sakura-motiのレビュー・評価・感想

4s4kiさんはラップシンガー兼シンガーライターのミュージシャン。見た目もそうだが彼女の世界観は独特そのもの。
私が初めて彼女を目にした時は渋谷の駅前で素足で路上ライブをしていた。その時から私は彼女の虜になっていたのかもしれない。
彼女から感じる孤独感や喪失感。そしてとても深い愛情。表現では表せない何か。
アルバムのタイトルや曲名もそうだが他のミュージシャンにはない独特のセンスもあり、一目見ただけで興味を抱かしてくれる。
彼女の曲はとても中毒性があり、一度耳にしてしまうともう一度もう一度と聞き直してしまう。
いままで耳にしたことのないメロディーや歌詞。その表現力はまさに個性と言っても過言ではない。
言葉では表せられない何かをラップで表現し、愛と憎悪そんな人間味を感させられる。
意味深な歌詞や比喩されている歌詞。彼女の甘い声と重なり、至高の曲が作り上げられている。
さらにほかのアーティストに楽曲提供も行っており、彼女こそが音楽界の逸材と私は思う。
老若男女問わず彼女の音楽に触れてみてほしい。
一度はまったら彼女の独特な世界の虜になるであろう。
是非あなたも4s4kiの独特な世界の住人ななってはみませんか？？？

2022.05.27

sakura-moti

@sakura-moti

サザンオールスターズ / Southern All Stars

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伝説のバンドサザンオールスターズ

1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューし40年以上も第一線で活躍し続けるまさに伝説のバンドです。誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
サザンオールスターズのいくつかの伝説を挙げてみましょう。一つ目の伝説は、すべての年代でヒット曲を発表していることです。70年代には「いとしのエリー」、90年代には「真夏の果実」「涙のキッス」、2000年には「TSUNAMI」、2015年には「東京VICTORY」などです。およそ40年にも渡ってヒット曲を発表し続けるという伝説です。
二つ目は、曲のジャンルの多さです。これまでに挙げた「真夏の果実」や「TSUNAMI」のような心切なくなるバラードから、「勝手にシンドバッド」のようなラテンチックな曲、さらには「マンピーのG★SPOT」のようなロックまで、幅広い音楽ジャンルの曲を生み出しています。
三つ目は、日本語のロックを作ったといわれる作詞です。それまでの日本の曲は1音符に1音を載せて歌うことが当たり前でした。しかし、サザンオールスターズは洋楽のように日本語のアクセントを上手に使うことで、1音符に複数の音を詰め込むことを可能にしたのです。つまり、彼らがいなければ現在のJ-POPは無かったのです。まだまだ、現役で活躍するサザンオールスターズ。これからの活躍が楽しみです。

2022.05.10

sakura-moti

@sakura-moti

魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜

10

最強の主人公が転生し、誰かの陰謀によって過去の名誉地位をすべて奪われた主人公が地位や名誉を圧倒的な力で取り戻す姿はスカッとします。

この作品の主人公は最強の魔王アノス・ヴォルディゴードで、時代は大昔の神話時代。
人間と魔族は長い間争っていました。そこで主人公は人間の勇者を呼び出し、自分が魔王の座を一時的に退き2000年後に転生することと、人間界と魔界、精霊界神界と世界を4つに分断し、それぞれ行き来できないようにすることで人間と魔族の長年の争いを終わらせることを宣言しました。
そして2000年後普通の夫婦の間に生まれた赤ちゃんとして転生した魔王アノス・ヴォルディゴードはあまりに様変わりした世界に驚きます。
平和になり、魔法が退化してしまった世界でした。
そんな魔王アノス・ヴォルディゴードは瞬く間に成長し、魔王学院デルゾゲートへと通うことになりました。
そこは五日転生するといわれている魔王アノス・ヴォルディゴードを探すための学院ということらしいです。
早速行き様々なテストを受けて、結果不適合者となってしまいます。
主人公はまぎれもない魔王アノス・ヴォルディゴードなのにです。
どうやら実技の魔法は圧倒的な力を持っているのですが、筆記の試験で魔王学院デルゾゲートが定める魔王アノス・ヴォルディゴード像とかけ離れているという判断のようです。
あまりに2000年は長く、魔王像がだんだんと変わってきたのだと主人公は思うのでしたという内容です。
平和ボケした学院と圧倒的な力を持つ主人公が大暴れする漫画でスカッとします。
また後で主人公が魔王アノス・ヴォルディゴードと認められないのは誰かの陰謀だとわかるのですがそれが誰か、今後の展開が楽しみです。
とても面白い作品なのでお勧めです。

2022.04.28

sakura-moti@sakura-moti