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mpmpmpkのレビュー・評価・感想

パウ・パトロール / PAW PATROL
8

親も子供も大満足!!!(劇場版のレビュー)

カナダ制作の幼児向けテレビアニメ『パウ・パトロール』が、日本でも男女問わず小さな子供たちに大人気だ。我が家の3歳男児も1歳ごろからどハマりして、アニメを見たりおもちゃで遊んだりしている。
今回はそんな大人気アニメ『パウ・パトロール』の映画、『パウ・パトロール ザ・ムービー』を見て、まずひと言言わせてもらいたい。親まで大満足!面白かった!

あらすじは、アドベンチャー・シティに新しい本部を構えたパウ・パトロールに新メンバーが加わりさらにパワーアップする。
いじわるで自分勝手なライバールが市長になって悪巧みを実行。そんなピンチからアドベンチャー・シティを救うため、パウ・パトロールが立ち上がる。

今回の映画にパウ・パトロールの新メンバーとして加わった「リバティ」は、かわいいビジュアルが印象的で天真爛漫、下町育ちのダックスフンドの女の子。
声優は、元「モーニング娘。」の安倍なつみさんが担当している。彼女はこの作品が声優としてのデビュー作となった。

ライバール市長が次から次に起こす問題にパウ・パトロールのメンバーが対応する中、メンバーの1人「チェイス」だけが不安な表情を見せる。
チェイスは、アドベンチャー・シティで迷子になったところをパウ・パトロールのリーダー「ケント」に助けられ今がある。チェイスからしてみれば、アドベンチャー・シティは思い出したくないトラウマになっていたようだ。
そんなトラウマを克服しながら他のメンバー、そしてリバティとアドベンチャー・シティを救っていくのだ。

かわいい子犬たちが奮闘する姿は、かわいいし勇気づけられる。子供も1時間半という長い時間だったが、最後まで集中して見ることができた。
映像の綺麗さやストーリーに子供はもちろん、親も引き込まれる。また、続編や別の映画が出ることを期待する。

リビングの松永さん
10

胸キュン!

主人公の女子高生ミーコは、両親が祖母の介護をすることになったため、1人東京に残って叔父が経営しているシェアハウスで生活をすることになりました。
最初は大人ばかり住んでいる環境に戸惑いながらも、他の仲間に支えられながら、徐々に打ち解けていきます。そこに暮らすシェアハウスの住人の1人、グラフィックデザイナーの松永さんと出会うミーコ。出会いの第一印象は「怖い人」。一見近寄りがたい人でしたが、後に松永さんの優しさに惹かれて、恋に落ちていきます。

この作品の見どころは、なんといっても、王道の王子様ではないところが魅力の1つだと思います。松永さんは、「口うるさい」「おせっかい」なタイプ…。実際にいたら、第一印象からして怖くて近寄れないタイプだなと感じると思います。だけど不器用な優しさが、次第に愛おしく感じてきます。
またシェアハウスといえば住人の入れ替えで、出会いあり、別れありのシーンがあります。個性豊かな仲間だけど、お互いに、困難をシェアして支えあう姿も見どころです。

また髙橋ひかるさんと中島健人さん主演で、実写ドラマもあります。
ドラマは原作からの印象からガラリと変わってしまい、正直がっかりしています。松永さんのイメージが、中島健人さんだと爽やかなイケメンという設定で、少し違和感を感じました。