博物館に行きたくなる
ダメダメ親父が博物館の守衛に就職したら、夜の間、博物館の展示物が動き出したというコメディです。動くのは恐竜の骨からルーズベルト大統領までいろいろで、それぞれ起こす騒動も違うし、見ていて楽しいです。おもちゃが動き出したらとか、静物の生物化は、だいたい面白いので、見る前から楽しみでした。見所は、主役の守衛さんが彼かを束ねる様子です。火をおこしたがってる原始人にライターを渡したり、フン人と和解したりして、どんどん仲間を増やしている感じです。展示物が動く理由はエジプトのなんかいい石碑のチカラで、エジプトの古代の王も出てきますが、これが、ボヘミアンラプソディでフレディを演じたラミ・マレックです。最初は包帯で巻かれているので顔が出ているのは短いですが、若くて可愛らしいです。ルーズベルトは、ロビン・ウィリアムズだし、出てくる人もいい人です。話はその石碑を盗もうとする泥棒との戦いで、みんな活躍するし、だいたい生き残るのであまり深刻ではなく見ることができます。そして、エンディングのみんなのでダンスパーティー。私も参加したいと思いました。小さい展示はテーブルの上で踊っていて、動けないモヤイ像もリズムはとっていたりして、とても楽しそうでした。子供にぴったりの作品です。