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pomidn2716のレビュー・評価・感想

オーバーウォッチ / Overwatch
10

他のFPSとは違う!深いFPSオーバーウォッチ

Overwatchは2016年5月にブリザード・エンターテイメントより発売されたFPSゲームです。PC、PS4、XBoxOne、NintendoSwitchと多くのハードでプレイできる大人気ゲームです。
このゲームは6対6で戦うゲームなのですが、6人の中でそれぞれ役職が決まっています。タンクが2人、ダメージが2人、サポートが2人という構成です。それぞれの役職役目が異なり、タンクは味方の前に出て敵の攻撃から味方を守りながら前線を押し上げる役です。
ダメージというのは読んで字の如く、ダメージを与え、敵をキルしていく役です。サポートは、タンクとダメージが攻撃を受け、体力が減ったときにその体力を回復させる役です。それぞれの役職で全く違う動きをしなければならないので飽きが来ず、長時間楽しんでいられるゲームです。また、マッチングをする際に自分がやりたい役職を選べるので、苦手な役職をやる必要はありません。
このゲームではそれぞれのキャラクターが全く違うアビリティを持っており、初心者向けのものから上級者向けのものもいます。なので、毎試合異なった試合展開になります。これも長くゲームを続けられる要素です。また、試合の途中でキャラクターを変えることができるので、試合序盤で敵に押され続けるような展開でも相手の使っているキャラクターが苦手とするキャラクターを自分が選べば試合が一気にひっくり返ることもあります。
Overwatchは初心者から上級者までみんなが楽しめるゲームです。ぜひプレイしてみてください!

プライベート・ライアン
8

凄惨な戦場を克明に描写した戦争大作『プライベートライアン』

この作品は米国で1998年に公開され、順次世界でも公開されて大好評を博した戦争映画です。現代はSaving Private Ryanで、直訳すると『兵士ライアンの救出』になります。映画監督はSFXを駆使した娯楽映画の名手、スティーブン・スピルバーグ。主演はトム・ハンクスでした。1944年6月の連合軍によるノルマンディー上陸作戦は過酷な戦闘でしたが、その後ミラー大尉が指揮する8名の斥候隊は、戦闘行動中行方不明(MIA=Missing in Action)になったライアン二等兵を捜索して救出することを命じられました。その顛末は…というストーリーです。この映画、ドキュメンタリータッチの映画のストーリー展開も妙味なのですが、戦闘場面のリアルでグロテスクな描写が話題になりました。とにかく主役級、脇役級、ちょい役級、はたまた敵側ドイツ兵関係なく、際限なく人が死んでいく。無残にも死んでいく。血が流れて腹わたが飛散して手足がもげる。そんな描写が延々と続いて、作品を観てる者はいい加減うんざりさせられます。米軍側が主役の戦争映画ですが、戦争とはどちらが正義ということはなく、ただひたすらに生命の浪費/殺戮であることがはっきりと伝わってくる作品に仕上がっています。ただスピルバーグ、ちゃんと米国民向けの愛国心の高揚のことは心得ていて、最後にちゃっかりと米国旗が描かれています。

ナイト ミュージアム / Night at the Museum
8

博物館に行きたくなる

ダメダメ親父が博物館の守衛に就職したら、夜の間、博物館の展示物が動き出したというコメディです。動くのは恐竜の骨からルーズベルト大統領までいろいろで、それぞれ起こす騒動も違うし、見ていて楽しいです。おもちゃが動き出したらとか、静物の生物化は、だいたい面白いので、見る前から楽しみでした。見所は、主役の守衛さんが彼かを束ねる様子です。火をおこしたがってる原始人にライターを渡したり、フン人と和解したりして、どんどん仲間を増やしている感じです。展示物が動く理由はエジプトのなんかいい石碑のチカラで、エジプトの古代の王も出てきますが、これが、ボヘミアンラプソディでフレディを演じたラミ・マレックです。最初は包帯で巻かれているので顔が出ているのは短いですが、若くて可愛らしいです。ルーズベルトは、ロビン・ウィリアムズだし、出てくる人もいい人です。話はその石碑を盗もうとする泥棒との戦いで、みんな活躍するし、だいたい生き残るのであまり深刻ではなく見ることができます。そして、エンディングのみんなのでダンスパーティー。私も参加したいと思いました。小さい展示はテーブルの上で踊っていて、動けないモヤイ像もリズムはとっていたりして、とても楽しそうでした。子供にぴったりの作品です。