」と決意し、ピアノに正面から向き合い、コンクールに出場するところは私のような凡人にとってはもしかすると一番共感できるポイントなのではないかと感じます。とにもかくにもこの漫画はスポ魂ならぬ音魂漫画であり、日本の漫画史上に残る名作中の名作だと思います。