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pipipipi7778のレビュー・評価・感想

ジェームズ・アレンの心を新たにする365日の言葉
10

幸せも成功も自分の心から生まれるもの

あなたは、今、人生に満足しているだろうか。
もし、現状に何らかの不満を感じていたり、今の自分から生まれ変わりたいという願望があるのなら、是非一度、この本を読んでみてほしい。
普段、読書をしない人や、漫画しか読まない人にも、読みやすい本だか、どうしても活字が苦手な人は、オーディオブックで聴いてみてほしい。そのくらいお勧めする一冊だ。読んだ後から、この本の影響を受けて少しずつ変わり始めていく自分に、あなたは気づくのではないだろうか。
人生は、自分なりに努力していても、上手くいく時と上手くいかない時がある。それでもなお、幸せとは与えられるものばかりではなく、自分が感じることができれば幸せは日々の中にでさえ見つかるはずだ。しかし一方、人生を歩んでいくことは、順調で幸せなことばかりではない。人生には、沢山の試練や困難がある。そんな時、もしかしたら自分ほどに惨めな人間は他にいないのではないだろうか、などと思ったことがあるかもしれない。人生には上がったり下がったりの波がある。どん底を味わったこともあるのは当然のことなのだ。
そのような人生の中で、全ての経験を糧に、より良くなっていく人と、そうでない人の違いは、いったい何なのだろうか。
それは、どんな時も揺らぐことのない良い信念を持っているかどうかが鍵になるのではないだろうか。
いつも自分が心で意識的に何を生み出し、何を自分に言い聞かせているかの違いなのではなかろうか。
そう気づかせてくれる至極の一冊である。

ソードアート・オンラインシリーズ / Sword Art Online series / SAOシリーズ
10

VR世界と現実の融合した近未来作品

Saoといえば知らない人々の方が少ないくらいに有名になった原作は小説の作品ですよね。
初めて聞いた方はこれを読んでから観て欲しいです。
2022年は世界のインターネット環境が大きく変化をし始めた年になります。この作品で描かれている仮想現実の世界とフルダイブ(仮想世界への精神同調)が現実のものとして出来る可能性がしめされた年になります。
saoは2003年初期にweb小説でネットには出ていたが当時はさほど注目されてはいなかったが、原作者の別作品が注目をあびたことで、日の目を見たsaoは注目を浴び、一気に有名になるまでさほど時間は必要無かったし、アニメ化、ゲーム化、映画化、、スピンオフ作品化と一躍人気作品の仲間入りを果たしました。
タイトルのソードアート・オンラインとは初刊から始まるシリーズのゲームタイトル名であり、作品自体がずっとsaoの世界にいるのではないですが、どれだけシリーズが進んでも各所にsaoの要素や意外な伏線があったりと、saoの世界を体験してきたからこその主人公の葛藤や周りの人々との関係など、それこそ其処にいた者にしかわからない感性が仲間との絆を絶対の物にしていく主人公の芯の強さと脆さの危うさは是非ともご自身の目で確認して頂きたいです。

鳥人戦隊ジェットマン
10

戦隊シリーズにおける「機動戦士ガンダム」

戦隊シリーズを語る上で、この作品は絶対に避けて通ることは出来ません。実際戦隊ファンでこの作品を知らないという人は居ないでしょう。本作はシリーズにおける大きな革命作、ロボットアニメにおける『機動戦士ガンダム』のような位置付けの作品であり、それまでの戦隊シリーズ並びに昭和時代の東映ヒーローものの常識を悉く打ち破る作品となりました。
本作はバラエティなどでも「戦うトレンディドラマ」と言う名前のように、兎に角登場人物が年がら年中恋愛沙汰を中心にした細かな人間関係を盛り込んでおり、今見直すと本当に昼ドラもビックリなレベルの修羅場、ドロドロが盛り込まれております。登場人物も設定が「地球防衛軍スカイフォースに所属する正規軍人と一般人四人」という、それまでの軍人戦隊の設定に一般人が偶然入ってくるというカウンターの設定を盛り込んだこと、またそこから描かれる各登場人物の生々しい人としての弱さ、コンプレックス、大義名分では誤魔化しきれない奥底にある感情とこれ程ないまでに向き合っています。
一見するとこれらは「ふざけている」と思われがちですが、しかし本作の目論見は決してこのような生々しい昼ドラを描くことそれ自体にあるのではなく、その細かな人間ドラマの描写を通してそれまで「虚像」であった「ヒーロー」の仮面をボロボロに剥がして生身の人間性を浮き彫りにし、その上でそれぞれが「真のヒーローになる」というドラマを一年間かけて描くことにあったのです。
故に本作は前作「ファイブマン」までの戦隊シリーズが頑として崩さなかった「正義」「勇気」「愛」「友情」といった、ともすれば惹句として使われがちな安易なヒーローものの正義の理屈に疑問を呈し、それらをバラバラに崩し解体した上で、「何故戦わなければいけないのか?」を次元船団バイラムという未知の敵との戦いの中でリアリティをもって突き詰めたものとなっているのです。だから「トレンディドラマ」それ自体は決して作品の本質ではなくあくまで手段に過ぎず、その手段を用いて改めて戦隊シリーズの中における「正義」、そして「愛」の形を卑近な人間ドラマの観点から突き詰めたものとなっています。
そしてそれ故にこそ本作の主人公・天堂竜がその肉体面の強さで覆い隠している内面の弱々しさ、そして従来の「正義」を鼻白んで「人間なんて滅んだ方が良い」だなどと安易に口走ってしまうアンチヒーローの結城凱という二人の男のぶつかり合いにはやきもきさせられ、またそんな二人を振り回し、時に振り回され、しかしその中で竜を心から愛し救い出した香という三人を中心にしたドラマは見応えがあり、その三者を通してジェットマンが「弱いヒーロー」から「強いヒーロー」へ変わり、またそれをもってただの「虚像」から「現実」の存在になったヒーローの描写、存在が以後のシリーズに作風の幅と自由度の高さを与えてくれた名品です。好きな人も嫌いな人も是非一度は見てみてください。

