pomidn271g6@pomidn271g6

pomidn271g6
pomidn271g6
@pomidn271g6
1 Articles
3 Reviews
0 Contributions
0 Likes
pomidn271g6

pomidn271g6のレビュー・評価・感想

ヨルシカ / Yorushika
10

心に刺さる歌詞と歌声

作詞作曲をn-buna、歌唱をsuisが担当する2017年に結成されたバンドで、一切顔出しなしで活動しています。100曲近い楽曲を生み出しており、「エルマ」という人物が度々歌詞に登場します。切なく、心に深く刺さる歌詞や、独特でどこか懐かしいメロディーに乗せられる美しい歌声が特徴です。
私が最初に好きになったのは、「準透明少年」という曲で、死んで幽霊になってしまった少年が、存在証明のために「あの日君が歌った歌」を歌っているものです。死んだ後に、あれをしておけばよかった、などの後悔を残すのは、悲しくてどうしようもないことなのだと教えてくれます。suisさんの綺麗な高音も活きる楽曲で、歌詞をより引き立てています。
ヨルシカはこれまでに、アニメーション映画の主題歌や、ライブなどでも活躍しており、ヨルシカの顔と言っても過言ではない「ただ君に晴れ」は、2023年にYouTube再生回数が2億回を突破する人気ぶりです。
音楽だけでなく、ミュージックビデオも魅力的で、公開されているものが、ほとんどアニメーションによるものです。それぞれ、ミュージックビデオありきでストーリーがより伝わってきますので、ヨルシカをこれから聴きたいという方は、是非YouTubeでミュージックビデオと共に視聴してみてください。

弱虫ペダル / 弱ペダ / Yowamushi Pedal
10

心が熱くなり感動したい人にオススメ!!「弱虫ペダル」知らないのは勿体ない!!

漫画が好きな人も、あまり読まない人も皆におすすめ出来る素晴らしい作品です。
物語の内容は高校自転車競技部のお話。
主人公の青年が自転車競技部に入部しチームの仲間と力合わせレースをする物語。
自転車競技を全く知らなくても全然大丈夫!
私もこの漫画を読んだ当初は自転車競技とは何ぞや?状態でしたので。
漫画を読み進めていくうちに自転車競技の過酷さを知り、仲間との強い絆と信頼が絶対必要不可欠だと知った(例外チームあり(^^♪)チームは6人。
レースの勝者は一人。
チームのメンバーはたった一人をゴールに届けるために途中で力を出し尽くし力尽きて落ちていく。
「背中を押す」この漫画によく出てくるセリフ。
仲間の背中を押した者は全てを託し、背中を押された者は仲間のおもいを背負いゴールを目指す。
登場するキャラクターはみんな個性的で自転車への思いも様々。
このまんがの凄いところはいかにもの嫌われ役の悪役キャラが一番人気。
彼のゴールへの執念と熱い思いは涙なしでは語れない!
実写映画が公開されますが弱虫ペダルファンとしては漫画とアニメの方で見て欲しいエピソードがたくさんあるので是非見てみてください!
本当に人生の価値観がくるっと180度変わります。
私も大ファンなのですが私の子供も大ファンに。
最近弱虫ペダルの話しかしません!親子で一緒に読むのもいいですよ。

ふたり明日もそれなりに
10

とても微笑ましいカップルの漫画

恋人以上、結婚未満の歳の差カップルの甘くてゆるい同棲日常ラブコメディーなのですが、とても微笑ましかったです。
歳の差を感じさせないほどに自然体で接している2人、その2人がまったりと日常を営んでいる姿はとても仲良しで微笑ましいです。
しかもたまにギャグチックになる2人の掛け合いや絵のタッチも面白いです。
普段少女漫画や恋愛漫画はあまり見ないし、読まない私ですが、これはついついページをめくってしまい、ほんのわずか数時間で今掲載されている話を読み切ってしまうほど、夢中になってしまう魅力が沢山詰まった漫画です。
さらに、これは社会人カップルなら誰でも直面するような同棲生活を描いているので、こんなことがあるんだ、こんなことしてみたいな、こんな関係になれるように頑張ろうと前向きに同棲を考えられる漫画なので、とても楽しいです。
人生がぱあっと明るくなったような気がします。
そして、絵のタッチがとても自分好みなのもあります。
とても綺麗なのにギャグに走るときは画風が変わってしまうギャップも好きです。
もっとこんな風な漫画がたくさん出てほしいなと思うぐらい、本当に素晴らしい漫画でした。
これからもこの人の作品を、この漫画を読んでいきたいと思えるぐらい大好きです。