ショーン・メンデス
10

歌ってる時の色香がすごい。

カナダ出身のシンガーソングライター。動画サイトにヒット曲のカバーをアップし、1ヶ月で100万回以上再生されるなどして注目を集め、一躍スターとなる。2014年に1stシングル「Life of the Party」がリリースされ、ビルボードHot100チャートにて最高24位を記録し、デビューシングルで25位以内に入った歌手の最年少記録を更新。2014年から2017年の4年連続で、タイムズ紙の「最も影響力のある25人」に選ばれるなど、世界中から人気を集めている。影響を受けたアーティストとして、ジョン・メイヤー、エド・シーラン、ブルーノ・マーズなどを挙げている。彼の魅力は何と言っても「美しい声」。あどけなさの残る可愛らしいルックスからは想像できないほど歌ってる時の色香がすごいのである。彼が歌い出すと、観客はまさに「うっとり」。ライブには老若男女問わず、幅広いファンが訪れる。比較的ポップな曲が多い印象だが、ピアノやギターでの弾き語りが特に魅力的である。また、カミラ・カベロとのコラボレーション曲である「セニョリータ」も大ヒットしている。いつもとは違うラテンなショーンの歌声がとてもセクシー。2014年には「Notes from Shawn」というキャンペーンを始め、自己嫌悪や鬱状態に悩む人々に向けてメッセージを送ったりと、慈善活動にも励んでいる。今後の活躍が益々楽しみである。

渋谷金魚
9

今をときめくパニック漫画

時代は多分2020年ぐらいでしょうか。舞台は渋谷です。
リアル現代の渋谷駅のスクランブル交差点で、大きな金魚が人を食べながら喋るという衝撃シーンからのスタートです。
気持ち悪い描写が苦手な人には正直厳しいですが、リアル現代に人食い金魚という意味不明な構成が好奇心をくすぐり、続きを読まずにはいられないです。
そんな『渋谷金魚』のおすすめポイントを紹介します。

おすすめポイント①:なぜ金魚なのか?
読み始めからずっと付いてくる最大の謎です。それがこの漫画の大きなテーマでもあるのですが、なぜ金魚なのか?なぜ人喰い金魚なのか?なぜ大きな水槽なのか?
少し読み進めていっても、背景も理論も本当に不明です。主人公同様に途方に暮れたくなります(わかりたくてしょうがない)。その謎についてのモヤモヤで、読み進めずにはいられません。

おすすめポイント②:理不尽な理由で進化していく金魚たち
大きな力を得た金魚はいきなり人を襲いまくり、最初から人間が太刀打ち出来ていないのにも関わらず些細な弱点を補うべくどんどん進化していきます。その進化のテンポが良いため、絶望感と緊張感が途切れることなく物語は進みます。

おすすめポイント③:呪術廻戦でも出てきたリアルな渋谷
日常的に渋谷に行く人は、リアリティを感じながら読めるでしょう。
渋谷でたくさんの人が殺される漫画なんて、なんだかちょっと不思議な感覚ですが、共感する読者は多いのではないでしょうか。

おすすめポイント④:主人公とヒロインが少年漫画ど真ん中のキャラクター
ここが何とも素晴らしいです。真っ直ぐに前を見続け決して諦めません。
とてつもないパニック現象が起きているだけに、この少年漫画的なキャラクターが更に際立ちます。気付いたら、主人公とヒロインが死なないように必死に応援しながら夢中に読んでしまっています。

いくつかおすすめポイントを紹介しました。
まさに新感覚パニック少年漫画、おすすめです。